Last-modified: 2018-04-07 (土) 06:11:03
ソビエト連邦 RankIV 重戦車 IS-2 
車両情報(v.1.49.10.58) 
必要経費 
必要開発費(RP) | 100,000 |
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車輌購入費(SL) | 320,000 |
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乗員訓練費(SL) | 90,000 |
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エキスパート化(SL) | 310,000 |
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エース化(GE) | *** |
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エース化無料(RP) | *** |
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[予備役]購入費(GE) | 40 |
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[護符]購入費(GE) | 1800 |
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基本性能情報 
報酬・修理関係 
| AB | RB | SB |
リワード(%) | 120 | 150 | 180 |
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開発ボーナス(%) | +78 |
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最大修理費(SL) | 3880 | 4630 | 4860 |
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最大修理費(SL) 最大改良状態 | *** | *** | *** |
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車両性能 
| AB | RB | SB |
Battle Rating | 5.7 |
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Rank | IV |
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車種 | HT |
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| 初期 | ⇒ | 最終 |
重量(ton) | 46.0 |
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エンジン出力(hp) | 520 |
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2000rpm |
最高速度(km/h) | 42 |
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最大登坂能力(°) | 41 |
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砲塔旋回速度(°/s) | 11.9 | ⇒ | **.* (AB:**.*) |
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仰俯角(°) | -3/20 |
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車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 120/90/60 |
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砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 100/100/100 |
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再装填時間(sec) | 27.1 | ⇒ | **.* |
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視界(%) | 102 |
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乗員数(人) | 4 |
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基本武装 
名称(戦車砲) | 搭載弾薬数 |
主砲 | 122 mm D-25T cannon x1 | 28 |
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機銃 | 7.62 mm DT機関銃 x1 | 1890 |
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弾薬 
名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | 購入費用 (SL) |
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m |
BR-471 | APHE | 25 | 272 | 795 | 200 | 196 | 179 | 158 | 141 | 125 | - |
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BR-471B | APHEBC | 25 | 272 | 800 | 207 | 201 | 183 | 162 | 144 | 129 | 230 |
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OF-471 | HE | 25 | 3600 | 800 | 36 | - |
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車両改良 
+
| | 車両改良
|
Tier | 名称 | 必要RP(RP) | 購入費用(SL) | I | Tracks | *** | *** |
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Parts | *** | *** | Turret drive | *** | *** | | II | Suspension | *** | *** |
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Brake system | *** | *** | FPE | *** | *** | Adjustment of Fire | *** | *** | | III | Filters | *** | *** |
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Elevation Mechanism | *** | *** | | IV | Transmission | *** | *** |
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Engine | *** | *** |
|
カモフラージュ 
研究ツリー 
解説 
IS-1の火力強化版。
[火力]
85mm砲から劇的に火力が上がった122mmD-25T砲が使える。
この主砲は初期弾のBR-471(APHE)で500mで179mmの優秀な貫通力に加えて、自走砲の152mm砲に匹敵するトップクラスの威力を持っているため、初期弾でも十分活躍可能だ。
一方で、分離装薬式のためリロード時間が劇的に長くなり(11.9→27.1s)、俯角も減った(-5→-3°)ため使いやすさは減ってしまった。
本車は一撃で敵戦車を鉄クズに出来る威力の砲を持っているが、長いリロード時間があるため、ヒット&アウェイ戦法が向いているだろう。また、機銃は前のIS-1からとくに変わっていない。
[防御]
車体・砲塔共にIS-1とまったく同じ形状・厚さである。(小道具等は増えた)
そのため、重戦車とは呼べないような装甲性能のままBRが上がってしまい、近距離では簡単に貫通されてしまう。
最前線で前線を構築するのにはむかないため、1歩引いた場所から攻撃しては隠れるという駆逐戦車のように扱う必要がある。
変速機とシャフトを守るように配置されていたラジエーターが無くなっているため側面からの攻撃によるエンジン、変速機へのダメージが通りやすくなっている。

↑左がIS-2、右がIS-1。ラジエーター、マズルブレーキ、弾薬の配置の違いが分かる*1
[移動]
IS-1からエンジンの出力はそのまま車重だけが増えたが、ほぼ誤差程度の機動力の差しかない。
後退速度が相変わらず優秀(-16km/h)なため、長いリロード時間中は容易に遮蔽物に逃げ込むことができる。
ver1.55にてcamouflage[Thunder Leaguer]Verve Teamが実装された。Dog tagを買ったのちタスクVerve Teamを達成すれば取得できる。
+
| | IS-1との比較
|
上IS-2下IS-1。大口径化と長砲身化が目立つ。
|
史実 
+
| | クリックで表示
|
IS-2(ロシア語:ИС-2, ウクライナ語:ЙС-2,英語・ドイツ語・ポーランド語:JS-2)とは、ソビエト連邦で開発され第二次世界大戦後期に赤軍が使用した重戦車である。
赤軍はT-34中戦車やKV-1重戦車を大量生産しドイツ軍に対抗したが、ドイツ軍がティーガーIやパンター等を投入するようになると、それらの戦車を凌ぐ重戦車が求められるようになった。そこで、85mm砲を搭載するIS-1が開発されたが、T-34の新型砲塔にも85mm砲が搭載された上、85mm砲では、ティーガーIの8.8cm砲の射程圏内まで接近しないと撃破出来ないことが判明し、新たに100mm砲と122mm搭載型の試験が行われた後、すでに対戦車兵器として流通していた122mm加農砲を採用したのがIS-2である。
しかし、コンパクトにまとめた車体に122mm砲を搭載したため車内はかなり窮屈な上、薬莢と弾頭が分離式で、(弾頭だけで約25kgもの重量がある)狭い車内での装填作業は装填手に極度の疲労を与え、装填完了までに時間がかかった。また車内容積に余裕がないため、搭載弾薬はたったの28発にとどまった。その上、着弾の衝撃で防弾ガラスにヒビが入って前方が見えなくなることがあり、代わりに操縦手用の2基のペリスコープを使おうにも、これは左右の監視用であり間隔が広いため使いにくかったという(これはIS-3では改良されている)。操縦性もIS-1同様、ティーガーより劣るとソ連側、および捕獲したドイツ側双方からの報告が記録されている。
このようにIS-2は数々の欠点を抱えていたが、搭載している122mm砲の榴弾威力は凄まじく、ドイツ軍のティーガーIやパンターなどを十分に撃破しうる性能を秘めていた。たとえ装甲を貫通できなくても、強力な榴弾の爆発が敵の装甲を叩き割ったり、(当時のドイツで生産される装甲板はニッケルの不足で質が低下していた)装甲内壁を飛散させ、乗員を殺傷することができたからである。またその大口径ゆえ火力支援にも適し、対陣地攻撃にも威力を発揮した。そのため大量に生産され、対独戦末期の重要な局面に投入され大活躍した。
ちなみに本車から名称に砲口径を使わなくなっている。もともとは競争車輌の100m砲搭載verともどもIS-122、IS-100という名称であった。偽装してまで守ろうとしたシャーマンファイアフライと同様、貴重な戦力だったためこのように名称変更されたのだが、ドイツでは普通に見分けられてIS-122(ドイツ語)と呼ばれていた・・・。
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外部リンク 
●WarThunder公式英語Wiki
●インターネット百科事典ウィキペディア
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