建築デザイナーに作成してもらった30坪の間取り図。
各エリアの役割を明確化することで、30坪とは思えない開放感を実現。
日当たり・動線に関しては以前の間取り図より格段に良くなった。
しかし外観はどうだろう。
間取り図を入力することで3Dで内装・外観を見ることができる『3Dマイホームデザイナー12』というソフトを使い確認。
以前の外観の方が良く見えてしまう。
今回は最新の間取り図を3Dにし、各部を微調整しながら外観を改善していいく。
間取り図の詳細はコチラにまとめてある。
3パターン比較
今回は建築デザイナーが作成したプランの他に、外付けテラスプラン・バルコニー無しプランの3パターンで比較を行う。
- 建築デザイナー作成プラン
- 外付けテラスプラン
- バルコニー無しプラン
この土地に合うよう作成したプラン。
それでは1つずつ見ていこう。
建築デザイナー作成プラン
【正面】
【道路側から】
テラス屋根がやや重たく感じる。
家と同一の屋根だと重たく感じてしまうのか?
外付けテラスに変更してみた。
外付けテラスプラン
【正面】
【道路側から】
軽い印象となった。
しかし統一感が薄れ、外付けテラス屋根が安っぽく見えてしまう。
また家と一体型の屋根と比べ耐久性・メンテナンス性が劣る。
う~ん…
個人的には家と一体型の屋根の方が好きかもしれない。
バルコニー無しプラン
【正面】
【道路側から】
『多少の凹凸は家のアクセントに良いですよ』
建築デザイナーの言葉だ。
しかし建築デザイナープランを見たとき、インナーバルコニー(2階バルコニーの凹み)がどうもしっくりこなかった。
そこでバルコニーを無くし比較。
これも好みが別れるかもしれない。
ただ私的にはインナーバルコニーのある建築デザイナープランの方がオシャレに感じる。