「いやあ、東山さんのブログ、面白いですよ、ついつい『The Show-A Tribute to ABBA』の公演に行ってしまいましたよ」と語るのは昨日、オリックス劇場に『The Show-A Tribute to ABBA』大阪公演を観に行ったファン。「三瓶さんらしき人が劇場のすぐ近くで『無料チケット』を配っていましたが、東山さんのブログに書いてある通りの人。思わず、吹き出しました。だって、まるで『ダフ屋』なんだもの」。
*三波伸介さんごめんなさい(三瓶氏に極似!!)
東山氏は言う。「僕は春から『無料チケットばらまき』になることを想定し、熊本中心に地方の行政、商工会議所、企業を廻ってチケットを買ってもらうべきですと三瓶氏に懇願したのです。10回は頭を下げましたね。しかし三瓶氏は『地元のプロモーター』にお役所周りを『たった一回』やらせただけでギブアップ!普通はBOSSの三瓶さんが自ら乗り込むのが筋でしょう?でも彼と一緒にしてわかったのです。彼は『絶対に自分で汗を流さない』『他人に汗を流させて、自分は自宅で酒に葉巻きをくわえながら、BSでサッカー観たり、テニス観たりしているのだけ』なのですよ。彼はあくまで『まとめ役』のつもりでいるのでしょうかね?彼と一緒に居ると『2時間で20回』は電話・メールが来ますね。これが68歳のプロデューサーの仕事でしょうか?行政は最低一週間は通えば動いてくれるのです。それさえ68歳なのにわからないんですね。よくこの業界で生きてこれましたよね」。
東山氏はジャーナリストとして東日本震災、熊本震災などの取材で行政周りをたくさん行なってきたせいか、行政の性格を誰よりも知っている、その道の『プロ』だ。しかし、これを阻んだのはまたまたまた三瓶氏だった。
「じゃあ、僕が熊本、福岡、広島、大阪、名古屋を廻ります」と東山氏提案したところ、三瓶氏は嫌な顔して「チケットは売れなくてもいいの!」「チケットは俺が全責任持つから、あなたは文章だけ書いていればいいの!」と東山氏を罵倒したと言う。
結局「アバのそっくりさんショーの無料チケットのおじさん」で有名になった三瓶雅浩氏。この「地位」を狙いに行くのが目的だったらしい。なにしろ「無料」でチケットを配ることほど、楽しいことはないですからね。
*三波伸介さんごめんなさい(三瓶氏に極似!!)
東山氏は言う。「でも大阪公演、無料でも成功してよかった!『The Show-A Tribute to ABBA』に観客がゼロのまま公演させたくなかった」と泣いて喜んでいた。
さあ、次週は東京。再び「アバのそっくりさんショーの無料チケットおじさん三瓶雅浩氏の登場はあるのか?」「東京公演はどのくらい有料を増やせるか?」注目が集まる。