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【離婚】なんでもできる前夫との結婚生活で後悔していること。
こんにちは、そらまめです。
離婚してシングルマザーになって10ヶ月くらいたちました。
相手に腹が立つことは今だにありますが、私が〈もっとこうすればよかったな〉
と後悔と反省していることを書きたいと思います。
前夫は家事もできるイクメンだった
前夫は、家事はなんでもできるし、いわゆるイクメンで子育てにも協力的でした。
私が一人目が生後6ヵ月の時から仕事復帰をしたこともあって、とにかく〝家事も育児も二人で乗り越えよう〟そんな気持ちでした。
家事をしてくれて当たり前になってしまった
言葉では「いつもありがとう」と伝えていましたが、どこか〈2人で協力することが当たり前〉と思うようになってしまいました。
でも、〝名もなき家事〟は私が全部していたので、そのことでモヤモヤするようになってしまいました。
今思えば、家事や育児に協力的なだけで感謝しないといけないのに、〈なんで私ばっかり〉という気持ちが積もり積もっていました。
もっと感謝の気持ちを持てばよかったなと反省しています。
〝絶対に喧嘩しない〟を徹底するあまり
二人とも絶対に夫婦喧嘩をしたくないので、不満を相手にぶつけることはまずありませんでした。
それどころか、ちょっとでもイラッとした口調で話すこともタブーになりました。
ちょっとでも不機嫌な顔すると、前夫もイライラするんですよ…でも日常でイラッとすることたくさんありませんか?
私は山ほどあります。
私の返事がぶっきらぼうだったり、ちょっとでも不機嫌そうにしていると、前夫もイライラしてその日の夜はお説教されました。(最低でも1時間)
謝り続けて、最終的に「喧嘩はよくないね、なるべくしないようにしよう」と前夫が言ってお説教が終わります。
私は怒られることが怖いし早く寝たいので、前夫の前では常にニコニコするようになり、だんだん疲れてしまいました。
心ではイライラしても、顔は常にニコニコ。
竹中直人さんの〝笑いながら怒る人〟を実生活でしているみたいな感じでした。(違う)
必要以上に喧嘩するのはよくないけど
やたらと喧嘩することはよくないと思いますが、時にはお互いの気持ちをぶつけたり、イライラしたり、不機嫌になってもいいんじゃないかなと思います。
それをお互いに受け入れあえればいいと思います。
もちろん暴言はダメですが…。
離婚当初の前夫
離婚を切り出した時、前夫は私にこう言いました。
「子供が生まれて、生まれて初めて人を愛せた」
ふむふむ、私のことは愛していないのに結婚したんだねーへー…。
軽く傷つきましたが、サラッと流して、それだけ子供への愛情がある前夫に感謝しました。
「子供にいつでも会えるようにしてほしい」それが前夫からの離婚の条件でした。
ちなみに養育費は最初からもらっていません。
しばらくすると
しばらくすると、明らかに子供たちを大事に思っていない行動をするようになったり、子供たちに会いたがらなくなりました。
もちろん私にも悪い所がたくさんあるし、恨まれても仕方がないのかなと思いますが、〝私は私。子供は子供〟で愛し続けて欲しかったなと思います。
反省をいかして
もし再婚したら、前夫との結婚生活の反省をいかせたらいいなと思います。
子供たちの心のケアがなかなか難しいですが、申し訳ないけど乗り越えて欲しいと思っています。