あなたのsideMはどこから?
私はバターから!!!(?)
どうも、バター出のPです。
一か月ほど前、私のTLに突如出現したバター。
プロデューサー兼セクゾオタのフォロワーさんのRTからたどり着いたんだと思う。多分。
正直なところ一体このバター騒動の何に惹かれてバター作りを始めたのかよくわからないんですよね
記憶が曖昧なので、、、(大丈夫か)
まだこの時の私は高みの見物をしていた↓
デレステをやっていたのでsideМのことも名前だけは知っていたのですが、「なんかヤバいことやってるな」と他人事で見ていました。
しかし、それから何をしても頭の片隅にちらつくのはバターのことばかり。
畑違いのオタク、完全にバターが気になっている。
気がついたら生クリームを購入していました。
その間わずか1日。怖い。
いろんな人に言われたけど、
本当になんで???
いや、バターを自作するためにセトリを組む流れがあまりにトンチキすぎて楽しそうだったんですよ、、、
もうなんでもいいからとにかく私も生クリーム振ってバター作りたい!!
セトリ組みたい!!
心が女児だから!!!!
組んだ
趣味への行動力に全パラメーターが振られているオタク、部屋の片づけは渋るくせにこういう時だけ仕事が早い
セトリちょっと解説させてください
①Hey you!
ケンカばかりで少し噛み合わない凸凹カップルの可愛い曲。アイマスにあったらキュート曲になってた。キャッチーなので初見さんにもすこぶる受けがいい。
機会があればぜひ踊ってる姿を見てほしいんですけど、この曲のダンスだけでバター作れそう。
②Sexy Summerに雪が降る
初期のシングル曲なので非オタの方でも知ってる人が多い。
私もセクゾにハマる前はこの曲を聴いて「いや夏と冬どっちだよ」と思ったものです。 今でも若干思う。
③Easy come! Easy go! Easy love!
この曲はジャニーズ界のCafe Parade!ですぜひよろしくお願いします!!
甘くてキラキラでふわっふわで、綿菓子みたいなアイドルソングです。
それもそのはず、作詞家がなんと三浦徳子さん!松田聖子さんや田原俊彦さんをはじめ歴代のアイドル曲を作詞してきたすごい方です。アンジュルムや℃-uteの曲も作詞されてるのでそっち方面のオタクの皆さんもお世話になってるんじゃないでしょうか。
④Make my day
ただMake my butterとかけたいがために入れた曲。
セクゾで唯一タオルを振り回す曲なので、バターを振り回すにはうってつけですね!
⑤バイバイDuバイ
セクゾトンチキ曲ランキングを作ったらぶっちぎりの第一位になる曲。
顔のいい5人組が石油王みたいな白い衣装着ながらドバイで輪になって”かごめかごめ”をしているPVは必見です!(情報量が多い)
そもそもバター作り自体がトンチキなので、バターセトリを組もうとするとどうしてもトンチキ曲を入れたくなりません?
こういう時に出てくるSexyZoneのトンチキ曲といえばDuバイの他に「スキすぎて」「私のオキテ」「ぶつかっちゃうよ」あたりが3強ですが、あえて他の曲を入れてみました。
え?このバターセトリのうち3曲もセトリに組まれたライブがある?しかも円盤化されている?
へ~!『SexyZone presents Sexy Tour 2017~STAGE』っていうんだ!
へぇ~!!!(ステマがへたくそ)
そんなこんなでバター作りに満足したオタク、お布施だお布施!と言わんばかりにゲームをインストールする。
バター出のP、無事爆誕
なんとも軽率な理由で最初のキャラを決めた
いやでも隼人くん本当にいいですよね、ハイジョの全ての始まりであり太陽。圧倒的光属性!推せる
なんだっけ、両親が海外にいて兄と二人暮らしっていう少女漫画顔負けの設定でご飯100杯食べられます
お前さてはモテるだろ、気づいてないかメンバーが全力でセコムしてるかのどっちかだ
あとMステにバター出のPなんて頭のおかしい名前のプレイヤーが出てきたらそれは十中八九私です。
調子に乗ってちゃっかり自担の宣伝をする。
でもマジで松島聡くん及びSexyZoneは最高なので、、、ほんとよろしくお願いします
ここまでが「バター作ってsideМ始めるまで」の一連の流れだったのですが、ある重大なことにお気づきでしょうか、、、(突如流れる世にも奇妙な物語のBGM)
バター作りのツイートに載っていたこの写真、
何かがおかしくありませんか、、、?
ん、、、?
\\ホイップ//
バター出のP、実はホイップ出のPだった
まさかの、、、笑
バターを作るためにはちゃんとした乳脂肪分が35%以上の動物性生クリームが必要らしいのですが、明らかに違うなコレ!?
何人かご指摘くださった方がいたんですけど、ググったら植物性でも出来ないことはないみたいなこと書いてあったしペロっとなめたらバターっぽい味がしたのでバターだと思ってた。
むしろ、いや出来たし!って思ってた。
後で食べてみたらしっかりホイップクリームでした。それも塩を入れたおかげであまじょっぱい。
バターっぽい味は塩のしょっぱさだった。味覚大丈夫か。
関係者各位(?)まことにすみませんでした、、、
衝撃すぎる、マジでアイマス本当にあった怖い話だよ
・オタク、順調に沼に浸かる
sideМに限らずアイマス界隈のいいところはPが直接ダイマしに来てくれるとこですね。情弱なオタクなのでそういうのすごくありがたい
それこそ餌につられた魚を一気にしとめるプロでした(めちゃくちゃ褒めてる)
やっぱりカフェパレとBeitにはセクゾみを感じますね~!
あといいものに出会うとすぐ金を払いたくなるのはオタクだからしょうがない。
経済を、世界を、地球を回せ!!!!!
