vol.
今日歩いてポスティング作業をしていて
保育園の横を通りました。
そのときたまたま
(聞こえる会話を推測する限り)
男の子が女の子にちょっかいを出したらしく
女の子が泣き出していました。
その後すぐに先生の指導の声。
ちょうど
「いただきます」の直前だったらしく
他の子も待たせている中での
出来事のようでした。
保育園と小学校、現場は違えど
苦労が手に取るようにわかる状況に
ニヤリとしながら通り過ぎる不審者でした笑
教育学部で学んでいたときから
耳にタコができるほど言われた言葉
子どもには怒るのではなく叱るのだ、と。
怒るのは感情に任せて
叱るのは冷静に、理論的に
という違いがあるからなんですが。
言葉ではわかっていても
「叱る」というのは難しいです。
大人も人間ですからね(;´д`)
さらに今回のケースでいうと
‘いただきますの直前で
他の子を待たせている状況’という
周りのことを考えると
焦りも生じてしまうんですよね…。
でもいけないことをしたときには
叱るという指導をしなければならない。
叱るときに私が心がけていたのは
①「何を叱っているのか」を
できるだけ短い言葉で説明する。
②あなたそのものではなく
あなたのやった行動について
叱っていることを伝える
③叱られた内容について
納得しているかどうかを確認する
という3点。
保育園の子の場合は②③は理解が難しいと
思いますので発達段階に応じて…
今日は先生がどのような指導をされたか
最後まで聞かずに去ってしまいましたが
きっと愛ある指導をされたと思います。
色々と思い出した1日でした。
質問、感想、情報提供、お待ちしています‼︎‼︎‼︎