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おはようございます。ぺんたです。
２月１５日のことです。ひょんなことから良い物件に巡り会い、一目惚れのような状態で買付を入れました。高齢の大家さんが財産処分のため２棟一括で売却されるということです。利回りはそんなに高くありませんが、状態の良さに惚れました。
運良く公開前に見せて頂けたので、交渉のすえ広告を止めて貰いました～。これで融資付けに失敗しなければ誰にも気づかれずに私のものに・・・。イヒヒッ（笑）、ラッキーです。
今回は地元で知り合った大家さんに２つの金融機関を紹介して貰い、２月１７日に訪問して来ました。（Oさん、ありがとうございました！） その際、銀行さん用の説明キットを持参しました。
※以前このネタ（銀行にどんな資料を持ち込むか？）を書いたことがありますが、今回は写真を撮影しましたので雰囲気を見て頂くため再掲です。
■写真■ 外観はこんな感じ。４０ポケットのファイルに入れています。けっこう物件数が増えて来たのもファイル大型化に繋がっています。
■写真■ 一番最初に職務経歴書を入れました。銀行さんは一番最初は「お前、だれや？」って思っているはずですから・・・。サラリーマンの経歴と大家業の経歴を紀伝体で併記しています。
■写真■ 商談の流れ次第なのですが、こちらから自己紹介するような流れになった時は次ページ以降の紙芝居資料を使います。上のページは職務経歴の概略を大きめの文字で。下のページは、賃貸業に参入した動機を記載しています。
■写真■ 自分の経営方針を説明した模式図（今回は割愛）のあとに、各物件の概要を入れています。空室の多い物件を満室にしてきた実績を赤字でアピールします。
■写真■ どうやって満室にするかを説明するために、ビフォー・アフターの画像も入れています。このリフォームを自分でやっていると説明すると、たいがい大受けします（笑）
■写真■ 上が物件一覧です。物件の構造・築年・部屋タイプ・部屋数・購入価格・残債金額・直近月収などを網羅しています。
■写真■ 個人の確定申告書写しを３年分
ここまでが初回訪問時の自己紹介パートです。銀行員は訪問してきた人間がどこのウマの骨かわからないわけですから、「私はこんな人間です」「こんな方針（思い）で賃貸経営をしています」「こんな実績を持っています」というのを紙芝居的に表現しています。
ここまでをざっとお話しすると最初に冷たかった態度が和らいできますので、普通はここらへんで購入物件の資料とマーケティングプランを取り出して説明します。（今回は販売図面もない段階なので、マーケティングプランは後日提出することにしました。）
■写真■ 最後は添付資料です。各物件毎の登記簿謄本、返済予定表、固都税評価資料、賃料収入の証憑などをまとめておきます。
こういうキットを持参すると、「最初にここまで揃えてもらうのは嬉しいです」みたいな反応になります。雑談でいろいろ聞いてみると、資料を一枚も持たずにやって来る人がいるらしいです。物件資料すらもなしで「お金貸してや～」と言うらしいです（笑）
彼らも稟議書だ顧客台帳だと作文しなければいけませんので、まとめてガサッとお渡しすると結構感謝して貰えます。これはあくまで私のやり方なのでご自分にあったやり方にアレンジして下さいね～。
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■写真■ どうやって満室にするかを説明するために、ビフォー・アフターの画像も入れています。このリフォームを自分でやっていると説明すると、たいがい大受けします（笑）
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■写真■ 個人の確定申告書写しを３年分
ここまでが初回訪問時の自己紹介パートです。銀行員は訪問してきた人間がどこのウマの骨かわからないわけですから、「私はこんな人間です」「こんな方針（思い）で賃貸経営をしています」「こんな実績を持っています」というのを紙芝居的に表現しています。
ここまでをざっとお話しすると最初に冷たかった態度が和らいできますので、普通はここらへんで購入物件の資料とマーケティングプランを取り出して説明します。（今回は販売図面もない段階なので、マーケティングプランは後日提出することにしました。）
■写真■ 最後は添付資料です。各物件毎の登記簿謄本、返済予定表、固都税評価資料、賃料収入の証憑などをまとめておきます。
こういうキットを持参すると、「最初にここまで揃えてもらうのは嬉しいです」みたいな反応になります。雑談でいろいろ聞いてみると、資料を一枚も持たずにやって来る人がいるらしいです。物件資料すらもなしで「お金貸してや～」と言うらしいです（笑）
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銀行訪問キット。参考になります。前の記事を参考に
本日銀行開拓して来ました。（不動産事業では無く、法人でのとある事業として）
銀行員が如何に書類を必要とする人達か痛感しています。
事業計画書やエビデンス資料・・・
上手く銀行と付き合って行きたいものです。
PS：と言いつつ、メインバンクと喧嘩中。経営者保証のガイドラインをテーマに金融庁までチクリを入れましたｗｗｗ
銀行さんも現場側と本部側に分かれていまして、本部側が書類しか信用しないんですよね～。ほんとはそういうところじゃないんですけどね。銀行とのケンカは私もやったことありますが、落としどころを設定されたほうがいいですよ～
質問ですが、作成した４０ポケットのファイルは、銀行へそのまま渡していますか？
ここまで手が込んでいませんが、似たようなものを作っています。
私は毎回ファイルを銀行へ渡しているのですが、印刷・ファイリングに結構な時間がかかっています。
複数の銀行にお願いへ行くと、資料準備に時間を取られて結構辛く、コピーしてもらうようにお願いしようかな、、、と最近考えています。
私の場合は銀行員の手間を省くためにファイルを作成しているので、1行に１ファイルずつ用意しています。ほとんどの資料はPDF化して保管してあるのですが、おっしゃる通り印刷の時間がかかってしまいますね～。まあ何千万も融資してもらうのですからこちらが汗をかこうと思って割り切ります。お答えになっていますでしょうか？
ご回答いただき、ありがとうございます。
何千万も融資してもらうから、そうですよね。
なんとか手間を減らしたいところですが、あまり横着せず今までどおり印刷頑張ります。
(事務員を雇う余裕が出るほど経営が順調になるといいなぁ、という淡い期待を抱きつつ ^^;)
完全にパクらせていただきます。笑
今後も楽しみにしています。
また、「こうしたほうがもっと反応が良かったよ」という改良点が見つかった場合にはお知らせ頂けると助かります！（笑）