・オタク、ついにたかぴと邂逅する
たかぴの名前は知ってた。なんか松島くんに似てるって言われてるのも知ってた。
けどまさか声優さんだったとは!
なんならスタマイやってたから声聞いてた!
でも!!!私の人生をそれこそ180度変えてくれた松島くんとまだよくわからない声優さんを同じ土俵になんて!!
同じ土俵になんて、、、
負けた。許す。推すよ。
たかぴみのりさんのガチャで天井まで回してて笑った。オタクはオタクのこと大好きだもんね、推されるのわかる。
そして急遽セカライ鑑賞会が決まる。
たしか木曜の夜とかに話して土曜の朝には会ってた。オタクの行動力すごいな。
あとファスライではなくセカライを持ってきたとこにフォロワーさんの本気を感じました。今ならわかる、初見の人間に見せるべきはセカライです。
とにかくすごかった。予想を超えてきた。
もうファンサとか声優同士の絡みが毎回「それジャニーズで見たやつ~!」ってなった
ムンナイが本当にもう、、あんなんジャニーズでもなかなか見れないパフォーマンスですよ、、、?
とりあえず全国のPに言いたいのは、ジャニオタをsideМに落としたいならセカライを見せろってことですかね。
3次元からいってゲームに引き込んだ方が早い気がします。ああいうライブが好きな人種なので。
・ジャニオタ目線のアイドルマスターsideМ
正直、ハマる前(存在だけ知っていた頃)は、「バラエティ豊かな経歴の人が多いけど、ちょっとキャラ濃すぎてお腹いっぱいになるんじゃないかな、、、」と思ってました。
でも全然そんなことありませんでしたね!
むしろ「違う世界で生きてきて、価値観も違う人同士がそれを尊重しあって同じ夢に向かっていく」姿は私の好きなSexyZoneにもあてはまる部分でした。
ジャニーズと違ってアイマスは「アイドルとは別の世界で生きてきた人」が多いのでキャラ立ちがしっかりしてる印象ですが、だからといってその職業や属性がキャラそのものなのではなく、これらはあくまで彼らに深みを増すものだったのか!という発見もありましたね。
守るべきは過去じゃないけれど、過去があってこそ進めるから、、、
元〇〇のアイドル!という売り方をしているだけあって、かなり過去の掘り下げが丁寧&掘り下げがいがある感じがします。
アイドルになる前の部分がしっかりとあって、そしてアイドルになった人の過去と現在そして未来をまるごと愛することが出来るコンテンツは意外と珍しいのかもしれないなって思いました。
どんなアイドルにも過去はあってきっとそれがその人を形成しているのだとは思いますが、やっぱりジャニーズはジャニーズ一筋の世界で生きてきているので元々違う職業に就いていたアイドルというのは私にとっては新鮮でした。
デレステでは今ちょうど4thアニバーサリーのイベントで「アイドルになる夢を叶えた私たちは次にどこを目指せばいいのか」というテーマのストーリーが配信されています。これに対してsideМでは逆に先にここにたどり着いているんですよね。
アイドルを通して叶えたい何かがあって、アイドルになったsideМの人たち。
どちらがいいかというわけではなくて、どちらのアイドルとしての在り方も素晴らしくて、まぶしくて、アリなんですよ。
ただ、sideМのように過去が分厚い人たちが「アイドルになる目的」からスタートしているのはどこまでも正しい在り方だな、、、と思います。
そして話変わりますがとにかく楽曲がいい!なめてました!
それもそのはず、ジャニーズの作詞作曲に携わっている方もたくさんいらっしゃるんですね。ジャニオタの好きな感じです。
あとバラエティ豊かなので必ずどこかにはひっかかる気がします!
私は個人的にBeitとF-LAGSの曲が好きです。セクゾ好きな人は王道好きみたいなとこあるからですかね、、、
あとST@RTING LINEに収録されている曲、1曲目がA面って感じですけどユニットの本質に切り込んでいるのは2曲目という感じしません?考えすぎかもしれないけど
特にFRAME、カフェパレ、F-LAGSあたりがその傾向強い気がします。
「あきらめないで どんなプロローグも きっと意味があるよ」と秋月涼くん率いるF-LAGSが歌うの、かなりズルいんですよ
女の子としての秋月涼を好きだった人たちにとってこのフレーズはあまりにも救いで、同時に苦しいものなんじゃないでしょうか。
性別という肩書を超越した輝きを目の前にして、まして「僕が夢をあきらめないことが誰かの夢の力になるから」なんて言い放つアイドルを見て、嫌いになんかなれないですよ。
sideМのいいところは、決してその過去や自分自身を否定しなくて、ただ夢を叶える手段をアイドルに見いだしたから変えた、というところでもあると思います。
生まれた環境や起こってしまったこと、それをプロローグだと言ってしまうのが本当に好きです。彼らの本編はアイドルになって始まるんです。
お堅い職業を辞めてアイドルになった人たちなんて、はたから見れば道を踏み外しているようにも見えるのに、実はそっちが本編なんですよ。
誰がそんなこと気づけるんでしょうね。Pだけかな。
なんなら30代から本編を始めるアイドルだっている。そこにある意味希望を見いだせますよね。
いくつになってもやり直せる、やり直すっていうのは少し言い方が違うかもしれませんが、そうやって夢を追いかけてもいい。
私たちの生きている現実はそんなに甘くないかもしれませんが、そんな彼らの姿や始まり方がそれこそ誰かの夢の力になれる。
そんな素敵なコンテンツだなあと、まだまだ始めたばかりのオタクですが感じました!
すごい!とてもトンチキな理由でゲーム始めた人の感想に見えない!!!
セクシーサンキュー!バター&九十九先生!!!