橋本愛主演作を韓国でリメイク！　四季を楽しむ生活描く「リトル・フォレスト」特報入手 : 映画ニュース

美しい四季を楽しむ、実り多き暮らし
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［映画.com ニュース］　五十嵐大介氏の人気コミックを橋本愛主演で映画化した「リトル・フォレスト」が、新たに韓国でリメイクされ、「リトル・フォレスト　春夏秋冬」の邦題で2019年初夏に公開されることがわかった。映画.comが入手した特報には、豊かな四季や旬の食材を使った料理などが切り取られ、田舎で暮らす主人公がみずみずしく映し出されている。

物語は、恋愛も仕事も思い通りにいかないヘウォンが、雪が舞う故郷に帰ってきた“冬”で幕を開ける。“春”には新緑の野菜にエディブルフラワー（食用花）を添えた爽やかなパスタを食べ、“夏”は水撒きをしながら犬を追いかけ、“秋”の夜は友人たちとお酒を楽しむ。大自然に囲まれた小さな集落で、ヘウォンが四季を楽しみながら丁寧な暮らしを送る様子が描かれている。

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都会の生活に疲れ、集落で自分の生き方を探すヘウォン役を務めるのは、「お嬢さん」で厳しいオーディションを勝ち抜き、メイド役に抜てきされた新鋭キム・テリ。また、「タクシー運転手　約束は海を越えて」のリュ・ジュンヨル、ドラマでも活躍するチン・ギジュら若手キャスト陣が、故郷で再会する幼なじみを演じる。メガホンをとるのは、「提報者 ES細胞捏造事件」で知られるイム・スルレ監督だ。

特報には、鮮やかな自然を背景に「きちんと生きるのって大変」と呟くヘウォンの姿が。あわせて公開されたティザービジュアルでは、田舎の家屋で、優しい光に包まれながら縁側に座るヘウォンと幼なじみ2人の姿を温かくとらえている。

「リトル・フォレスト　春夏秋冬」は、2019年初夏に東京・シネマート新宿ほか全国で公開。

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