仕事(保育・ピアノ)

発表会でおすすめの保育園のピアノ曲【虹のむこうに】【演奏動画付き】

どうもー、ゆきかざです!

今回は1年を通して歌うことが出来、クラスがぐっと明るく元気になる曲を紹介します!

その曲は「虹のむこうに」です。

実際にピアノで弾いた動画もありますので、よかったら参考にしてください。

「虹のむこうに」の好きなところ

この曲は「おかあさんといっしょ」で歌われていたので、ご存知の方も多いと思います。

第7代目のうたのおにいさんである坂田おさむさんが作詞作曲をしています。

歌われ始めたのは1996年の4月ということでもう20年以上前なんですね、衝撃です(笑)

 

その頃に子どもとして歌っていた人も、今ではお母さんお父さんかもしれません。

子どもの頃に歌っていた好きな曲は大人になっても覚えているものです。

そんな曲を自分の子どもとも、一緒に楽しく歌えたら幸せですよね。

 

私自身もこの歌の爽やかさと明るさが大好きです!

ピアノを弾いていても楽しいですし、子どもも歌っていて楽しいのでリクエストされやすい曲です。

ぜひ、保育園(幼稚園)で歌ってほしい曲ですので、この記事が参考になれば嬉しいです。

実際にピアノで弾いた動画

歌うのにおすすめな年齢

歌うのにおすすめな年齢:4歳~5歳

明るく歌いやすい曲なので、子どもたちも覚えやすいです。

4歳クラスからなら簡単に歌えると思います(3歳クラスでも歌えると思いますが、細かいところが少し難しいです)

クラスの発表会で歌っても盛り上がる曲だと思います。

 

歌うのにおすすめな月・季節

歌うのにおすすめな季節・月:通年(おすすめは梅雨明け頃から)

1年を通して楽しく歌うことが出来ると思います。

私は梅雨明け頃から歌うのが好きです。

歌詞の中で「あめがあがったよ」「にじがかかったよ」というフレーズが出てきますので、その頃に歌うと曲とリンクしやすいんですね。

プールでシャワーをしたり、あそんでいる時にも虹がかかることありますよね。

そんな時には自然と子どもたちがこの曲を口ずさんだりしてくれます。

 

ピアノで弾くときのポイント!

・全体を通して明るく元気に弾きましょう。

・「おーい」のところは子どもたちが元気よく歌えるようにすると盛り上がります。

・「さがしに~」からのメロディはサビより少し滑らかに。

明るく元気にはつらつと!

この曲の特徴である元気にはつらつとした感じを大切に弾きましょう、

特にサビは強めに弾いて盛り上げていきましょう。

「おーい!」で盛り上げよう!

この歌の面白い所として「おーい!」と呼びかける歌詞があります。

ここは音程とかよりも元気にみんなで大きな声で歌えるように伝えていきましょう。

Aメロはサビより少し優しく滑らかに。

サビから始まり元気に歌い出したあとのAメロ・Bメロは少し優しく滑らかに弾くと、全体のバランスが取れて上手に聞こえます。

曲にメリハリをつけていきましょう!

ピアノで弾くときの注意点!

・「このゆびに~」「しゅっぱつだぞ~」の前の四分休符に注意!

・途中からテンポが早くなりすぎないように!

四分休符を意識させるのは難しい!?

Bメロの「このゆびに~」「しゅっぱつだぞ~」の前に四分休符があります。

ここを子どもに意識させて歌うのってすごい難しいです!

どうしても子どもは一定のリズムで歌うほうが歌いやすいですからね、裏を取るというか半拍待つって苦手なんですね。

 

そんな時に私はどうするかというと休符のところで「うん」と実際に言ってもらいます。

流れ的には「うん、このゆびに~」「うん、しゅっぱつだぞ~」という感じです。

そしてこのリズムを覚えることが出来たら、少しずつ「うん」を心の中で歌うように伝えます。

そうすると自然とリズムに合わせて歌うことが出来るようになります。

ぜひ試してみてくださいね。

テンポアップに気をつけよう!

元気な曲はどの曲もあてはまりますが、テンポが次第に速くなりがちです。

動画で聞くと私のピアノも無意識のうちに後半は早くなっています。

「ぽっかぽか~」のところは歌詞が詰まっていて、リズムが早くなると子どもも歌いづらくなりますので、最後まで一定のリズムで弾けるように意識しましょう。

 

自分の弾きやすい楽譜を選びましょう。

同じ曲でも楽譜は初級レベルから上級者用まで幅広くたくさん出ています。

背伸びすることはありません、初心者用で恥ずかしいなんてことは一つもありません。

自分に合った楽譜を選んで弾きましょう。

弾けないところがあれば簡単に変えても良いし、弾けないところは弾かなくてもいいんです。

どんな簡単なものでも子どもは喜んで歌ってくれます。

曲の見栄えを気にしているのは大人だけです(笑)

楽譜の難易度なんて気にせずに子どもと歌うことを楽しめるといいですね。

 

それではまた明日!

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