こんにちは!
今日は、少しはまってるプログラミングとAruba無線コントローラについて書いてみたいと思います。
プログラミング(Python)の話
世の中的に働き方改革などが進み労働時間が短縮されてきています。僕も数年前は、300時間くらい働く月もあったものですが、現在はそんなことしたら大騒ぎになります。働いたとしても180時間くらいがいいところでしょう。
それでは、残りの120時間分の仕事はどこにいったと思いますか?『人を増やしてくれた?』、『代わりに誰かがやってくれた?』、『やるのをやめた?』どれも外れですね。正解は、『全部自分でやった』です。どうやって?って思われるかもしれませんが、答えは簡単です。仕事の生産性を上げただけなんです。生産性を上げずして、この『働き方改革の成功』は、あり得ないのです。
僕は、ブログの名前でもあるように『ネットワークエンジニア』です。ITに精通されていない方からすると、『エンジニア』って言葉を聞くと機械に詳しい人ってイメージで、システムエンジニアもサーバーエンジニアもネットワークエンジニアも全部一緒に思えるかもしれませんが、実は全然違うんです。
僕の会社も、まあまあそれなりに大きい会社ですが、ネットワークエンジニア部署でプログラミングやサーバーが作れる人はほとんどいません。大体がどれか一つしか出来ないものです。そんな中で少しでもプログラミングが出来れば、それだけで重宝されるのが現実です。
さて、僕が生産性をあげるために行ったことの一つが『プログラミング』です。以前からVBAやJavaなどの勉強をしたことはありますが、実際にプログラムを一から書いて業務で使ったことはありませんでした。今回、自分のやっている仕事を整理して、自動化できる事に関してはどんどん自動化していこう!と、勝手に決めて行動開始!
Python でログの統計情報整理
まず、行ったことはTeratermマクロでログを定期的に取得し、必要な情報だけを抽出して統計データとしてまとめることです。以前までは既設の監視サーバの仕組みを利用して定期的にログ取得して、取得したログから必要情報をエクセルに書き出して精査してましたが、これがとても稼働がかかっていたため、他のメンバーにお願いしてたりしました。
それでは根本的な解決になっていないため、今回のPythonさんにお願いすることにしました!その奮闘記がこっちらにあるので、よかったら読んでみてください。まだ荒いコードなのであしからず。。
Pythonでログ比較
Aruba無線コントローラ
次に、Aruba無線コントローラの話ですが、先日、Aruba無線コントローラを購入しました。理由は、ちょっと仕事で使うことになったためです。やっぱり、自宅で検証するのが一番勉強になるので、使ったことがない物は出来るだけ購入して使い倒すのが僕のポリシーなんです。そのため、購入してみたのですが、思いのほか大変だったので情報を共有してみたいと思います。
まず購入した機材ですが、以下になります。
【Aruba 7008】
日本ヒューレットパッカード Aruba 7008 (JP) 8p 100W PoE 10/100/1000BASE-T 16 AP and 1K Client Controller JX926A 新品価格 |
【Aruba WAP105】
アルバ ワイヤレスアクセスポイント Aruba Wireless Access Point 【並行輸入品】 新品価格 |
無線コントローラ(Aruba 7008)がすごい高いのですが、僕が購入したときは、ありえないほど安かったので、即購入。アクセスポイントもあわせて購入して「これでしばらく遊べるな!」思っていたらそうでもない!!
実はコントローラにAPを収容するためのライセンスが要ることが発覚!すぐに調べて購入しようとしたが、日本では売っていない!!海外サイトをあさってみるとamazon USAで販売していることがわかったので、即購入手続き!
と思ったら、「日本への発想は出来ません」とお店から・・・。その結果、アメリカの荷物転送サービスを利用することに。amazon USAから転送サービスに送ってもらって、そこから日本へ転送する手続きをして、なんとか終了。。
これでわかったことは、Arubaの無線コントローラを扱うのは大変ってこと。そして、ここまでして手に入れた機器なんで、壊れるまでいじり倒してやる!
よかったら、こっちも詳しく書いているので、よかったら読んでください。
無線LAN商品の紹介