おはようございます。
約2か月前、我が家の長男たろう君のイヤイヤが辛いという記事を書いておりました。
www.tonarinotororodesu.tokyo
今この記事を見返すと、今は多少マシになってきている気がします。とはいえ相変わらずトイトレには苦戦中。そんな訳で、今日はただ「トイトレがツライ」というだけのお話を書き残したいと思います。
※これでうまく行きました!という話はなく💦ただ嘆いています。
以下、ひたすらおトイレのお話が続いておりますので、繊細な方やお食事中の方はそっと閉じていただければ幸いです・・・。
そもそもトイトレとは
要は、オムツではなくトイレでご用を足せるようにしましょうね、というトレーニングです。
(ご参考)
www.benesse.jp
細かい違いはありつつおおまかなステップとしてはこんな感じのようです。
1. まずはトイレ体験(適当なタイミングでオムツを外してトイレに座ってもらう)
2. 親や保育士さんに言われてトイレに行って、用を足せるようになる
3. 自分からトイレに行きたいといって、トイレでできるようになる
4. 夜もおねしょしなくなる
年齢の目安は2-3歳くらい。季節は夏がよい、とよく聞きます(オムツ脱いだりズボンが濡れても風邪を引きにくいため)。
息子の場合は、今年の4月から家庭より前に保育園の方でトイトレが始まりました。具体的には、お昼寝などの時を除きほぼ1時間おきに全員にトイレに座るよう促し、おまるに座らせるというトレーニング。ありがたいーー。
我が家としてはその流れに乗っかって、夏場あたりにオムツ外れたらいいなぁと思っておりました・・が、甘かった。
7月、家でのトイトレ開始。めちゃくちゃいやがる
3-6月は次男じろうの出産・育児でバタバタで、なかなかたろうのトイトレに手が回りませんでした・・・(ごめんよ)。
6月末にやっとこんなグッズを買っていざ開始。
写真は「おまる」ですが、「補助便座」をトイレに乗せて使う事もできるタイプです。もう保育園ではトイトレしてるし、すんなり始まるのではと呑気に構えていたのですがところがどっこい。
まず、トイレに行きたがらない。なんとかトイレに連れて行っても脱ぎたがらない。出ない。事後手を洗いたがらない。
「これは思った以上に大変なのでは・・・」と、怖気づいてしまいました。
しまじろうの動画を見せたりトイレ行くだけでこれでもかと褒めちぎったり、餌(シール)で釣ろうとしたり、あの手この手。
8月、少し前進
相変わらずトイレには行きたがらないものの、行ったら「小」の方はできるようになりました。
保育園で「小」ができるようになって、自信がついてきたのかと思います。
もちろん、トイレの後はその都度拍手拍手。たろうも満更でもない様子でドヤ顔を見せてくれるようになりました。
オムツも、徐々に夜寝る時以外は「卒業パンツ」に移行。
「パンツ」と言いつつ実態は「オムツ」。我が家では布でできた「トレーニングパンツ」としばし混同して混乱してしまった為、こっちの卒業パンツの事は「卒オム」と呼ぶ事にしました。
9月、アイツの攻略方法が分からない・・・ ←いまここ
そしてはや9月。声をかけてトイレに行くと、「小」はだいたいできるように。声をかけるタイミングもだいたい以下に固まって来ました。
朝:朝起床時、朝ご飯後、(保育園に行く前)
夕:帰宅時、ご飯後、お風呂前、(寝る前)
しばしどれか抜ける時もありますが、できるだけ上記のタイミングでできるように努めています。たろうの方も、前程嫌がらなくなってきました。
まだ自分からしたいとは言わないけれど、トイレに行けばできてるのでいいかな~、とのほほんモード。
一方、未だ途方に暮れているのが「大」対応。
全然、トイレでしません・・・。
たろうの場合はだいたい帰宅後ちょっとしてからもよおす事が多いので、じーーーっと観察し続けて怪しげなそぶりが見えたら速攻トイレへGO!するようにしています。
が、、すごく怪しかったのに、連れて行っても出ない。
かなり粘っても出て来ないので、諦めて試合終了してトイレを出て、やれやれとじろうに授乳を始めてたら異臭が・・・!
折角張り込みをしていたのに、すんでのところで逃げられている刑事さんの気分。そんなダメデカな日々が続いてもーぐったりです。
何がツライって、そういう場合もトイレに行って儀式は行うのですが、息子はお尻に凶器がくっついてるのに踊りだしたり私に抱きつこうとしたりするのですよ。。
こちらもただ手をこまねいているだけではありません。
我が家の場合はトイレの便座に補助便座をつけるという方法を取ったけど、これだと足に力が入らないからかな?やっぱり保育園と同じで「おまる」の方がいいのか?と、同じグッズを組み替えて「おまる」にしようとしたり。
解体の為ネジを外し始めたらえらい大変で、でもよくよく見たらネジは1本も外す必要なく無駄に外していた事が判明。しょんぼりとまた1本1本戻したり。
が、そんなこんなでなんとか組み立てたおまるを見て息子は「たろちゃんおまるいらない!」とあっさり拒否。
わしの(大半はしなくてもよかった)苦労は・・・。
肩を落としつつ、「足場必要」仮説は引き続き検証中です(踏み台を用いて、便座に座ってる間も何か踏める状態に)。
オムツでやってる様子見ると立ちながらだといいのか?と思うけど、おトイレでそんな状態はなかなか作れない・・・。
あとは気分の盛り上げ方も大事?もっとホメてくれ!!って感じなのかなぁ。
今後の対策
思えば「小」は保育園で日々やっていていわゆる「成功体験」が積み重ねられてきたけど、「大」は育休に入ってお迎えが早くなった分、保育園でやる機会がほぼなくなっていました。
うちの子の場合、家ではてこずる事も保育園でお友達と一緒にやるとちゃんとできたりするんですよね。野菜も家では食べないけど保育園では食べるし。
お迎えがもっと遅くて保育園で「大」をしてたらもっとできるようになっていたのではなかろうか。。。とか考えてしまい、育休による預け時間の短縮をうらめしく思ってそれがまた情けなく感じたり。
来年私が復職して迎えが遅くなったらできるようになるのかなぁ・・・いやいやそこまで引っ張りたくない!
きっと、きっとどこかで「ウォーター!」という体験があるに違いない・・・。でも、、もしかしたらもしかしたらうちの子だけうまくいかないとかあったらどうしよう?
そんなこんな思いつつ、今日も張り込みを頑張ります。
世のトイレしている人の分だけトイトレの苦労があったのか・・・と思うとみんななんて偉いんだ!と思わずにはいられない今日この頃です。