語彙、って感じのタイトルですが、ご覧頂ければ納得されるでしょう。
すでに1100ページ以上が存在している巨大プロジェクトです。
で、このプロジェクトは、『アイデア大全』『問題解決大全』でお馴染みの（あるいは、読書猿Classic: between / beyond readersでお馴染みの）読書猿さん（あるいはくるぶしさん）が、マシュマロに回答されたものをまとめたもので、人生相談的ブックガイドになっています。
で、これってすごーくScrapboxに向いています。
・一つひとつのコンテンツが小さく断片的である
・それらのコンテンツは編み目の関係性を持つ
まずそれぞれの質問それ自体に近しさがあります。でもって、返答として提示される書物やWebサイトにもやっぱり関係性があります。なので、キーワードをリンクにして関連ページがつながるScrapboxがビバ最適なのです。
いやもう、これは読んでもらうのが一番でしょう。ページからページへのジャンプが心地よく頭を刺激してくれます。別の形の千夜千冊といっても過言……かどうかはわかりませんが、それに近い面白さがあることは間違いありません。
あと、最近Scrapboxに実装されたランダムボタンが大活躍するプロジェクトです。なんといっても1100ページオーバーですからね。
いくらでも食べられる無限ピーマンという料理がありましたが、それと同じようにいくらでも貪り読んでいくことができます。
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知見が単に溜まるだけでなく、きちんとネットワークが形成されていること。その面白さ、楽しさが存分に味わえるプロジェクトといってよいでしょう。
こういうプロジェクトがバンバン増えてくれたら楽しいですね。まあ、同じようなことができる人は、かな〜り稀でしょうけれども。
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Scrapbox情報整理術
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