当社石狩データセンターでは、以下の理由から災害リスクが低いものと考えています。
- 今後30年間で震度6以上の地震が発生する確率は0.2% ※1
- 津波の最高到達点が4.7mに対し、建設地 の地盤高は5.5m以上 ※2
- 地盤の簡易検査による液状化リスクは低い
- 建物の荷重に対し地盤の支持力が2倍以上
- ※1:地震調査研究推進本部(地震ハザードステーションJ-SHIS)「今後30年間震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」による
- ※2:北海道総務部危機対策局「津波シミュレーション及び被害想定調査業務(北海道日本海沿岸)報告書」による
石狩データセンターから半径500m以内の距離にある変電所より、66,000Vの特別高圧で本線・予備線の2系統にて受電しています。また、万が一の停電に備え、無停電装置(5分間)と非常用発電機(無給油48時間)を導入しています。
北海道の冷涼な気候を活用した外気冷房が、ほぼ通年で可能です。
冬期など外気低温時には、外気とサーバからの排熱を混合し、最適な温湿度の冷却風をサーバルームへ供給します。
外気冷房の導入により、空調にかかる消費電力の大幅な削減が可能となります。
※PUE(Power Usage Effectiveness):1.1台 (2012年3月実績)
石狩データセンターがあるのは、北海道石狩市の石狩湾新港地域。
札幌市から車でわずか30分。最寄駅となる手稲駅・麻生駅からは約15分の好アクセス。
新千歳空港と東京・羽田間は1日50便以上の運航があります。