皆さん、気づきましたか?
GitHubプロフィールにActivity Overview(ベータ版)のレーダーチャートを追加できるようになったことを。
GitHubでの活動をグラフ化
GitHubでよく使う機能として4つがありますよね。
- コミット(Commits)
- プルリクエスト(Pull requests)
- イシュー(issues)
- コードレビュー(Code review)
これらの活動をグラフ化してくれるようになりました。下記画像のContribution settings(右上)でActivity overview(Beta)にチェックを入れると、上の4つの機能の中でどの機能をよく使っているかの割合を示すグラフを表示してくれます。(右下の赤の囲み線)
詳しくはこちら(英語)
グラフによる可視化はモチベーション維持につながる
業務時間外にコードを書くことは、人によってはモチベーション維持に困ることもあるかと思います。
そのモチベーション維持につながる一つの方法が
「コントリビューションを反映させる」 = 「草を生やすこと」でした。(画像の上部分)
この「草を生やす」というグラフィカルな示唆によって、過去1年間の1日ごとのコントリビューションができているかどうかがひと目でわかりやすくなりますよね。
また、Findy Engineer Labでも過去にGitHubで草を生やす条件について書きました。
初学者はまずコミットの割合が多くなるのではないでしょうか。その後、プルリクエストやイシュー、コードレビューの割合が増えてくるかと思います。
今回、この割合がグラフによってわかりやすく表示される機能が追加されたというのは、一見地味な機能に見えて、大きな変化です。エンジニア職種の方以外でも、ある程度GitHubの知識がある人であれば、このグラフを見て分かることも多いかと思います。
コミットが少ないが、レビューが多いということはリポジトリの指針に携わる事をやっている人なのか、イシューをたくさん報告してくれる人なのか、などですね。
Findyでのスキル偏差値
上記の「草を生やす」、「アクティビティのグラフ化」はエンジニアの方が見れば、そのアカウントの方のスキルをある程度推測できると思います。興味を持てば公開リポジトリも見ることにもなるでしょう。
ただGitHubを使用したことのない方に対してはアピールしづらいというのも現状だと思います。
そこでFindyのサービスをご利用いただき、スキル偏差値 という エンジニアのプログラミングスキルの「見える化」によって、フリーランス/副業向け案件の受注・中途転職の一助になれば幸いです。
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引用記事: The GitHub Blog: Profile activity overview
(筆者: @hikaruya)