救急車で搬送の黒潮“イケメン”二郎、「プロレスが初めて怖いと思った」

2018年9月3日10時31分  スポーツ報知
  • 試合中に負傷し救急車で搬送される黒潮“イケメン”二郎

 2日に神奈川県横浜市の横浜文化体育館での試合中に負傷し試合後、救急車で横浜市内の病院に搬送されたWRESTLE―1の人気レスラー、黒潮“イケメン”二郎(25)が3日、自身のツイッターを更新し、心境を明かした。

 イケメンは2日の試合で稲葉大樹、頓所隼、立花誠吾と組んでCIMA、トアン・イーナン、ビッグマネー・クランチ、ビッグマネー・プラスと対戦した。試合では得意のムーンサルトプレスなど軽快な動きを披露していたが、途中で左足を負傷し最後はCIMAにレッグロックで敗れた。

 試合後は、担架で控室に運ばれ、立ち上がることができない状態で救急車で横浜市内の病院に搬送された。

 ツイッターでイケメンは「みんな激励ありがとう」とケガを心配するファンに感謝した上で「昨日は反省しかない、自分の弱い部分を初めて思い知ったし実感した。ビッグマッチで注目のカード、試合途中で膝を怪我して初めてパニックになった。歩くと歪んだ感触が膝に起こる度に心拍がバックバク上がっていってプロレスが初めて怖いと思った。今日だけは落ち込みます」とつづっていた。

 ケガの状態についてWRESTLE―1は公式ホームページで「現在精密検査の結果待ちとなっております。ファンの皆様にご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。詳しい状態に関しましては追ってお知らせ致します」としている。

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