なんとなくイメージ図。
藤子先生無断借用すいません。
虫けらが僕のことを晒しているようだからこちらも晒しておく。
音楽界にも害虫がいるのは知っている。
いち早く駆除すべきだ。
彼の何が根本的に狂ってるかって、女子高生に向かって「芸術の真髄を表現できていない!」とキレているところだ。
常識では考えられない、恐ろしい狂気だ。
本人は気付いてないようだが、こういう人間、吹奏楽に結構いる。
のび太が「大人になったらガキ大将になりたい!」と言ってたのが、現実になったような存在だ。
どんな野球ファンだって、高校球児に「プロのプレーじゃない!」とキレることはないだろう。
だから僕は「プロ野球に比べて大味だなぁ」と思って、観なかった。
しかし江川や桑田、松坂のようなとんでもない怪物が現れる時もある。
その時は「スゲェのが出てきた!」と驚けばいい。
僕の母校の吹奏楽部にもいた。
ええ歳こいて、現役部員をバカにする「ガキ大将になった大人のび太」だ。
拙著『アインザッツ』では「戸塚新二」として出した。吹奏楽経験者の読者から「ああ、いたいたウチにも・・・」「こんな先輩にはなりたくねぇ・・・」という反応があったみたいだが、あれでもまだ丸く描いた方だ。
彼は僕より4つも上なのに、未だにその癖が抜けない。
可哀想になってくる。
大の大人が、若者相手に「上から目線」だ。
「独裁」より、遥かに醜い所業だ。
恐らくこの佐々木とかいう害虫も、高校吹奏楽を上から目線でバカにしたい「ガキ大将になりたい大人のび太」なのだろう。
いい大人が、情けない。
精華女子がどれだけ「独裁」であろうが、それを「内情を知らずにただ音だけ聴いて」、上から目線で批判する「ガキ大将になりたい大人のび太」よりは、ナンボかマシである。
こんな非社会的未熟児を次から次へと生み出すことこそが、吹奏楽の大罪なのかも知れない。