掛布雅之選手(33)が14日、今季限りで現役引退を表明。15年間着続けたタテジマのユニホームと決別することになった。同選手は同日午後5時、大阪・梅田のホテル阪神で記者会見を行い、正式に引退を表明したもので、シーズン終了までは2軍と練習。甲子園での今季最終戦は四番・三塁でファンに別れを告げる。なお、引退後については、掛布企画の仕事を続けながら、日本テレビ解説者として第2の人生を歩むことが濃厚。また、11月19日、平和台で行われるセ・リーグ東西対抗にも出場、仲間たちと別れを告げる予定である。
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