BF1が「つまらないFPS・クソゲー」になった6つの理由

BF1 つまらない




新作、「BFⅤ(BF5)」が2018年10月に発売されることで、現在大きな注目を浴びているバトルフィールド。

しかし、前作であるBF1は多くのFPSプレイヤー達に「非常につまらないFPS=クソゲー」という評価を与えてしまいました。

個人的にも、BF4に比べ「本当に出来の悪い作品だったと言わざるを得ない」というのが正直な感想です。

一体「何がそう思わせたのか」を6つの項目で、詳しくまとめていきます。


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「BF1がつまらない=クソゲー」をデータで検証

「出来の悪い作品」という個人的な感情だけで記事を書くと、一部の方達から反発を買うので、「客観的にBF1が駄作だった」ということが分かる面白いデータがあります。

こちらをご覧ください。↓

BF1 BF4 人気度比較<世界>

これは「Googleトレンド」というサイトで、そのワード(言葉)が全世界で「どれくらい検索されたか」を指標(グラフ)にしたものです。

簡単に言うと、「人気度の移り変わり」です。

このグラフ値が高いほど「多くの人の興味・関心がある」「長い期間検索され続けている」ということになり、世間の評価は高いという事になります。

 

この指標で、2つ前の作品である「BF4(赤線)」と「BF1(青線)」を比較すると一目瞭然。

BF4は非常に長い期間、人気が高水準で安定していますが、BF1は発売後あっという間に低水準に下落しました。

つまり「検索する程魅力が無い」=「面白くない」と感じる人が多かったということ。

 

実はBF1「記録的な大ヒット作品」でした・・・。

BF1 大ヒット

これまた面白いデータなんですがこのBF1、2017年3月末までに、なんと1,900万人が「購入・プレイ」しているんです。

これは、BF4の50%増の販売数になります。

つまり、販売数は「記録的な大ヒット」だったのにも関わらず、その大半は満足できなかった作品であるという事です。

 

爆発的に売れはしたけど、「非常に多くの人が不満を抱き・このゲームに納得できず・他ゲームに流れていった」という何とも悲しい物語を作ってしまいました。

皮肉なものですよね。

 

一方の製作・開発側は・・・

BF1

製作・開発サイド側からすれば、

「こんなにもBF1が売れたんだから、新作のBFⅤもこの路線でいこう!BF1は大成功したんだから!ガハハ~!」

と自信に満ち溢れながら今頃新作を開発しているんでしょう。

最近のダイスはそういう会社ですから。

(なぜかいつもプレイヤー側のニーズを斜め上に解釈してくれるんですよね)

 

一方、私たちプレイヤー側からすれば、

「こんなに高いお金を払ってBF1買ったのに、BF4よりも全然面白くないやんけ!クソゲー!」

という人が多いのに一体どうするんでしょうか。。。

お互いの意見が真逆の解釈の中、現在製作中のBF5(BFⅤ)が発売前から不安でしかありません。

 

ここらで仲裁を入れておかなければ、クレームが入り怒られそうなので言いますが、僕はBF4~(BFH)~BF1と6年間プレイしてきた「バトルフィールド大好きマン」です。

「BFの事が嫌いだから、BFが気に食わないから」文句を言っている訳ではありませんので悪しからず。

まあ、BF1に散々裏切られて嘆いているのは確かですけど。。愛していたから裏切られた。。こんなことなら初めから愛さなきゃ良かったんだ。(悟り)

 

と、まあ!

新作のBF5(BFⅤ)が失敗作のBF1と同じく「つまらないFPS」にならないよう祈りながら、BF1は「一体何が悪かったのか!」この原因を7つにまとめます。

(ダイスさん、お願いだからこれから言う7つを少しでも聞いてもらって、これ以上BFファンを泣かせないで下さい)

 

BF1が失敗した理由①「拠点間の距離が長い+遮蔽物が少なすぎた」

BF1 マップ作りが下手くそ

結論を一言!

「マップ作りがド下手糞! 以上。」

(ダイスさん、リリース前に本当にテストされたんですよね?)

