あれから1週間ほど経ちブラック・ラティスも落着きを取り戻したようですが、元々狭い水槽に8か月程居たわけで、広い水槽が怖いのか怯え気味ですね。
グレートもニロティカスも飼いましたが、Bラティスが一番神経質
ですね。
ラティス類はどれも新しく硬度の高い水を好むようなのですが、
このBラティスの詳しいデータはありません。
只これは購入先から聞きましたが、同じ川にグレートも居るそうで、産卵時期がお互いに違うことから別種であるとの判断の様です。
外見もグレートは30cm超えると殆ど体紋は消え、ダークグレー
になります。アカメは50cmで淡水飼育で体紋が未だ出る個体はいるようです。
彼らBラティスはグレートともニロティカスとも違う発色をします。
まず、どんな状態でも銀化せず黒っぽくなります。
現在カメラの補助灯に警戒し黒っぽくなりましたが、普段は
雲母状の体紋を示します。
只これがいつまで続くか?何センチまで成長するかは分かりません。
こちらは35cmのグレート・ナイルパーチ
(画像はお借りしています)
1年で12cmから35cmに成長との事で家のBラティスと似た
成長速度。
こちらはスモルト化して体紋が消えています。
参考に銀化(スモルト)について以下。サケ科に使われますが、
●その現象を「銀化変態」、または「スモルト化」と呼び、
海水耐性(適応力)が発現していることを示す変化。
海水耐性(適応)を獲得した魚では、鰓のATPアーゼ活性が高まり
「血中ナトリウム濃度の調整」が出来るようになる。つまり、
海水中で浸透圧調節が可能となることから、直接海水へ投入された場合でも高率で生存する。降海の目的は、河川と比較し圧倒的に豊富な海洋の餌を得る事にあるとされている。海洋生活では豊富な餌と、スモルト化に合わせて分泌される成長ホルモンの効果もあり、河川残留型の2-4倍の体長へと成長する。
アカメやグレートシーパーチは完全にスモルト化しますね。
全て海水対応している訳でBラティスやニロティカス、タンガニーカ湖の
クイーンは恐らく陸封型ではないかと推測します。
●おまけ 自宅玄関の水槽
右はちょっと手付かずの水草水槽、左は両親にプレゼントした鯉。
5年間90cm水槽で盆栽飼育してます。時期が外れたので余り良い鯉が
居ませんでしたが、素人には十分、以前は庭の池に居ましたが悪猫が
可なり近所にいるので取って行きます。網をかけてもちょっかい出します。
鳥のヒナも目の前で盗んだし、猫~大嫌い。
実はここでマジ不思議な事を紹介します。
この金の鯉ですが、5年ほど前に数センチの幼魚から飼っています。
微妙に背中や頭部に黒い斑紋があります。頭部が最近やや薄くなりましたが、
そしてこれ・・・・・・
鯉水槽の上に飾ってます鯉の額装ですが、これは40年ほど前にこの家の新築
祝いで誰かに頂いた品で、上の鯉と斑紋まで一致しています。
もちろん上の鯉は5年前に来て斑紋も変化し額と同じようになった?
面白いですね。来客者に説明すると皆さま驚かれます。
☆彡ちょっとぼやき・・
今回もそうで、ナイルパーチという女性用衣料企業があり検索していていつも出る。
ややこしいいので、辞めてほしい。シーラカンス(ミスチル)やT・REXもやめようぜ!だいたい商標どうなってるのかな?
では・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スター☆ジョン
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