白髪のお助け製品として、もはや定番となりつつあるヘアカラートリートメント。
その中でも利尻ヘアカラートリートメントは、白髪染め商品において売上日本一を誇る人気っぷりです。
今回は、利尻ヘアカラーの4つのカラー
- ライトブラウン
- ナチュラルブラウン
- ダークブラウン
- ブラック
のうち、【ナチュラルブラウン】で白髪染めを行う際の基本情報と注意点をお伝えしていきます。
明るい髪色を希望している方、明るくても赤みを出したくない方はご一読ください。
目次 [隠す]
利尻ヘアカラーのナチュラルブラウンはどんな色?口コミを調査
ナチュラルブラウンは日本人の髪色に近いダークブラウンより少し明るめのカラーです。
4種類のカラーの中ではライトブラウンの次に明るい色となりますが、決して派手に仕上がるわけではなく、自然で明るい髪色に染めることができます。
垢抜けたい、都会的に見られたいと思う方にとって、手っ取り早く印象を変えてくれる利尻ヘアカラーのナチュラルブラウン。
まずは実際にナチュラルブラウンを使用している方の口コミ体験談をご紹介していきましょう。
40代・女性からの口コミ
バニラアイス@3児の母さん(40代・女性)からの口コミ |
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髪質 |
細くて猫っ毛、パサつきが気になる |
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使用頻度 |
ほぼ毎日(1日~2日に1回) |
子供がまだ小さいので、白髪染めをしながら子供たちと一緒に入浴しています(笑)
たまにしか通えない美容院と利尻をかけもちしながら(?)使っているので、やっぱり染まり具合としては美容院の方が満足しちゃいますが、それでもチョロチョロ生えてくる白髪を撃退してくれる利尻は手放せませんね!
1本でも白髪があると嫌なのでほぼ毎日使っていますが、白髪染めとしてだけではなく、トリートメントとしても良い効果を発揮してくれているので、とても気に入っています。
道具も必要ないし、パパっと染められて簡単!忙しいママさん特におすすめです!
30代・男性からの口コミ
人狼さん(30代・女性)からの口コミ |
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髪質 |
剛毛、くせっ毛 |
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使用頻度 |
白髪が気になったら |
何年か前にヘアカラーでアレルギーを起こしてから使っています。
最初は姉の勧めで他の白髪染めも試してみましたが、明るい色がなかなかなくて、これに決めました。
光が当たれば結構明るい茶色になるけど、年齢的にはセーフな髪色だと思ってますwww
30代・女性からの口コミ
Minakichi☆★1102(30代・女性)からの口コミ |
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髪質 |
硬くて太い髪・元の髪色が真っ黒 |
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使用頻度 |
週末のみ、今後は増やす予定 |
今まで勤めていた茶髪厳禁の会社を退職し、やっと毛染めデビューしました。
ただ、髪を傷めるカラー剤は避けたかったので、まずは手始めに口コミ評価が高い利尻ヘアカラーを購入。
いつも使っているトリートメントの代用としても使えるとのことでしたので、お風呂に入るついでに試してみました。
元々の髪色が黒いからか、思ったよりも暗く、ほんのりと色づいた?という印象。でも数本生えていた白髪は綺麗に染まりました。
まだ数えるぐらいしか使っていないので、もうちょっと時間があるときに続けて使ってみようと思います。
ヘビーユーザーしている方から、最近始めたという方まで様々ですが、大半の方が商品を高く評価していました。
しかし、髪質や白髪の本数などによって、染まり具合には個人差があるかと思います。
これからご紹介する注意点やしっかり染まるコツを参考に、まずは1本、試してみてはいかがでしょう。
ナチュラルブラウンは染まりにくい?使用前の注意事項
前項でもご案内したように、商品の効果や染まり具合はそれぞれ個人差があります。
「口コミ評価が良かったから買ったのに、いざ使ってみると全然染まらない!」
そんな悲劇を起こさないためにも、利尻ヘアカラーのナチュラルブラウンを購入する前に、商品の注意点を心得ておきましょう。
