氷川教授の「アニメに歴史あり」
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2018年9月5日(水)20:30
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第7回 緻密な絵コンテの功罪
アニメの「絵コンテ」が書籍やビデオグラム特典となり、接する機会が増えた。そのわりに、意外と本質は知られていないので... [続きを読む]
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2018年8月6日(月)19:00
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第6回 ボディを彩る光のライン
秋の新番組「SSSS.GRIDMAN」に注目している。円谷プロダクションが1993年に制作した特撮TVシリーズ「電... [続きを読む]
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2018年7月2日(月)19:00
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第5回 追いかけてみる、心の視線
「コア・ファイター、コンビネーションGo! ガンダム、イン!」 1979年、「機動戦士ガンダム」のテレビ本放送中の... [続きを読む]
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2018年5月31日(木)19:00
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第4回 固い空間・柔らかい空間
高畑勲監督逝去で考えた話を、もう少し掘り下げてみたい。最大の疑問は「『アルプスの少女ハイジ』(1974)で空間を緊... [続きを読む]
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2018年4月26日(木)19:00
【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第3回 時空連続体が生み出す生活感
4月5日に高畑勲監督が亡くなった。大きな喪失感で落ち着かない中、マスコミからの追悼コメント依頼が来て対応せざるを得... [続きを読む]
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2018年4月5日(木)19:00
【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第2回 物語性が必要とする《線》の選択
線の味わいにこだわる作品が現れて、実に嬉しい。それは春新番組のテレビアニメ「メガロボクス」(4月5日深夜よりTBS... [続きを読む]
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2018年2月22日(木)19:00
【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第1回 目を惹きつけるピンポイントの《光》
本コラムでは、歴史や技術的な観点を重視しつつ話題を選んでみたい。見過ごしがちな着眼点を選びつつ、日本のアニメの歴史... [続きを読む]
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氷川教授の「アニメに歴史あり」
[筆者紹介]
氷川 竜介(ヒカワ リュウスケ) 1958年生まれ。アニメ・特撮研究家、明治大学大学院特任教授。アニメ専門月刊誌創刊前年にデビューして41年。東京工業大学を卒業後、電機系メーカーで通信装置のエンジニアを経て文筆専業に。メディア芸術祭、毎日映画コンクールなどのアニメーション部門で審査委員を歴任。