ここから本文です。
山梨県警では、山梨県内の中学校及び高校を対象に、犯罪被害者等(犯罪被害者やその遺族・家族)が犯罪から受けた様々な心の痛みや苦しみ、子どもを亡くした親の思いなどを伝え、家族の絆、生命の大切さ、加害者も被害者も出さない社会を希求する犯罪被害者等の思いへの理解を深め、規範意識の向上等を目的として、講演会「命の大切さを学ぶ授業」を開催しています。
平成28年10月から平成29年9月までの間に、この「命の大切さを学ぶ授業」を受講した生徒を対象として、平成29年度山梨県警察「命の大切さを学ぶ授業作文コンクール」を実施しました。「命の大切さ」や「犯罪被害者支援」について考えたことなどに関する作文を募集し、応募作品を審査した結果、各賞を決定したので、平成29年12月18日(月曜日)、19日(火曜日)に、入賞者に対する表彰式を行いました。
なお、高校生の部で審査委員長賞を受賞した山本悠希さんの作品は、警察庁主催の「第7回命の大切さを学ぶ教室全国作文コンクール」において文部科学大臣賞を受賞しました。
※敬称略
【受賞者】笛川中学校3年日原夢衣(ひはらめい)
【作品名】自分の代わりは自分だけ※クリックすると作品が表示されます。
本作品は、「第7回命の大切さを学ぶ教室全国作文コンクール」で警察庁長官官房給与厚生課犯罪被害者支援室長賞を受賞しました。
【受賞者】都留高校3年山本悠希(やまもとゆうき)
【作品名】「今を生きる」※クリックすると作品が表示されます。
本作品は、「第7回命の大切さを学ぶ教室全国作文コンクール」で文部科学大臣賞を受賞し、平成30年2月10日(土曜日)に、東京で表彰式が行われました。
作文を発表をする山本さん |
受賞者 |
受賞者 |
作品名 |
||
上野原高校 | 2年 | 藤本沙也(ふじもとさや) | 「当たり前」の大切さと命の尊さ |
帝京第三高校 | 2年 | 平林美寿季(ひらばやしみずき) | 命の大切さ |
都留高校 | 3年 | 樋口真彩(ひぐちまあや) | 側にいること |
甲府城西高校 | 2年 | 平澤由衣(ひらさわゆい) | 生きているから |
受賞者 |
作品名 |
||
笛川中学校 | 3年 | 竹川彩菜(たけかわあやな) | 命の大切さを |
笛川中学校 | 3年 | 杉村涼(すぎむらりょう) | 差別のない命を |
受賞者 |
作品名 |
||
帝京第三高校 | 2年 | 浅川永美里(あさかわえみり) | 交通事故と命 |
帝京第三高校 | 2年 | 中島未音(なかじまみと) | 両親がくれた、たった一つの命 |
上野原高校 | 2年 | 加藤由希(かとうゆき) | 自分と他者の命を大切に |
上野原高校 | 2年 | 本間敬之佑(ほんまけいのすけ) | 誰かの命は私の命 |
上野原高校 | 2年 | 相馬果枝(そうまかえ) | 命の大切さを学んで |
上野原高校 | 2年 | 横瀬梨歩(よこせりほ) | 命の大切さを学ぶ授業で学んだこと |
甲府城西高校 | 2年 | 広瀬里乃(ひろせりの) | 遺族の気持ち |
甲府城西高校 | 2年 | 宮澤繭 (みやざわまゆ) | 命の大切さとは |
甲府城西高校 | 2年 | 萩原綾香(はぎはらあやか) | 失う前に |
甲府城西高校 | 2年 | 望月麻由(もちづきまゆ) | 命の大切さ |
都留高校 | 3年 | 外川空 (とがわくう) | 命の重み |
都留高校 | 3年 | 加藤沙也香(かとうさやか) | 「命の大切さ」 |
都留高校 | 3年 | 熊坂汐織(くまさかしおり) | 命の大切さ |
命の大切さを学ぶ授業を開催した学校からは
などの感想が寄せられています。
開催希望は随時受け付けています。
開催に関するお問合せは、警務課犯罪被害者支援室まで連絡をお願いします。
平成28年度コンクールはこちらからご覧ください。
お問い合わせ
山梨県警察本部 > 相談窓口 > 犯罪被害者支援 > 警察による犯罪被害者支援について > 平成29年度「命の大切さを学ぶ授業作文コンクール」