ナチュラルブラウンを色づかせたいなら3回は使おう
利尻ヘアカラートリートメントで白髪染めをする際、ブラックやダークブラウンなどの暗めの色でしたら、1回のトリートメントで色の入りを確認することができます。白髪を背景に発色が分かりやすいからです。
しかし、ナチュラルブラウンは比較的明るい色に位置していますので、色の入りを実感するには3回程度の白髪染めは必要となります。
遅くとも1週間継続することで着色は完了しますから、1回目で染まらなくても気を落さず、続けて使用してくださいね。
ナチュラルブラウンで染める時の心得
ナチュラルブラウンの使用を継続していけば、白髪を明るい髪色にしていくことはできます。
しかし、利尻ヘアカラートリートメントで黒髪を明るくしていくことは限りなく不可能ですから、心得ておきましょう。
利尻のようなトリートメントの白髪染めは、髪の毛の表面付近に色を付着させるものです。
染料はどの髪にも付着しますが、染まったかどうかの判断ができるのは、ベースの髪の毛が白髪の時だけです。
どんなに色鮮やかなセロファンテープも、黒い画用紙の上に張っては、存在するかどうかも定かではなくなりますよね。
これと同じことが、黒髪にナチュラルブラウンを塗った時にも起こっています。
ナチュラルブラウンで白髪染めをできる人とは
黒髪には発色しませんので、利尻ヘアカラートリートメントのナチュラルブラウンを使用できるのは、
- 白髪が髪全体を覆っているほどに多い
- おしゃれ染めやブリーチをしていて明るい髪色になっている
という人に限られます。
白髪が根本の生え際にだけ生えてきている人は、白髪だけがナチュラルブラウンに染まってしまい、自然な髪色とは程遠くなってしまいますから、やめましょう。
利尻ヘアカラートリートメントの成分をチェック
カラーバリエーション |
ライトブラウン |
ナチュラルブラウン |
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ダークブラウン |
ブラック |
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内容量 |
200g |
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価格 |
初回WEB限定2,000円 |
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送料 |
540円 |
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利尻ヘアカラートリートメントは、普段使っているトリートメントと置き換えるだけで白髪を染めることができる白髪染めトリートメントです。
1剤と2剤を混ぜて作る二剤混合式白髪染め(白髪染めヘアカラー)や、髪の表面に色を付けるヘアマニキュアよりも色持ちの良さに関して劣りますが、利尻ヘアカラートリートメントは刺激がごく小さく、髪と頭皮へのダメージを大幅に抑えることができます。
将来的に、
- 薄毛になりたくない
- ツヤツヤの髪でいたい
といった希望をお持ちの方は、利尻ヘアカラートリートメントがおすすめです。
髪と頭皮にやさしい利尻ヘアカラートリートメント。どんな成分が配合されているのか、詳しく解説していきましょう。
植物色素で染まりが優しい
染料 |
解説 |
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イオンカラー(塩基性染料) |
他の分子(髪のマイナスイオン)と結合して染色する。髪の表面に付着する。 |
ナノ分子カラー(HC染料) |
非常に小さい分子の染料で、キューティクル(髪の表面をおおっている部分)の隙間から髪の内部に浸透する。 |
植物色素 |
染色能力を持つ植物のエキス。シコン、クチナシ、ウコン、アナトー |
利尻ヘアカラートリートメントには、3つの染料が含まれます。
髪の表面を覆うキューティクルを開くための薬剤(過酸化水素水)を使用する必要がないので、髪を傷めません。
植物由来の染料によってカラーバリエーションが増え、暗すぎるのも嫌だし明るすぎるのも嫌・・・という方に、まさしく【ナチュラルブラウン】がピッタリと言うわけです。
植物由来の保湿成分を28種類配合
