色々あって辞めたいのにやめられない。
更に四回生なのに就職先もない。低偏差値大学の色物学部だから進学先もない。
色々と不味い状況だ。
自分は、そこの大学にはありとあらゆる科目が出来なかったため記念受験をしただけだった。
勿論今も英語を含めて全ての科目が出来ない。
さらに入試を取り巻く環境から今ではもっと入れる確率は低いのだろう。
彼女は普段からインターンに来ているが、イケメンスポーツマンには非常にはにかんだ姿を見せる。
外見というのが非常に大切だと、容姿の醜い自分に教えてくれるものである。
すごく自然な感じに何を勉強しているのかというのを聞かれたのだった。
彼女の所属している学部などを考慮して芸術などの話を振ってみたが芳しくない。
自分は卒論で何だかんだ芸術論で書いているから何かアイデアも出てくるのではないかと期待したのだ。
他の人が趣味とかテレビとかの話をするが、普段はYouTubeのゲーム実況を見ているとかそんなくらいしか答えない。
ニュースとかも見ないの?とか聞いても「見ない」という回答だった。
もしかしたら、何も他人に話したくないという可能性はあったのかもしれない。
しかし、高校時代に笑って合格していったある一定以上の容姿の人間を思い出した。
如何に要領よく目先のことを上手くこなすかというのを自然適応でやっていけるのだ。
人間には正直なところイデオロギーや政治というものは不要なのかもしれない。
どう思おうと上のほうの人間が決めていくのだ。
IQ88の人間であり、関関立の底の学部にいる自分の愚かさに気づかされるばかりである。
将来どうすれば良いのか。
ショックだったんだな 時間が経てば薄れていくよ たぶん望みが高すぎるんだ 自分に合うように生きような そしたら自然と楽しくなるさ
文章だけならIQ100超えてそうだけど88なのか
とはいえ 立命君も そんなに政治とか思想に詳しいわけやないからなあ 世の中には学部一年で マルクスの著書はあらかた読みました、みたいな子もおるからなあ