高津区版 掲載号:2016年7月29日号
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リオ五輪水球日本代表・荒井 陸 選手インタビュー “世界一小さな巨人”が世界に挑む 「いろいろなものを背負って勝ちに行きたい」

スポーツ

 高津区出身で宮前区の(株)プラザハウスに所属する水球男子日本代表メンバーの荒井陸(あつし)選手が、いよいよ日本時間8月6日(土)から始まるリオ五輪で世界に挑む。リオに向かう海外合宿に出発の直前、大舞台を前にした心境などを聞いた。

―現在(6月末時点)のコンディションは。

荒井・今は調整的に一番肉体を疲れさせている状態なので、コンディションとしてはこれから本番に向けて徐々に上げていきます。ただチーム自体は、6月下旬に中国で行われたリオ五輪前哨戦となる『ワールドリーグスーパーファイナル』で、過去最高位の6位になり、さらにそこでブラジルにも勝利したので、気持ちの方はグッと盛り上がってきている状態です。

―水球男子日本代表は、実に32年ぶりのオリンピック出場ということですが、これまでを振り返って。

荒井・予選の前は200日に及ぶ合宿を行い、とにかく拘束時間が長く、泳ぎばかりさせられて本当につらかったです。ですが、それをチームで乗り越えた結果、夢にまでみたオリンピック出場を現実のものにすることができました。

―五輪の予選リーグでは、世界ランキング1位・2位のハンガリー・セルビアほか強豪国との対戦が。

荒井・水球が国技のハンガリーや、セルビアは正直厳しいかもしれませんが、どこまでやれるか楽しみです。初戦の対ギリシャ戦(日本時間6日夜)に勝って波に乗りたいと思います。

―選手村でのリラックス法などは。

荒井・選手村には何でもあると聞いているので、自然に何か見つかるかと思います。ビデオで対戦チームを研究するのも慣れているので逆に落ち着くと思います。

―最後に決意表明と読者へのメッセージを。

荒井・リオでは強豪国との対戦ばかりですが、ぜひとも”番狂わせ”を起こしてラグビーのように、日本の皆さんの注目を集めたいと思います。また、自分たちは「日本水球を発展させる」という使命も担っていると思うので、子どもたちに「やってみたい」と思わせるような世界に通じるプレーを見せたいと思います。お世話になった方々の想いも背負い、全力で戦ってきます。

当時の恩師も応援

 荒井選手が在籍したカワサキS・C(スイミングクラブ)で指導した葛原理さん(38)のコメント。

 「誰よりも小さい体で、やられたらやり返すという負けん気とガッツが印象的だった。5月の国際試合を見た時、スピードは世界トップレベル。必ず世界で活躍できると確信しました。ケガなく、頑張ってほしい」

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