Appleは9月12日(米国太平洋夏時間)、米クパチーノで開催したイベントにおいてiPhoneの新モデル「iPhone Xs」と「iPhone Xs」を発表した。従来機種よりも防水性能を高め、IP68等級の防水・防塵(じん)性能を備えている。防水性能は海水中でも有効だという。
詳細はこの記事を更新してお伝えする。
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iPhone Xsは2017年に発表された「iPhone Xs」の後継機種。iPhone Xs MaxはXsの大画面モデルという位置付けだ。ボディーカラーは「シルバー」「スペースグレイ」に加えて「ゴールド」も用意した。
ディスプレイはXsが5.8型(1125×2436ピクセル)、Xs Maxが6.5型(1242×2688ピクセル)のSuper Retina Display(有機ELディスプレイ)を搭載する。いずれもノッチ(切り欠き)付きで、「HDR10」「Dolby Vision」規格のHDR(高ダイナミックレンジ)表示に対応している。
サイズ感的には、Xs Maxが従来の「iPhone 8 Plus」とほぼ同等になっている。
プロセッサは7nmプロセスの「A12 Bionic」。6コアCPUと4コアGPUとは別に、8コア構成の機械学習(ニューラルプロセッシング)用処理領域を備えている。
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