最近では個人でレシピ公開されている方も多い、電気無水鍋のホットクックで作るチャーシューのレシピです。
チャーシューと言っても、本来の焼くレシピの叉焼ではなく、要するに煮豚です。
面倒にならないよう、漬けダレの配合は覚えやすくて簡単です。
ホットクックユーザーの方は是非おためしくださいね!
材料
- 豚かたまり肉(バラor肩ロース)…食べたい分だけ
- しょうゆ…50cc
- みりん…50cc
- 酒…50cc
- さとう…小さじ2
- にんにく…1~2かけ
- しょうが…1かけ
- 長ねぎの青い部分…1本分
- 昆布…4cm平方(なくても良い)
今回はバラ肉を700g使用しました。
肉はあらかじめタコ糸で縛っておくとかっこいい!
道具
- シャープ ヘルシオ(HEALSIO) ホットクック 水なし自動調理鍋 1.6L レッド KN-HT99A-R
- ジップロックなどのジップ付き食品保存用袋
- トング
- 食品加工用手袋
- 小鍋
- 計量カップ、計量スプーン
- (タコ糸)
作り方
1.漬けダレをつくる
しょうゆ、みりん、酒、さとうを小鍋に入れ、沸騰させてアルコールを飛ばします(煮切る)。
氷水を張ったボウルなどに浮かべてあら熱をとっておきましょう。
えっ、漬けダレ少な!って思うかもしれませんが大丈夫です(後述)。
2.密封する
豚肉と漬けダレをジップ付き袋に入れる。
にんにく、しょうが、ねぎ、思いつきで昆布を入れましたも入れる。
入り口をほんの少し開けてストロー(なくても可)を差し込み、水を張ったボウルかホットクックの内釜に沈めると空気がうまく抜けます。
メニューのヒント
出かける前に仕込んでおけば、帰ってきたら一品出来ています。
スライスして丼飯に盛り、タレをかけたら絶品チャーシュー丼。
寝る前に仕込めば、朝からチャーシューのサンドイッチやサラダに。
タレの塩味はやや控えめなので、小鍋に戻して少し煮詰め、水溶き片栗粉でとろみをつけると良いかもしれません(片栗粉なくてもいい)。
もっと中華風に
漬けダレの日本酒を紹興酒に変更すると、グッと中華感が出ます。
漬けダレに八角をひとかけら入れると、さらに中華感が出ます。
五香粉も可(入れ過ぎ注意)。
以下ひとりごと
炙ったチャーシュー最高においしい。
フライパンやオーブンで表面をかっちり焼いてしまうと、せっかく低温調理したのが意味ないと思って踏み出せないけど、こんど実験してみよう。
違う漬けダレを開拓する余地がありそう。
酒を泡盛にしてラフテー風とか。
注意
低温調理は近年考案された調理法で、肉のたんぱく質は柔らかくなるが食中毒菌は死ぬ、というラインです。
下記は低温調理ローストビーフ記事からの再掲ですが、衛生に気をつけて楽しんでくださいね。
肉の芯が63℃の状態で30分程度の加熱が必要と厚労省の“食品、添加物等の規格基準”にありますが(参考:食品、添加物等の規格基準 (昭和34年厚生省告示第370号)-抄-)、これは衛生管理がきっちり出来てる工場とかの基準なので、ご家庭内では用心してもしすぎる事はないです。
ホットクックは、人間では難しい温度調節が簡単なのも魅力のひとつ!
低温調理なら、ホットクックの弱点である面倒な洗い物の手間が少ないから超おすすめです。
関連リンク&使用した道具
シャープ ヘルシオ(HEALSIO) ホットクック 水なし自動調理鍋 1.6L レッド KN-HT99A-R
- 出版社/メーカー: シャープ(SHARP)
- 発売日: 2015/11/05
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログ (1件) を見る
イワタニ クッキングバーナー オフホワイト(ボンベ無し) Iwatani カセットガス クッキングバーナー CJ2 CB-TC-CJ2
- 出版社/メーカー: イワタニ
- メディア:
- この商品を含むブログを見る