2018-09-06

結局、大学の4年間はなんだったのか

妹がカルフォルニア旅行みたいなものから帰ってきた。

自分に「STANFORD」と書かれたTシャツをくれた。

家の中で服を体の前に密着させて、鏡の前で「STANFORD」の文字を眺める。

何か物語に出てくる貧しい召使女の子が、貴族金持ちの娘の服をバレないように着て鏡の前で色々な思いに耽る場面みたいだ。

高校生の時に知能指数を測ったら88で道理家庭教師を大量につけても理系科目が赤点スレスレだったのだと納得した思い出が湧いてくる。

そうして入ったのが、関関立の底辺学部だった。もうどうにもならない感がある。

四年間で何を考えていたかと言えば結局のところ自分の醜い容姿と低い知能故の学歴などについてだった。

あと、若い人間権威主義姿勢やらに呆れていたりもした。

整形したりもしたかったが、持病や服用薬の都合で出来る見通しは立たない。

さらに全く学部関係ない経済やら格差マルクスやらが好きなので留学もしたいが英語ボロボロである

もうどうすればいいのか。

就職先は無い。

最近、いろいろあって四回生なのにインターンに行っている。

正直辞めたい気持ちでいっぱいである。とてもバカバカしい気分だ。

卒論すらこのままでは出せない状況に追い込まれそうである

世の中全体を見ていても五輪やらと呑気に言っている。

今後格差やらは激しくなるだろうし、今でも権力による大不正が行われたりしている。

それを冷笑していたり、何故か権力者持ち上げる権威主義的な若者を見ることがある。

長いものに巻かれたいのだろう。

このままでは不味いか自分日本を出たほうがいいと焦燥感すら感じる。

親の小金はある。ただ、容姿と知能が足りない。

  • anond:20180906192348

    小金があるならいいでしょ。介護もお金がある人は全然違うよね!!

記事への反応(ブックマークコメント)

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