大昔の洪水の話。高石 愛 | 渚水帆のアメーバブログ

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大昔の洪水の話。60年くらい前の話。高石。大雨がしとしとと続き、ついに畳から下から鉄砲水みたいなどろ水が吹き上げ突き抜けてくる。堤防も少し決壊。畳が1mくらい水に浮き、その上に飼い犬が寝転がり浮いていた。ちょっと犬は1mよりは低く助かりたいならそうしたらいいのと畳もぷかぷか浮かんで沈まなくていい。犬だって助かりたいだろ。犬かきだって。
うちのこの台風で屋根が剥がれた家は周り4件もとはひとつの大きな家で。堀尾さんといいました。堀尾さんといえば同じ名前で四天王寺でいちばんきれいなこ。中学1年でミスタードーナツのトレーの上のきれいな売り子のモデルが何人かちりばめられたあんなこ。おいしく健康に食べるためのミスタードーナツのイメージキャラクターに起用されました。四天王寺中うわさで。一言添えられたのが、このとしでこの色気。みんなさすがすごいなぁ。と。南保せんせいに見せてやりたいなぁ。わたしが言ったんではないが、なんなんだ!
四天王寺の究極のギャグ。たまについていけないというせんせいも。南保せんせいからも見てやりたいと。東大からきた山田靖宙名誉教授にはメディアに載った記事をいろいろ送ってやりました!
河合塾の全統模試のテレホンカード保持で実はわたしが二番で、踊堂かおりさんが一番で京大農学部いきジャスコ行きましたが、まぁえくにかおりさんのかおり。英数でいちばん多い名前でした。
そのこが顔ほりおさんだったら何もいらん。まぁほりおさんもかしこいこでしたが、そんなんも考えましたがそんなこほんと勉強がんばるがんばる。負けそう 負けそう。わたしピンクのサウスポー ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる。
はー。ピンクレディでも疲れるようよ。
そのうちの前の家のひとの名前もほりおさんで近所のひとからきれいなお嬢さんだったと。大雨洪水の時、近所のひとみんなその家の二階に避難した。近くのみどりの家にすむベルリンオリンピック付近の競輪の選手もそこに逃げ込んだかと。そのオリンピック選手の写真見せてもらったけどほんと太ももが太い太い。しんかしてる感じします。そんな優しいほりおさん。
ちょっと好かれてると思いすぎて思われ過ぎてどう考えても敷地面積二階の広さ高級住宅地のなかでうらやましすぎるのと固定資産税の大変さ。電気代も少し。そのきれいなお嬢さんの浪費。結局、家を売り四分割にしてその一角をうちが買う。感謝してねとほりおさん。まだ幼いようね。手紙は郵便局止めで借金とりに最後は終われたか問い合わせにこられてもノーコメント。行方を静かにくらませる。家は四角高く売れたと思うけど。ローン会社からもとんずらするな金かえせ。と。
ぶるっ。
優しすぎるみんなを洪水の時に二階にあげて助けたほりおさんの話でしたハート
四天王寺の恩師 英語の阿部せんせいから、ていねいな残暑お見舞いの返事きました。
ありがとうございます。恩は忘れません。
定年まで長い間ごくろうさまでした。
あべせんせいも林間学校の時にきれいなおうちに住んでるんです♪とみえをきりましたがこのほりおさんの話あべせんせいも気をつけてくださいね。ほりおさんきれいなこでしたねハート
ハート

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