 

FPSはマップ作りが命です。

その出来次第で、そのゲームの面白さが決まってしまうと断言できます。

 

FPSゲームはただの的当てゲームではありません。

敵と「あらゆる手段を使って、頭で駆け引きをしながら、臨機応変に地形を活かし、心理戦も絡み合うエキサイトな競技」です。

この駆け引きを作り出すのが「マップの構造」「遮蔽物(しゃへいぶつ)」です。

「建物・岩陰・地面の凹み・壁・斜面の高低差」これら全てを頭で使って、「立ち回り・駆け引き」をしていきます。

それがBF1の場合、あまりにも少なすぎるんです。

 

BF1のマップの悪さ↓
→「試合に勝つためにどんどん拠点取るぞ~~前に出る」

→「前に出たけど隠れる場所が全くない」

→「目の前から複数の敵に撃たれた!とりあえず伏せる」

→「スナイパーにヘッドショット!!!!」

 

どうにかこの劣勢を打開しないと↓
→「・・・これ無理なんじゃね?あっ!スモークグレネードがあるじゃん!」

→「スモークグレネードを投げて視界を絶つ」

→「なんとか敵陣の中に入れたぞ!」

→「あれ、俺一人のスモークじゃ皆付いてこれてない」

→「大量の敵を前に一人じゃ成す術なく撃たれて振り出しへ」

 

これのどこに駆け引きや立ち回りの意味があるんでしょうか。

どっちが先にこの平原を走り抜けるか・・・小学生のかけっこ大会のようです。

 

そもそも、途中で挙げた「スモークグレネード」ですが、本来こういう使い方を強いられるのも、僕的には嫌いです。

敵陣を突破するために、多くの選択肢の中から「スモーク」を選ぶのは良いんですが、現状スモークしか打開方法がないから「仕方なく使う」という事が、全く面白くありません。

多くの人が、ほとんどの場面で仕方なく「スモーク」を選択するしかないという事は、圧倒的に視界が開けすぎている証拠ですからね。

 

FPSは本来頭で考えるスポーツ(競技)です。

デス(負け)の意味を理解することで、負けた原因を反省して、「次は上手く勝ちたい」という向上心が沸いてくるものです。

・ここで遮蔽物の使い方失敗したから負けたんだ

・この建物にも敵がいたんだ。リロード入れなきゃ良かったな

などなど。

 

FPSを面白くさせるためには、デスの意味を持たせることにあります。

これが反省点になり、次への対応策となって「次は勝ちたい」という意思が強くなって、そのゲームを熱心にプレイするようになります。

 

ですが、BF1のこの「マップの作りの悪さ」「開けすぎた戦場」は、デスに反省があまりありません。

多くの場合「拠点を取り返すために、攻めた結果複数の敵に撃たれて死ぬ」という理由になります。

これで「次は死なないように反省を活かそう」とすると、「試合に負けても良いから、もう攻めない」という、お芋さん大量発生のゲームに大変身です。

 

究極死にたくなけりゃ、後ろの方でスナイパーで芋っていれば、リスクを負わずにどんどんキルが取れてしまいます。

結果、コンクエストのルールをちゃんと理解して実践している人程面白くない、という負のスパイラルになっているんです。

 

BF1が失敗した理由②「発砲してもミニマップに映らない粗悪システム」

BF1 マップ 赤点

一体何をしたかったんでしょうか、ダイスさんは。

先ほども述べた、「あんな意味もなく、ただだだっ広い平地」のマップが多い上に、発砲してもマップに映らないときたら、そりゃ芋りもん勝ちでしょうに。

だってマップの端っこで「バンバン」打ってもマップに映らないのですから、反撃リスクも少ない。

製作側が「芋プレイを推奨」してしまっています。

 

これまでのFPS上級者は「ミニマップ」からの情報で立ち回りが出来ました。

だからこそFPSにおける競技性が保たれ、強い人は安定して強くいれたんです。

まさに頭でやるスポーツだったんですが・・・。

ちなみにこの問題だけで、E-sportsとしての競技性は80%減位です。

 

皆様に皮肉な朗報です。

新作のBFⅤでは、BF1と同じく「発砲時の赤点はミニマップに映らないようです」(クローズドアルファ時の情報源)

ただ、ダイスも「芋プレイ」はダメだからさせない!と言って、私たちの持っている弾薬を極端に少なくしてくれました。

「こうすれば長時間一人で芋っても、弾が無いから出来ないでしょ?」だそうです。

 

笑。

ズレてますって、考え方が。

 

ミニマップに発砲マークを復活させれば、上級者ならその気になれば一瞬で倒せます。

芋る人は比較的エイムや近接戦に自信がない人が大半です。まず間違いなく処理できます。

あああ、書いてたらなんか段々ムカつきを通り越して呆れかえってきました。。。

 

