心も体も暖かい家づくり

2019年夏までにマイホーム引き渡し。家の快適さは大きさじゃない。家・家・家…そして家。頭の中は家一色。

外観3パターン比較から見えてくる建築士のデザイン力

建築デザイナーに作成してもらった30坪の間取り図。
各エリアの役割を明確化することで、30坪とは思えない開放感を実現。

日当たり・動線に関しては以前の間取り図より格段に良くなった。
しかし外観はどうだろう。
間取り図を入力することで3Dで内装・外観を見ることができる『3Dマイホームデザイナー12』というソフトを使い確認。

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以前の外観の方が良く見えてしまう。
今回は最新の間取り図を3Dにし、各部を微調整しながら外観を改善していいく。

間取り図の詳細はコチラにまとめてある。

3パターン比較

今回は建築デザイナーが作成したプランの他に、外付けテラスプラン・バルコニー無しプランの3パターンで比較を行う。

  • 建築デザイナー作成プラン
  • 外付けテラスプラン
  • バルコニー無しプラン

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この土地に合うよう作成したプラン。
それでは1つずつ見ていこう。


建築デザイナー作成プラン

【正面】
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【道路側から】
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テラス屋根がやや重たく感じる。
家と同一の屋根だと重たく感じてしまうのか?
外付けテラスに変更してみた。

外付けテラスプラン

【正面】
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【道路側から】
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軽い印象となった。
しかし統一感が薄れ、外付けテラス屋根が安っぽく見えてしまう。
また家と一体型の屋根と比べ耐久性・メンテナンス性が劣る。

う~ん…
個人的には家と一体型の屋根の方が好きかもしれない。

バルコニー無しプラン

【正面】
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【道路側から】
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『多少の凹凸は家のアクセントに良いですよ』
建築デザイナーの言葉だ。

しかし建築デザイナープランを見たとき、インナーバルコニー(2階バルコニーの凹み)がどうもしっくりこなかった。
そこでバルコニーを無くし比較。

これも好みが別れるかもしれない。
ただ私的にはインナーバルコニーのある建築デザイナープランの方がオシャレに感じる。


おわりに

今回は建築デザイナーが作成してくれたプランを私なりにいじってみたが、最終的には初期プランに落ち着いた。

ただ日当たりを考えない以前のプランの方がシンプルで好き。

以前のプラン↓
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今回のプラン↓
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無暗に下屋(1階部分の屋根)を増やすのは外観を崩すのだろうか…
もっとシンプルなつくりにするべきか…
外観よりも日当たりを優先して良いのか…

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何度見てもしっくりこない(笑)
以前のプランの方が外観は魅力的だ!

とか悩みながらも心は今回のプランの方がトータルで見て気に入っている。
まだまだ伸び代がある我が家。
もっともっと良い家になるよう手を加えていこう。



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