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大手製薬会社でも、抗癌剤治験が上手く行かないこともある。
(具体例)
①大日本製薬→抗がん剤「ナパブカシン」が胃がんでの最終段階の臨床試験(治験)が事実上失敗し、
 計画遅れ2年超え。
②第一三共→肝細胞がんを対象に実施していた抗がん剤「チバンチニブ」の開発を中止。
③武田薬品工業→血液がん向けの抗がん剤「アリセルチブ」の開発を中止。

だが、テラの樹状細胞ワクチン(TLP0-001)は、実質的に治験結果が分かっている。
膵臓癌の延命効果が、1.5倍ということ(ラジオ番組で社長の発言)。
テラは、丁半博打のような銘柄ではない。
今日も、少しばかり買い増しました。

それから、アルフレッサとの契約締結に関して。
今回の内容は、細胞製品の輸送に関するものだが、将来的には、
もっと拡大するのではないだろうか。例えば、アルフレッサは、
コンサルティングサービスもやっている。

では、皆さん、良いお年をお迎えください。