☆彡やりたいと思っていることも全て手帳にかくと幸せが自動的にやってくる!
「?」マークを書き込むだけで、みるみる実現!
さっそくあなたが使っている手帳を開いてみてください。
どれくらい書き込みがありますか?
おそらく、自己流で手帳をかいてるひとが、
最初に思うのは「何をどのくらい書いたらいいかわかんな~い。」ということでしょう。
無駄なことは書かずに、最低限のことしか書かない方がいいの?
それとも、なるべく些細なことも書き込んでいった方がいいの?
手帳セラピーでは、まず現時点でわかっている限りの予定を、やりたいことなども含めて、すべて書き出してしまうことをお勧めしています。
たとえば「友人の結婚式」等重要な用事は誰もが書き込むでしょう。
それに加えて、「もし、仕事が早く切り上げられたらヨガに行く」など、
まだ予定にはなっていない「気持ちの段階の予定」もぜひ書いてください。
ヨガに行けそうなら⇒ヨガ?
本を読みたかったら⇒本?
と「?」マークを書くだけで大丈夫。
未定の予定でも、ちょっとやりたいと思っただけのことでも、
その後ろに「?」をつけて手帳にかきこむことで、
「行けたらいいな(でも無理かも)」「行けるように段取りしてみよう」と
いう気持ちに変化していくことが実感できるはずです。
そうやって(無理かも)という思いを、
手帳の上で少しづつ(できるかも)に変えていくと、
オセロゲームの黒が白にひっくり返るように、
あなたの思考や行動が、
自然とネガティブからポジティブにかわっていくようになるのです。
そこには、「頑張り」も「努力」も全く必要ありません。
たった1行、いえ、「~したい」気持ちにただ「?」マークをつけて手帳にかくだけで、
あなたの中からポジティブなきもちがうまれてくるんです。
中には、びっしりと予定が埋まった手帳をみると、なんだか忙しい気分になってしまう、だから最低限の予定しか書きこまない…という人もいるでしょう。
そんな人も試してください。「?」だけであなたの行動がグンと広がります。
さあ、さっそく頭の中にある予定を手帳にかきだしてみましょう!
さとうめぐみのかんたん手帳セラピー#3
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は さとうめぐみ著 「たった1行ですべてが叶う手帳の魔法」
より一部抜粋&加筆
★さとうめぐみのプロフィールProfile
手帳セラピスト さとうめぐみ Sato Megumi
1973年山形県生まれ。昭和女子大大学院博士後期課程(日本文学) 修了。手帳を用い、時間を有効に使って夢や願いを叶える方法「手帳セラピー」を考案。
手帳セラピストとして、手帳やノートを使った自己実現やセルフセラピーの方法をレクチャーしている。
また、アンティーク着物のコーディネートを提案するキモノコンシェルジュとしても活動中。
手帳という身近なツールを使って、暦に親しみ、自然と時間に調和していくことで「シンクロニシティ(意味ある偶然)」を呼び寄せ、自分との幸せな調和をはかる新しい手帳術、「手帳セラピー」を広める活動を行っている。
この手帳セラピーは、『週刊女性』『PHP 誌増刊号』『日経ビジネスアソシエ』『日経ウーマン』他さまざまな媒体にて取り上げられている。
現在、東急セミナーBE 渋谷での講座ほか、随時ワークショップを開催。
近著に『幸せおとりよせノートの作り方』(廣済堂出版)、『就活生のための手帳&ノートの書き方』(一ツ橋書店)、『一度書けば一生叶う 人生の扉を開く「完了形」手帳術』(東邦出版)など。
●手帳セラピーとは
手帳セラピーは手帳というツールを使って、書くことで自分自身に出会い、行動を起こす力を引き出すセルフセラピーです。
「時間の入れ物」である手帳に、4色のペンでスケジュールと気持ちの「見える化」をはかり、夢色のペンで「夢への行動」を習慣化 。
「理想の未来」を的確な言葉で思い描き、年→月→週→日の行動として手帳に落とし込みます。目に見えない「時間」「予定」「気持ち」「偶然」が手帳の上で「見える化」されると、やるべきことや「自分の進む道」がはっきりと見えてきます。すると手帳に書いた通り、あるいは書いた以上の幸運を受け取っていることに気付くはずです。