Appleは米国時間9月7日、Alex Jones氏の「Infowars」アプリを「App Store」から削除したようだ。Twitterも前日、Jones氏とInfowarsのアカウントを永久凍結しており、陰謀論者として悪名高いJones氏の活動は、さらに制限されることとなった。
米CNETはAppleにコメントを求めたが回答は得られていない。Appleの広報担当者はThe New York Times(NYT)に対し、同アプリが削除されたのは、「不快なコンテンツ、無神経なコンテンツ、動揺させるコンテンツ、嫌悪感を与えるコンテンツ、極めて悪趣味なコンテンツ」を禁止するApp Storeのポリシーに違反するためだと述べた。米CNETはInfowarsにもコメントを求めたが回答はない。
App Storeから締め出されたことで、Jones氏が世間に意見を示す場はさらに減った。NYTによると、Jones氏が8月にFacebookから締め出された後、Infowarsのウェブサイトの訪問者数は減少し、Facebookから締め出され、8月にYouTubeで禁止された後、Jones氏の動画の視聴回数も同じように減少したという。Jones氏は、「iTunes」と「Spotify」からも追放されている。
The Washington Postによると、8月の取り締まり以来、Infowarsアプリのダウンロードが増加し、App Storeのニュースのカテゴリで無料アプリの3位に入ったという。しかし、App Storeの配信チャネルは現在、Jones氏を拒否するようになっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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