2018仙台一高 WATER BOYZ & GIRLZまとめ
《《《 拡散希望 》》》
こんにちは!仙台一高水泳部です!!!
みなさん、去年とは打って変わって暑い日が続きうんざりしてませんか?
今年もWATER BOYZ & GIRLZ を9/1(土)〜9/3(月)の3日間やっちゃいます!!!
日程は以下の通りです!
これを観ずして夏は終われない…
#WATERBOYZGIRLZ #壱高祭pic.twitter.com/E4yNjLSymM
【演目紹介】 曲名 アーティスト名 StaRt Mrs. GREEN APPLE イケナイ太陽 ORANGE RANGE 星降る夜になったら フジファブリック ガールズルール 乃木坂46 E.G. summer RIDER E-Girls 打上花火 DAOKO&米津玄師 キャラバン BUMP OF CHICKEN Climax Jump AAA 上記+その他の構成でお送りします
1.シンクロ飛び ウォーターボーイズ(以後WB)独特の入水方法。 仙台一高のWBの練習はこれの習得から始まるのである。 競泳の飛び込みとは全く異なるので水泳部とはいえ習得するのには時間を要する。 (良いは絶対に真似しないでね)pic.twitter.com/PmaI2DtUJn
2.フラミンゴ WBの技の1つ。基本的に右足を水面に対して90度に曲げる動作である。これは股関節周りの柔軟性が重要だ。汚いフラミンゴを見つけたとしても、この人は股関節が硬いんだなぁと暖かい目で見守ってね。このフラミンゴには亜種が存在する(亜種は今年の構成にないけどね)。pic.twitter.com/QvYVa6EOlK
3.ドルフィン イルカ飛びっぽいからドルフィンという名称がついた(はず)。競泳のドルフィンキックとは別物。見栄えが美しく、上手く使えばそれだけでも見応えのある構成となる。今年は全ての曲で取り入れらるほど人気である。pic.twitter.com/8WpMFgRD94
4.ま○○ 一高の男子高校時代に名付けられたのだろう。名前の由来は○ん○をむしり取る感じでやる、だそうだ。○○げは手振りと手振りの間の呼吸の救済措置として使われる。部内でこの言葉を使うのに抵抗はないが、電車内でWBの話をしてるときうっかり口に出してしまうと周囲から奇異の目で見られる。pic.twitter.com/xcvSE4XY7W
5.ぬらー 太ももから脇にかけて両手を持って来る動作。一見簡単そうに見えるが、フィニッシュの良し悪しで動作全体のクオリティが決まる。今年はこれが観られないかもしれない。これの名前の由来は不明(OB解説を求む)。pic.twitter.com/cXPYwAtNZB
6.前台 一高WBの代名詞とも言えるジャンプ。これ抜きでは一高のWBは語れない。これは2人1組でやるが、飛ばす側の人を土台、飛ぶ人をジャンパーという。公演中はジャンパーに目がいきがちだが、少しは土台にも目を向けてほしいものだ。 (良い子は絶対に真似しないでね)pic.twitter.com/OZ83im2Drz
7.後台(うしろだい) 前台が前に飛ぶのに対してこれは後ろに飛ぶ。WBのジャンプは高さと(着水地点と土台との)距離の2点が評価基準である。高さは高ければ高いほど、距離は近ければ近いほど良いのである。 (良い子は絶対に略)pic.twitter.com/XjDmuvevev
8.バク宙 WB花形のジャンプ。これを習得できてようやく一人前のジャンパーとなる。動画のように回転中もシンクロするのは熟練の技とも言えるだろう。動画も良いが、実物を見ないことにはこのジャンプの素晴らしさは伝わらないだろう。 (良い子は絶対に略)pic.twitter.com/8hhC2MnSTl
9.シンクロ飛び 1.の応用、プールサイドから飛ぶのではなく土台から飛ぶ。一高水泳部のジャンパーの評価基準として、前台、後台、バク宙、シンクロ飛び(cf.6〜8のツイート)の4つを連続でする「4連」というものがある。この4連を16秒程で完了した者のみ出れる曲があるという。pic.twitter.com/RtQQ3hlRnc
10.リフト ジャンパーが土台の肩に乗り土台が持ちあげる動作。ジャンパーの体重が直にかかるので、土台の負担が割と大きい(軽ければ問題なし)。曲中たまに土台とジャンパーが入れ替わってるかも???pic.twitter.com/wHPpeAsRPi
11.リフバク リフトとバク宙の応用。リフトという不安定な体制の中、飛ぶ1拍前に土台がジャンパーの手を離し、少し沈み、次の拍でジャンパーが飛ぶ。今まで紹介したジャンプの中で危険度は最高であろう。失敗したら土台と激突するからである。(絶対に真似をするな)pic.twitter.com/FKaaZY0FEb
12.女子飛び 足を曲げ指差しをする前台である。女子がやるとなかなかかわいいものである。しかし男子もたまにやるが需要はない。 公演中にこれをやる機会は少ないので見逃せない。pic.twitter.com/PMOegvmynC
13.サマーソルト 2016年に某玩具Ⅰ世先輩によって開発された新ジャンプ。名前の由来はイルカだかプレロレスだかのサマーソルトから来ている。バク宙と同じ要領で習得可能である。しかし美しく魅せるにはそれなりのセンスが必要。pic.twitter.com/yIewb2ySjt
14.マス 多数の人が集まりそれぞれが腕を伸ばすことで大きな形をつくることをマスという。残念ながらこの構成は地上で観ても全体像をつかむのは難しい。この構成を楽しむためには2階から観ることをお勧めする。pic.twitter.com/XgvKQS8KOF
15.入場 これがなくして一高WBは始まらない。入場曲がかかる前のシンクロコールは大いに盛り上がってほしい。このコールが大きければ大きいほどテンションはあがる。 パフォーマーからのお願いとして、通り道をもう少し広くとってくれるとありがたいなぁ。pic.twitter.com/wpv8JzcDyy
16.陸ダン 陸上でするダンスのことである。ぶっちゃけ陸ダンするよりお客さんと触れ合いたいのが本音のところ。「写真撮ってください!」と言われたら部員は興奮するので、ぜひ。 (※入場と退場は真面目にやります)pic.twitter.com/RaycWhz5ME
18.中央連鎖 一高WBの最後の曲であるジャンプ曲で使われる構成。バク宙やシンクロ飛びを連鎖でする。公演中もっとも見応えのある構成と言っても過言ではないだろう。pic.twitter.com/qXY6b7nBIN
19.櫓(やぐら) 一高WBのフィナーレを飾る四段櫓。櫓が立つことで仙台一高WBは完成する。その場にいた者しか味わえない空気感、臨場感、緊迫感を体感してほしい。これだけは言葉にすることができない。 動画で伝えることができない。
ヒント1. WBの曲選び、構成は全て生徒たちの手で行われている。それらに関して教員は一切関わっていない
ヒント2. WBは2002年8/31から始まり今年で17年目となる。
ヒント3. 「WB上から見るか、下からみるか」と考える暇があったら2回観るべし。構成を考える者は上からも下からもどちらから観ても美しく観えるようにつくっている。
ヒント4. 仙台一高WBはOBがいなければ成り立たない。会場設営、観客誘導、パフォーマーの士気を上げるのも全てOBがやってくれている。パフォーマーはこの上ない感謝をしている。観客の方々も是非パフォーマーだけでなく、OBの方々の活躍にも目を向けてほしい。
ヒント5. ジャンパーが手を振ったときに手を振り返してくれると喜ぶ。