BF1が失敗した理由③「競技性の低さによって大会が無い」

FPS プロゲーマー

現在、BFのプロゲーマーは存在しません。

色々な大人の事情もあるのでしょうが、その中の一つに「競技性の低さ」が原因で、賞金付きの大会がないからです。

BF4の頃は、BYCMさんたちのお陰でゲーム配信も盛り上がっていたんですが、現状BF1の配信する人はほとんどいません。

BFが衰退していくのを「そっと見ていることしか出来ないのが非常に辛い」です。

 

まあ、開発陣達が望んで、今のこのような現状を招いたんで何とも言えませんが、いちBFファンからすると・・・です。

最近では、フレンドさんに「おすすめのゲーム」を聞かれても、BFを勧められなくなっております。

あぁ~あ。

 

BF1が失敗した理由④「武器のカスタマイズ性が皆無」

BF1 武器のカスタマイズ性

第一次世界大戦(WW1)が舞台ですので、武器のレパートリーは限られるし、その当時にアタッチメントが沢山あったわけではないのでしょうがないんですが。

やはりBF4であれだけ武器カスタムをしていた後に、BF1となるので数倍物足りなく感じてしまいますよね。

一部のWW1ファンの方は、ロマンを感じて満足しているかもしれませんが、1,900万人居たBFプレイヤーのうち、このような人は少数派です。

 

ちょっと耳にした噂によると、現代戦をテーマにすると「数年前に比べて、銃のライセンス料(使用料)がベラボーに高くなった」事が現代戦離れを作っている一つの原因のようです。

「ゲームの人気を取るか」「お金をとるか」難しい所なのは間違いありませんが、今大人気のPUBGは「人気を取ったから売れた」という事も事実です。

 

BF1が失敗した理由⑤「チームバランスの悪さ」

BF1 チームバランス 悪い

BF1は、BF史上最悪の「チームバランス」です。

まともな試合が出来るのは本当に稀。多くは「つまらない一方的試合(消化試合)を強いられている」のが現状です。

「なぜこうなったか」には、マップの作りの悪さが大きく関係しています。

 

一度戦況が押され固められてしまうと、拠点数をひっくり返そうにも

・「拠点間が離れすぎて拠点にたどり着けない」

・「マップが開けすぎていて遮蔽物がないから、拠点に入る前に倒される」

・「戦況打開の唯一の策・裏どりがしにくいマップ構造」

このように、全てはマップが原因になっています。

 

ダイス側は「本当の戦場はこういう残酷なものだったんだ」というメッセージを送りたいんでしょうが、これは「ゲーム」です。

1,900万人のプレイヤーのうち、戦争の体験をしたいという戦争オタクはごく一部だけです。

大半のプレイヤーは面白いFPSゲームがしたいのですから、今のコンセプトそのものに問題があります。

 

中には、「チーム移動が可能なシステム」「クランの存在」「武器バランス」等、人によって色んな指摘はあるでしょうが、一番の元凶は「マップ作りが下手クソ」ということに変わりありません。

PUBGをやったことがない人は、一度やってみてください。

人気の理由がマップの構造で分かります。(砂漠マップ以外は非常に優秀)

 

BF1が失敗した理由⑥「新武器解除のノルマが異常」

BF1 新武器解除

今の開発陣のダイスはバカです。

新武器解除のノルマが異常なまでの難しさと意味不明なノルマ設定を課しています。

 

この異常なアンロック条件は、「チームバランスの崩壊」を助長しています。

「一旦、レ〇プゲーになってしまうと、試合をひっくり返すのは困難。」

「デスが増えるから、自拠点側で芋ってよう」

「どうせ負けるから、鬼畜なアンロックをやってよう」

 

というふうに、試合の面白さにつながる「逆転」を開発側が諦めさせているんです。

ここまで有名タイトルになったFPSゲームの開発陣ですから、こうなる事位簡単に予測できていたはず。

開発・運営陣の考えの浅さが、この「チームバランス崩壊」ひいては、「つまらないFPSゲーム」という現状を作ったと言われても仕方ありません。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

