「自然体で、うつ病のようなメンタルの病気とは無縁でいる精神構造をもつ人達」に共通する特徴を調査したので、分かったことを報告します。
自然体で、うつ系とは無縁の性格の人によく見られる特徴
「まあ、別に良いか」
「まあ、どうでもいいか」
「まあ、何とかなるでしょ」
みたいに物事を適当に流す。
「未来」
「可能性」
これらを肯定的にとらえる性格をしているリア充。
性格はほがらかで、社交的。
ただし、無理な量の仕事を背負い込むと突然壊れるパターンが多い。
内側に貯め込んだマイナス感情をずっと外へ放出させず、ぐずぐずに腐らせてうつ病になる人よりは、よっぽどマシな性格。
不当な押しつけや、難しすぎてめんどうな仕事からは、要領良く逃げる。
普通の人達がおびえる「悪いことが起こる可能性」のもろもろを軽く笑い飛ばしている。
他人に引っ張られたり流されない。
だめな人・だめなモノは非情に切り捨てる。
情に流されやすい人ほどうつ病になりやすい。
「他人の目」
「集団の空気」
これらを第一に考えている人達とは考え方と行動の仕方が根本的に違う。
という意識が根付いている。
罪悪感を覚えず、責任転嫁することも得意。
他人に振り回されず、いたずらに他人のご機嫌を取ろうとしない。
孤高の存在。
まさに、不動の精神を持っている。
おかしければ声を出して笑うし、怒りがこみ上げたらきっちり怒る。
うつ病になりやすい性格型
うつ病になりやすい性格型
- 生真面目で、融通が利かない
- 過度に責任感が強く、何でも自分だけで背負いすぎる
- 他人から物事を頼まれたら断ることができず、どんどん引き受けてしまう
- 他人の目・他人の評価を気にしすぎるせいで、他人に良く思われる行動ばかり取ろうとする
- 性格上、道徳観・倫理観が強すぎるので、ちょっとした不正や逃避を許すことができない
- 几帳面で完璧主義者
- 気持ちを溜め込みやすいタイプで、悩みを他人に打ち明けることが極度に苦手
- 心配性・不安症の性格をしている
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メンタルの病気を防止する考え方の習慣と、生活習慣
メンタルの病気を防止する考え方の習慣
自分の感情・気持ちを常に感じ取る
「今、気持ちが辛い」「今、嫌な感情におちいっている」といった今現在の気持ち・感情の種類は、メンタルの病気を防止するための重大な手がかりとなります。
不快な気持ち・感情が続いていると自覚したら、現在の状況を変えていくことが必要となります。
自分の感情・気持ちを意識的にさぐる習慣をもつようにしましょう。
自分本位になる
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メンタルの病気は「自分の本心を無視して、他者に振り回されすぎること」で発症するパターンが非情に多いとされています。
そのため、自分の考え方・自分の目的を確立し、ちょっとばかり自己中心的に生きていると、メンタルを病む確率がいちじるしく低下します。
悪い感情は溜め込まないように心がける
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- カチンと来ることを言われたら、(立場上、可能な場合であれば)その場で相手に言い返す
- 「深酒をして嫌な思い出を忘れる」「サンドバッグのような、叩いたり蹴ったりしてストレスを発散できる道具を用意する」といった、ストレスを解消できる方法を準備しておく
胸の中に発生した悪い感情は、意識的に解消して溜め込まないことが重要となります。
「大局観」を意識する
大局的にはほぼ影響しない出来事でも、いちいちオロオロしてしまう人は、心が疲れ果ててメンタルを病みやすくなります。
些細なことは「どうせ大局には影響ないし…」と深く考えずに流せるようになれれば理想的です。
メンタルの病気を防止する生活の習慣
- 早寝早起きという規則正しい生活リズム
- 炭水化物・タンパク質・脂質・無機質などをバランス良く摂れる食事
- 日常的に日光を浴びること
- 1日20分程度は屋外を歩くなど、適度な運動を毎日行う
「健全な精神は健全な肉体に宿る」という格言が存在しますが、これはまったくもって正しいと言えます。
身体が不健康だと、それに引きずられて精神も不調になっていくので、まずは身体を健康にすることが大事と言えます。
規則正しい生活リズム・栄養バランスが良い食事・日光を浴びること・適度な運動は、「自律神経失調症」を予防し、精神を安定させる神経伝達物質「セロトニン」の体内分泌を促進する効果があり、身体と精神が健康になります。
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