子どもが好きな遊びとしておままごとがあります
という事で、おままごとという遊びを大いに盛り上げるであろう子ども用キッチンの作り方を以前紹介いたしました
クオリティーは低い・・・ですが、全て百均の商品や家で保管されてたありもので作り上げた事と、子どもが楽しんで使っているのでおおむね満足しています
本日はそんなキッチンの作り方を振り返るとともに、リノベーションに着手したのでその模様をご紹介したいと思います
ただ、何度も申し上げますがクオリティは決して高くないので、過度の期待は禁物ですが
なんでも工夫次第ではおもちゃを作れるんだ!!
そう思っていただけると幸いです
★子ども用キッチンの作り方とリノベーションまで★
必要な材料
・とにかく大量のダンボール
・結束バンド
エレコム ケーブル結束バンド 100mm 50本 ホワイト LD-T100WH50
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2004/03/01
- メディア: Personal Computers
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
・ワイヤーネット
ルミナス ポール径25mm用パーツ 収納性アップパーツ サイドネット 取付用S字フック付き 41×75cm NT4576
- 出版社/メーカー: ドウシシャ(Doshisha)
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
・接着剤
我が家では木工用ボンドを使用
・使い捨ての弁当箱(お好みで)
以上!!
ちなみに、家に無くても全て100均で揃うようなものばかりです
作り方
作り方という大層な見出しは設けましたが、詳細な設計図はありません。自分で見て感じるのです。職人は親方の背中を見て学ぶものです
①ワイヤーネットをそれっぽく組み立てる
ワイヤーネットでキッチンの骨組みを作ります。ちなみに私は同じ大きさのワイヤーネットを側面に5枚。そしてそれより小さなワイヤーネットを天板と底面に4枚使いました
なお、それぞれのワイヤーネットが離れないようにするために。結束バンドで数か所とめていきます
ちなみにどこをどうとめればいいかなどのマニュアルはありません
あ、ここを留めないと壊れそうだ・・・
という直感を信じて留めていってください
直感はあなたを裏切りません
②骨組みにダンボールを張っていく
家の施工で言う外壁作りになります
ただし、家づくりにはしっかりとした設計図が必要ですが。このキッチンづくりには当然マニュアルなんかはありません。全て感覚で行っていきます
接着剤と結束バンドを駆使して、骨組みが見えないように。ダンボールで覆っていきます
ちなみに、私の場合は頑丈なキッチンが作りたかったため、ダンボールを何層(4層くらい?)にも重ねて貼り付けました。その甲斐あってか、娘が二人上に乗っても壊れないキッチンとなっております
その頑丈さ、イナバ物置にも匹敵します!!
娘が二人乗ってもだいじょーぶ!!
③台所に必要と思われるものを付ける
・オーブンレンジ
オーブンレンジの窓は使い捨て弁当箱の蓋を使用。蝶番代わりに、またまた便利な結束バンドを使用
・五徳
ダンボールでそれっぽく切って張る。黒く塗るのも忘れずに
・シンク
使い捨て弁当箱の蓋じゃないところを使用
・水が出てくるところ
シャンプーのノズルを使用。ノズルをキッチンにぶっ刺します
ちなみにダンボールでできたキッチンなので本当の水が出ると困ります。なので水は出ません
・火をつけるスイッチ
こんな感じで作りました
本物のようによく回ります
作り方は企業秘密ですが、ダンボールでできてる故、すぐに子どもに引き抜かれました
今は2代目の点火スイッチに生まれ変わっています(引き抜かれないよう押すタイプ)
これで完成です!!!
もう一工夫
これで完成なのですが、ある意味まだまだ未完成品です。私がダンボールでキッチンを作った理由・・・
それは、色々カスタマイズができる事なのです!!
いや、本音では・・・もっとホームセンターで木材を買ったりして、それをかっこいい機材で切ったり、くっつけたり引っ付けたり・・・
そんな感じでとても小奇麗なキッチンを作りたかったのですが・・・
どうにも予算が!!!
そう!!子どもや大人好みに色々とカスタマイズができる事なのです。例えば・・・ダンボールなのでいろいろとシールを張ったり、お絵描きをしたりして、子どもが好きな模様のキッチンにすることができます
▲たっぷりと絵を描かれたキッチンの図
▲余すことなくシールを張られたキッチンの図
新しくダンボールや紙を表面に張ることで、いつでもリデザインすることも可能です!!
という事で、このキッチンが完成してから一年以上経ちましたので、そろそろリノベーションをすることにしました!!
リノベーションについて
という事で、キッチンについてリノベーションを行いました。今回行うのは外装の張り替え
シールまみれの外装を整えます
用意するのはこちら。百均で購入できる木目調のシート
こちらを張っていきます
ちなみに、どこに張れば良い?とかそんなのは愚問です。張りたいところに張れば良いのです
という事で、全面に張りました
なんということでしょう。シールまみれの壁面が全て木目調の壁面に生まれ変わりました
張り方が雑なせいで、シワができていたり所々つぎはぎが分かるのはご愛顧。それがいつかは味になるのです(よく言えば)
残念ながらコンロの五徳についても、木目調シートで全て埋めてしまったので、こちらは何とかしたいところ
こちらもリニューアル次第公開します!
おわりに
以上いかがでしたでしょうか?。参考になるかどうかよくわかりませんが、我が家での子ども用のキッチンの作り方を紹介いたしました
子どものおもちゃは、すべて買い与えるのも一つの手ですが、作れるものは自ら作ってみたり、家族みんなで作ってみるというのもいい思い出になると思います
ホームセンターなどで揃えたしっかりした材料で作るもよし!
しかし、ありものでも少しの工夫で(見た目は別にして( ;∀;))
作れることは頭の片隅にでも置いていただけると幸いです
見た目は二の次
子どもが楽しければそれでいいのです!!
ん・・・?強がり?笑
以上、ありがとうございました