散々言ってはきましたが、僕はBFが一番好きなFPSゲームです。

好きであるからこそ、開発陣はユーザーの目線に立ち直して、この現状をなんとか改善して欲しいと切に願います。

今はバトルフィードという「ビックタイトル」。つまり過去の惰性で売れはしていますが、この人口減少スピードは異常です。

新作のBFⅤは「失敗作だったBF1」の反省点をしっかり改善して、BF1ではできなかった「友人にもおすすめできる、面白いFPSゲーム」になるように祈りたいと思います。

 

ーーー(追記)ーーー

皆様から沢山の共感のコメントを頂いております。

同じ様に感じている方が多く、この記事を書いて良かったです。

(BFファンとしては、若干複雑な心境ですが・・・。)

沢山のコメント、ありがとうございます。


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18 件のコメント

  • tokoro より:

    いやーホント、BF1が落ち目になった理由を見事にまとめていますね。BF5もあまり代わり映えせず、現状不安以外存在しません。

    • RYO より:

      コメントありがとうございます。

      一番大好きだったゲームなので、本来こういう記事は書きたくなかったのが本心です。
      自分の好きなゲームがどんどん落ちていくのは本当に辛い。。。

      BF5もWW2の「BF1」って感じですので、正直期待していません。
      噂によると、BF4時代の開発陣とメンバーがだいぶ変わっているみたいです。

      また昔の様な楽しかった「バトルフィールド」に戻って欲しいと願うばかりです。

  • Bra-1920 (@bra1920) より:

    凄く共感出来ます。あんなにBF好きだった僕がBFH、BF1になってから全くやらなくなりました(今はWarThunder)
    BFVもBF1とほぼ同じという話もあるので買うかどうか迷っているところです。
    BFVこけたらBFブランドは完全終了でしょうね。(既に終わってるかも?)
    PS4ユーザーとしてはまともなBFつくれないんだったら素直にBF3のPS4版を発売してほしいです。

    • RYO より:

      コメントありがとうございます。

      僕自身も同じで、BF5を購入するべきか迷っている所です。
      最近のBFに関して、他の皆さんの反響を見てみると、結構な人たちが不満を抱いていますから、同じく迷っている人も多いのでしょう。

      BF3は未経験なんですが、なんでもかなり面白かったみたいですね。
      もっとBFに早く出会っていればBF3を遊べたのに。。。

      「バトルフィールド」の今の現状=「売れるのに人気がない」という状況を開発陣が受け止めて、方針変更に舵を取らないと、BFはFPSゲーム業界で一気にマイナータイトルになってしまいますね。

  • pock より:

    BFシリーズは人数多いから初心者いてもへーきって聞いたんですが
    そもそもBF1or5だと上達しにくいのでしょうか?

    • RYO より:

      コメントありがとうございます。

      おっしゃる通り、BFシリーズは「FPS初心者の方に優しいゲーム」です。

      ・味方をサポートする要素も強く、キルを取れなくても試合に貢献できる
      ・「バトロワ系FPS」に比べて、何度デスしても構わないため、どんどん練習が出来る
      ・味方の数(32人)と多いために、初心者の方が例え試合に貢献できなくても「責任度が少ない」

      以上の点から、FPS初心者が上達していく入門ゲームとしては最適だと思いますよ!

  • 敵の潜水艦を発見! より:

    BF1がつまらないゲームだということには同意しますが、理由には共感できない部分が多いです。

    BF1942からBF2、BF2142、BFBC2、BF3、BF4、BF1とほぼ全シリーズやってる身としては、そもそもBFにE-Sportsなどの競技性を求めるのが間違ってると思います。
    ベースレイプなんて伝統様式だし、乗り物も暴れ回る何でもアリのお祭りゲー的な要素がウリでした。あくまでもあちこちでドッカンバッカンやって戦争してる雰囲気を楽しむシリーズだと個人的に思ってます。
    競技性を求めるのならCoDやR6Sに任せればいいと思います。

    ただ、BF1のだるいアンロックシステムやマップの雑さは擁護できないし、UIも全く別物になって「こんなのBFじゃない、SWBFだ」と実感してます。

    長年BFを愛してきた立場としては、今のBFの進む方向に別の視点で憂いています。
    全部あくまでも私の個人的な意見です。
    (ちなみにシリーズで一番好きなのはBF2142です。イントロも最高だし、続編出ないかな・・・)

    • RYO より:

