コメントよりご質問が来たので、お答えします。
(回答が遅くなりまして申し訳ありません)
Q. 既にいろんなクリニックで行われている子宮内フローラ検査とEMMA、また慢性子宮内膜炎検査とALICEは、異なるのでしょうか?
いずれも後者の方が詳しい検査ということでしょうか?
またEMMAとALICEを既に受けることのできるクリニックもわかれば教えていただけますでしょうか。
A. 現在、弊社の検査以外で「子宮内フローラ検査」として行われているのは、1社のみかと思われますので、それを前提として
お話させていただきます。
どちらも子宮内細菌の種類や量を見る検査であることは同じかと思われます。
ただ、弊社の細菌の検出方法が企業秘密であるのと同様、他社様もどういった方法を用いて細菌を検出し量を割り出しているのか、私どもには分かりません。
1つ大きく異なる点は、弊社のEMMA検査では細菌が検出された場合、子宮内菌のバランスが良くない場合に適切な治療法をご提案しております。
その点につきましては他社様よりも良い点だと自負しております。
慢性子宮内膜炎の従来の検査方法と
ALICE検査の違いについてご説明します。
現在、慢性子宮内膜炎の診断は【組織学】【子宮鏡】【細菌培養】に基づいて行われています。
【組織学的検査】子宮内膜組織を採取した後、形質細胞(血液細胞の一種)の特異的マーカーである『CD138』という物質を対象に免疫染色を行う
【子宮鏡検査】子宮鏡を用いて間質の浮腫や肥厚、管構造周囲の充血、マイクロポリープの観察を行う
【細菌培養】細菌感染の病原菌の検出
しかしこの3つの検査による診断には、検出限界があります。
組織学的検査…染色する部位や月経周期によって結果が異なる可能性がある
子宮鏡検査…診断に観察者の主観が伴う(見る人によって結果が異なる可能性)
細菌培養…培養が難しい、または培養では検出できない細菌が存在する
慢性子宮内膜炎の診断基準は未だ一致した見解がありません。
いずれかの検査で異常を疑う場合に、慢性子宮内膜炎という診断が下されているのが現状です。
そこで、弊社はALICE検査を開発いたしました。
ALICE検査は慢性子宮内膜炎が細菌感染によって引き起こされることに着目し、慢性子宮内膜炎の起炎菌(病原菌)となる細菌(8種)を検出する検査です。
細菌のDNAを検出する検査方法であるため、今まで培養では検出が出来なかった細菌に
ついても検出することが可能となりました。
また、EMMA検査と同様にALICE検査でも検出された細菌に対して、参考として推奨されるプロバイオティクス/抗生物質療法を提案致します。
EMMA/ALICE検査はERA検査を実施しているクリニック様でしたら実施可能です。
実施施設様は弊社HPよりご確認ください。
https://www.igenomix.jp/era-patient#more-info-era