天然利尻昆布、ミツロウ・ローヤルゼリーエキス・アルギン酸Na・加水分解シルク・加水分解ケラチン(羊毛)・カキタンニン・ローマカミツレ花エキス・ローズマリー葉エキス・ミリスチン酸・ボタンエキス・プラセンタエキス・フユボダイジュ花エキス・パーシック油・ニンニクエキス・トコフェロール・センブリエキス・セイヨウキズタ葉/茎エキス・セイヨウアカマツ球果エキス・ステアリン酸グリセリル・ゴボウ根エキス・ゲンチアナ根エキス・カワラヨモギ花エキス・カミツレ花エキス・オタネニンジン根エキス・オクラ果実エキス・アルニカ花エキス・アルテア根エキス・ヒマシ油・ムラサキ根エキス・クチナシエキス |
利尻ヘアカラートリートメントに含まれている植物由来の成分は、染料だけではありません。
商品には、髪や頭皮環境に良い効果を期待できる、28種類の植物由来成分を配合しています。
中でも特に注目したいのが、商品名にもなっている“利尻”から摂れた天然利尻昆布。
昆布の中に含まれているフコイダンという成分は保水力に優れており、髪や頭皮を乾燥から守りながら潤いを与える作用があります。
※成分についての詳細は、以下の記事にも掲載しておりますので、こちらの記事も是非ご参照ください。
無添加白髪染めで刺激を排除
利尻ヘアカラートリートメントには、刺激があって、頭皮を傷める恐れのある成分が無添加です。
- ジアミン
- タール系色素
- パラベン
- 酸化剤
- シリコーン
- 香料
- 鉱物油
過去に白髪染めでアレルギーを起こした方や、妊娠中・授乳中のママさん、デリケートな敏感肌さんでも安心してお使い頂くことができます。
また、これだけの添加物を使っていないにも関わらず、色落ちしにくい利尻ヘアカラートリートメントは、業界の中でも色持ちが良いと評判です。
利尻ヘアカラートリートメントの取り扱いコツ集
最後に、利尻ヘアカラートリートメントを取り扱う上で、是非実践してほしいポイントをいくつかご紹介致しましょう。
着色を避けたい人は手袋がと専用コームマストアイテム!
利尻ヘアカラートリートメントは白髪染めヘアカラーやヘアマニキュアと違い、事前に準備しておくものは特に決まっていません。
説明書にも、素手で使用しても問題ないと記載されています。(※手は必ず濡れた状態で使用してください)
ただ、使用時間によっては、稀に手のひらや爪、おでこの生え際などに、色素が沈着してしまうケースも。
髪の毛以外の着色を避けたい人は、前もって手袋と、トリートメントを髪に伸ばすための専用コームを用意しておくと便利です。
ちなみに専用コームは手持ちのクシで構いませんが、利尻ヘアカラートリートメントを販売している自然派clubサスティでも、専用コームを販売していますよ♪
放置時間の目安、1回目は1時間がおすすめ
利尻ヘアカラートリートメントの公式販売サイトでは、トリートメント塗布後、10分~30分ほど放置するように指導されています。
ただ、1回目は1時間ほど時間を置いて、髪と染料が触れ合う時間を長くすることがおすすめです。
初回はやはり染まりにくいため、3日ほど連続で使用することが勧められていますが、初回に1時間放置してしまえば、髪質によっては連続使用が不要になります。
とはいえ、1時間以上放置しても、それ以上深く染めるのは難しいので、2時間や3時間放置コースは皮膚の負担的に考えてもやめましょう。
濡れた髪よりも染料が入りやすく、時短でもしっかり染めることができます。
乾燥対策にも!ラップとタオルを巻いて密着作戦
髪全体に利尻ヘアカラートリートメントを塗りこんだら、ラップとタオルを巻いて髪を密着させましょう。
トリートメントを塗りこんだ髪の水分蒸発を防ぐことができ、かつ頭皮の熱で染料が髪に入り込みやすくなります。
また、タオルを巻いた上からドライヤーの温風を当てることも効果的ですが、隙間があると髪の毛が乾燥してしまうので、注意が必要です。
ヘアキャップは、もみあげや襟足までカバーすることが難しいので、密着させるためにはラップとタオルを使用するのがおすすめ。
タオルは高い確率で染料が付きますから、白髪染め専用のタオルを用意しておくといいでしょう。
今回ご紹介できなかった利尻ヘアカラーの色落ちを防ぐのテクニックは、以下の記事でご紹介しております。
色落ち予防テクニックで、もっとお得で経済的に利尻ヘアカラーを使いこなしましょう♪
まとめ
利尻ヘアカラーのナチュラルブラウンを使って染められる際の注意点と、明るくて染まり具合が分かりづらいという心配を振り払えるテクニックをお伝えしてきました。
現代の日本人女性は、一昔前と比較して若く見えると言われますが、それは髪が明るくなったからだという説が濃厚です。
白髪染めだからと言って、真っ黒に染めてしまうのではなく、明るく染めることが、利尻ヘアカラートリートメントでは可能です。
利尻ヘアカラーのナチュラルブラウンは、公式からの購入が最安値です。