      コメントありがとうございます。

      この記事は、もちろん個人的な意見ですので、全て正解だと押し付けるようなものではありません。
      各個人の捉え方は「十人十色」様々なものであるべきです。

      ただ一つ言えるのは、BF4では「EA」主催で賞金付きの「JCG 大会」や「ESL CUP」などが開催され、「ドミネーション」における競技性が保たれていたために、多くの人が魅了されていたことは紛れもない事実です。

      誤解がない様に補足すると、
      「BF1ではこれがない」→「なぜなのか?」
      という論点に着目して執筆したのが、この記事です。

      「BFに競技性を求めることが間違っている」とおっしゃいましたが、それには僕自身反対の立場です。
      FPSである以上、一定の競技性は絶対に無くてはならないし、ただの雰囲気ゲーだけで売れ続けるのは不可能だと思っています。この路線でいくと廃れていく一方であるという認識です。

      まあ、ご存知の様に、結局公式でもなければ、製作者でもないので、全て個人的な意見になってしまいますがね。

      結論:DICEはもっと楽しいBFを作ってください。ですね!

  • BF4懐古厨 より:

    とても共感しました。
    今のBF1はほとんど全てのゲームでどちらかの圧勝になるためにあまりにも面白くありません。負けてるときは当然、勝ってる時でさえまともな戦いにならないので面白くありません。
    拠点間の距離がクソ離れている為に、多方面から攻撃を仕掛けるというのもほとんど見られません。みんな最寄の拠点に湧きますし、移動中に起伏が無ければ戦車とスナイパーが、多少起伏があろうともフレアと迫撃砲が圧殺してしまいます。
    とにかく今のBF1は序盤以外拠点の取り合いが少なく、ただ有利な場所を取って打ち合いをするだけのゲームに成り下がってしまいました。BF4をやっていたときのワクワクはもう期待出来ないのでしょうね。

    • RYO より:

      コメントありがとうございます。

      BF4のワクワク感は本当に良かったですよね!
      あの頃のBFは時間を忘れるくらい、本当に楽しかったです。

      個人的な意見ですが、最新作のBF5も、まだ発売前なのに「BF1と同じ雰囲気」が漂っていて、全くワクワクしません。
      不安が募る一方です。

      発売と同時に「この感覚が嘘だった」と言えるくらい、面白いBFを期待するしかありませんね。

  • BF3懐古厨 より:

    記事の意見にかなり共感しました。自分はBF3からのシリーズ信者ですが、競技というよりバカゲー、お祭りゲーとしてこのシリーズを愛してましたが、正直BF1は「お祭りゲー」としても退化してると感じます。

    理由は競技性の無さと実は共通してると思うんですが、味方の回遊にいちいちつきあわないと、マップを自由にうろつけない構造とシステムにあると思います。立ち回りの幅が異常に狭く、それは遊びの幅の狭さを表してます。「競技性が無い」と言うと、一部の上手いプレイヤーだけの都合だろ?と思う人もいるかもですが、この自由度の低さは、上手い下手関係無く多くのファンを失望させたと思いますね。

    競技性重視のガチプレイから、爆弾抱えてジープで特攻するネタプレイまで、何でもありの自由さががBFの良さだったはず。BF1からネタプレイモンタージュ動画を殆ど見ない現状を憂いてます。是非ともダイスは、雰囲気だけの真面目っぽい戦争ゲーなんか求めてないんだってことを理解して欲しい。

    • RYO より:

      コメントありがとうございます。

      みんながそれぞれ「バカゲー」やってる戦場感はおもしろかったですよね。
      BF4までは色んな動画配信者が「ネタ動画」を配信していましたが、現状はおっしゃる通り、ほぼ皆無です。
      あろうことか、ネタプレイではなく普通の「実況動画」すら圧倒的に少ないという状況になっており、「BF完全に終わったな」と悲しんでいます。

      まあ、開発陣がこの状況を招いたんで自業自得なんですが・・・。

      昔のFPSは「BF・COD」という2大勢力だったのが「PUBG・フォートナイト・シージ」など、他の人気タイトルが次々にヒットし、BFはあっという間にマイナータイトルになりそうな勢いです。

      開発陣の「コンセプト・考え方」が全ての元凶なので、いっその事、開発陣全員入れ替えて、楽しいBFに変わって欲しいと願うばかりです。

  • かおちゃん より:

