手帳であなたに幸運もたらす流れを整える
たった1週間で人生が変わる?
これからいよいよ「手帳セラピー」の中でも
とっておきの「手帳の魔法」についての説明に入ります。
でもね~ 最初にお願いしておきたいことがあります。
それはまず7日間、1週間は続けてみるということです。
たった1日実践しただけでも、いい気持ちになれるはずですが、
続ければ続けるほど、魔法の効果が実感できると思います。
これまでの習慣で
「手帳には重要なことしか書かない」
「手帳なんて、新しく予定が入ったときに開くだけ」と
そんな人も多かったと思います。
でも、まず手帳をあなたの予定で埋めてみてください。
すでに終わった昨日の予定、未定だけれどもやってみたいこと…
些細な予定も含めて、1週間分の予定を書き出してみてください。
さて、その1週間をまとめて眺めると、1日1日の流れが見えてきませんか?
手帳を使う上で大切なのは、
1日の流れを全体的な視点を持って見て、整えること。
1日の流れが整えば、今度は1週間の流れが整います。
そして、今日の1日が、あなたの人生、全てにつながる、大きな流れになります。
手帳を使うことで、今までぼんやりとしか意識していなかった自分の行動が、
急につながりと意味を持って見えてくるはずです。
毎年、年末になると「あっという間に1年が終わっちゃった」と
感じる人も多いはず。
でもね~ 月日自体は誰にも等しく、流れています。
手帳で毎日の流れを整えていると、
毎日これ楽しかった、
こんなことやったという満足感が増えます。
年末に、「結局何も変わらなかった」
「やろうと思っていたことが実現できなかった」と後悔するよりも、
楽しく、充実していたからあっという間だった、
と思えるようになったら素敵ですよね。
まずは、1週間、7日間を「ワクワク」の緑色でいっぱいにしていきましょう!
ここで心構えの注意点です。
「人生、反省はしても後悔するな!」
というのが私(管理人)のモットーです。よろしくネ。
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は さとうめぐみ著 「たった1行ですべてが叶う手帳の魔法」
より一部抜粋&加筆
★さとうめぐみのプロフィールProfile
手帳セラピスト さとうめぐみ Sato Megumi
1973年山形県生まれ。昭和女子大大学院博士後期課程(日本文学) 修了。手帳を用い、時間を有効に使って夢や願いを叶える方法「手帳セラピー」を考案。
手帳セラピストとして、手帳やノートを使った自己実現やセルフセラピーの方法をレクチャーしている。
また、アンティーク着物のコーディネートを提案するキモノコンシェルジュとしても活動中。
手帳という身近なツールを使って、暦に親しみ、自然と時間に調和していくことで「シンクロニシティ(意味ある偶然)」を呼び寄せ、自分との幸せな調和をはかる新しい手帳術、「手帳セラピー」を広める活動を行っている。
この手帳セラピーは、『週刊女性』『PHP 誌増刊号』『日経ビジネスアソシエ』『日経ウーマン』他さまざまな媒体にて取り上げられている。
現在、東急セミナーBE 渋谷での講座ほか、随時ワークショップを開催。
近著に『幸せおとりよせノートの作り方』(廣済堂出版)、『就活生のための手帳&ノートの書き方』(一ツ橋書店)、『一度書けば一生叶う 人生の扉を開く「完了形」手帳術』(東邦出版)など。
※オマケ参考動画
かんたん手帳セラピー#7『GWは「ゆっくりする」を予定に入れる』
●手帳セラピーとは
手帳セラピーは手帳というツールを使って、書くことで自分自身に出会い、行動を起こす力を引き出すセルフセラピーです。
「時間の入れ物」である手帳に、4色のペンでスケジュールと気持ちの「見える化」をはかり、夢色のペンで「夢への行動」を習慣化 。
「理想の未来」を的確な言葉で思い描き、年→月→週→日の行動として手帳に落とし込みます。目に見えない「時間」「予定」「気持ち」「偶然」が手帳の上で「見える化」されると、やるべきことや「自分の進む道」がはっきりと見えてきます。すると手帳に書いた通り、あるいは書いた以上の幸運を受け取っていることに気付くはずです。