(cache)大阪府警で警察官いじめ自殺 公務災害認定、殉職扱いに:朝日新聞デジタル
  • 新着・ランキング
  • ジャンル
  • 地域ニュース
  • 写真・動画
  • 紙面
  • 連載
  • 特集
  • 朝デジスペシャル
  • 機能・サービス設定
  • ガイド・申し込み
  • 関連サイト

大阪府警で警察官いじめ自殺 公務災害認定、殉職扱いに

2018年9月11日22時1分

 上司らからパワーハラスメント(パワハラ)やいじめを受けたとして、2013年9月に自殺した大阪府警四條畷署の男性巡査長(当時28)について、地方公務員災害補償基金大阪府支部が、公務災害と認定していたことが関係者への取材でわかった。

 男性は当時、四條畷署刑事課に所属。府警は自殺後に内部調査を実施し、上司だった同課の警部補や巡査部長ら4人から13年4~9月、指導の範囲を超えるパワハラやいじめを受けたと認定した。大声で罵声を浴びせられたり、酒席で腕時計を焼酎やビールのグラスに入れられたりしたほか、家族の写真を貼った男性のスマートフォンの裏ぶたを鍋に入れられるなどしたという。府警は4人を減給の懲戒処分とし、いずれも依願退職した。

 男性の遺族からの申請を受け、同支部が16年11月に公務災害と認定。これにより男性は殉職とされ、死亡した13年9月にさかのぼって巡査部長に昇任した。

こんな特集も
  • バーバリーの限定バッグ

  • 10/3編集長が正しい靴選びを解説!55名限定イベント招待

    PR
  • イード・アワード2018受賞のこども向け英語塾とは?

    PR
  • 人生は山あり谷あり。いざという時のために

    PR

ウェブマガジン