    BFをこよなく愛する一人ですが、なんとなく言ってることは分かっても、批判するほどじゃないかと思う部分もありました。そもそもマップの広さが醍醐味で、遮蔽物などはさほど気にならない絶妙なバランスだと思ってます。やりこなせばきっと、その絶妙さがわかると思うんですけどね・・。マップが広いからこそ部隊を編成して色々な作戦を立てながら、様々な武器をうまく使いこなせると思うんです。

    あとチームバランスと大会が無いことなどはおおむね同意ですね^^。武器のカスタマイズは好みなんですかねー。あんなもんで十分のような気がしますけど、そこは人それぞれかもしれないです。

    • RYO より:

      コメントありがとうございます。

      まず不快な思いをさせてしまったことをお詫びいたします。
      僕自身、BFに敵意を持っている訳ではなく、ご存知の様に「1BFファン」としての率直な意見をまとめたまでです。
      これは他の方のコメントにもあるように、十人十色で様々な意見があって良いと思います。
      (みんな好みが違いますから、みんなそれぞれの感想が正解だと思います。)

      申し訳ないですが、武器のカスタマイズに関しては、好み云々の話ではなく事実として「欠けている」と言い切っていいです。
      「歴代BF・他のFPSゲーム」に比べて、圧倒的にカスタマイズ性に欠けているのは事実です。

      次作のBFⅤでは、多くのアタッチメントが追加されるのでDICE自身も「改善」として開発しています。

      次回作では、このような「マイナス記事」ではなく「BFの面白さ」をブログで伝えられるような作品にして欲しいと、1BFファンとして祈っています。

  • ぺんぺん より:

    記事を読んでとても共感できました。
    僕は普段シージを主にやっているのですが、bfもやってみたいと思っていたところ、セールがあったので買ってみました。

    最初はお祭り感が新鮮で楽しかったのですが、少し経つと「あれ、クソゲーじゃね?」と思ってしまいました。(すみません)
    「あ、やられた!」と思うとだいたい伏せてるスナイパー。
    劣勢では拠点の移動も思うように出来ない。芋ってsr使えばキルがばんばん取れる。一方的なゲーム。

    本当におっしゃる通りです。シージのようなものは求めていませんが、ゲームとしてもう少し戦略性はあるべきですね。マップまじ糞。

    • RYO より:

      コメントありがとうございます。

      せっかくBFを購入頂いたのに満足頂けず申し訳ありません。(運営の代わりに謝ります)
      前作のBF4の頃はここまで酷くはなかったんですが、開発陣が変わったことでゲームが激変してしまいました。

      おっしゃる通り、戦略性が低すぎるのが原因で「FPSの醍醐味」である駆け引きが楽しめない作品となってしまっています。

      運営・開発側も、この状況を改善するために新作のBF5では「芋対策」をかなり行っています。

      今のBF1は本来の「BFシリーズではない」というのが個人的な感想です。
      BFは、本来もっと楽しいFPSゲームであると思うので、新作も興味があれば購入してみてください。

  • M10ウルヴァリン(重戦車) より:

    BF1はβで少々、後は発売日に買って一ヶ月ほどしかプレイしていません。
    理由はマップの淡白な作りで飽きてしまったから。
    演出面とガスグレネードによる強制白兵戦は好きなのですが、
    基本的に一方通行で中央を突破されたら終わりな作りのせいで疲れてしまう。
    始まってすぐにチームの実力がわかると消化試合に感じてやる気が低下、
    撃ち倒されたところで「またこれか」と疲れる一方。
    最新作を出すときは毎回ウェーク島マップを作り叩き台にしてほしいですね。
    ところで太平洋戦はいずこに・・・

  • たたたたたたー より:

    僕的にもbf4がとても面白かったのでbf1があまり面白くなく感じてしまいました。
    やはり知っている武器の名前などがあるとテンションが上がりますしお金が高くなったから知らない武器の名前ではなく実在する武器の名前だと嬉しいですね。
    bf5は弾数が少なくなってしまうらしいのがとても残念ですが、
    bf1から改善されていると願いbf5に期待しています。
    bf1から改善されているらしいので

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    ABOUTこの記事をかいた人

    熊本県在住。「ブログ・FPS・ゲーミングデバイス集め」が趣味のアラサーです。愛犬「トイプードル」と毎日じゃれて遊んでます。 FPSは「PS4」「PC」どちらもプレイ。 腕前は、FPSゲームなら何でも「キルレ2.0~2.5」のエンジョイゲーマーです。

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