GoogleがPixel 3を日本市場に投入するためにソフトバンクやドコモと交渉中で、価格は7万円以上になると日本経済新聞が報じましたが、これに続いて本日、Googleはティザーサイトをオープンしました。
形状やGロゴの位置から、Pixelスマートフォンに関連するものであるとわかります。まもなく登場(Coming Soon)の文字から、10月9日発表のPixel 3のことを指しているものと考えられます。
ティザーサイトのURLは「comingsoon2018jp.withgoogle.com」となっており、海外向けではなく日本向け。Pixel 3の日本市場投入が確定的になった形です。
技適の欠陥とPixel不在によって日本のAndroid開発は危機的状況でしたが、Googleがようやく認証済みリファレンス機を国内正規販売に踏み切ることで、何とか首の皮一枚繋がりそうです。
海外での噂によると、次期Pixelスマートフォンは5.4型「Pixel 3」および6.7型「Pixel 3 XL」の2種類。HTCが売却したスマートフォン開発部隊が、これらの開発に加わっています。
(左:Pixel 3 XL, 右:Pixel 3 画像出典:MySmartPrice)
いずれも出荷時のOSはもちろん最新のAndroid 9 Pieで、スペックとしてはSnapdragon 845、実行4GBメモリ、64または128GBストレージ、12MPカメラを搭載する見通しです。
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- 情報元Google