■ネットで海外への夢は消える

最近、インターンに行っている。

色々と事情があり、期限があるのかもわからず辞めれるのかも分からない。

四回生で就職先もなく、進学先もない現状どうすればいいのか分からなくなっている。

このままでは卒論も提出できなくなりそうだ。

辞めたい。

そして、ニュースを見ると政府が様々な汚い手を使っていたりするのを目撃する。

さらに新聞や書籍を読んだり、自分のいた高偏差値高校にいた人間や関関立の底辺学部の学生を見ると権威主義的だ。

如何に要領よく生きていくかというのを目指している。

呆れてしまう。

そんな中で卒論の資料を集めたり、読めない英語をIQ88の頭脳で読もうとしたりと苦戦している。

もう留学でもしようかと思ったが、留学のツテも能力もない。

海外に夢を見ることが自分はあまりできる人間ではない。

学歴ロンダは出来るのだろうか。怪しいものだ。

ただ、民主主義や自由が無くなっていく中で逃げたい　格差が広がる中でマルクスやらの思想をやりたいという思いがある。

日本人が海外志向になるのは、大抵は自分が良い思いが出来るかもしれないという夢からだろう。

勿論、それ自体を悪いと思わない。

高校生の時に欧州の某国大使館の職員が講演に来たことがある。

英語で講演したために何も分からなく、自分は睡魔に襲われていた。

その中で、ものすごく元気に質問していた選抜クラスの冴えない女がいた。

留学についてだった。

彼女は欧州で何を目指しているのかは簡単に想像できたのだった。

ただ、自分は男なのだ。

卒論を見てもらえる教授の息子は白人圏に留学したが、アジア人男性全体で苦難があったというのをインセル（欧米版非モテ）の話題で話したのだった。

急進左派の人間がそんなことを言うのだから真実だろう。

気分転換でネットを見るわけだが、Twitterなどで美容整形で心を躍らせたりするのだ。

そして、見てみればわかるのだが韓国で美容整形をする人が多い。

現代において殆ど海外に夢を持つことが出来なくなってきている時代だ。

結局、カネが無かったり能力がないと苦しむというような情報が出回る。

しかし、美容整形というのが夢というものを見させてくれるのかもしれない。

変わって自分は良い思いを受けることが出来るかもしれないという。

自分は色々とどうすればいいのか分からない。

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Permalink | 記事への反応(1) | 22:06