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中古伊豆の踊子

 角川文庫

★★★★

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川端康成(著者)

文庫
定価¥390(税込)
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詳細データ
販売会社/発売会社角川書店/
発売年月日1993/06/01   (発売年月日について)
JAN9784041057025
★5つ 17% (6)
★4つ 29% (10)
★3つ 34% (12)
★2つ 6% (2)
★1つ 3% (1)
★なし 11% (4)

おすすめ度★★★★平均3.6

★★★★
伊豆を旅する学生と踊…
(文庫OFF)
投稿日:2010/05/28 11:44:17
伊豆を旅する学生と踊り子の淡い恋心を描いた表題作、他数編をおさめた短編集。淡々と綴られた作品から技巧を凝らしたものまで様々に楽しめる美しい作品群です。
★★★★
何度も映画化された名…
(文庫OFF)
投稿日:2010/05/28 11:44:17
何度も映画化された名作です。踊子の兄嫁の赤ちゃんが可哀想でした。表題作以外では『慰霊歌』が良かったです。
★★
Posted by 
投稿日:2018/03/19 20:19:34
ちょっと前に初めて読んだ川端作品、『雪国』がすごく良かったので『伊豆の踊り子』も読みたいと思って手に取りました。
が…今回はそこまで夢中になれなかったかな。
「私」も「踊り子」もお互い淡い恋心を抱いているのだろうけど、最後まで距離は縮まらない。
それがこの物語の良さ。
でも何だか...続きを読む
★★★★
Posted by 
ネタバレ
投稿日:2017/11/28 11:42:16
『伊豆の踊子』
 旅先で出会った踊り子に心惹かれ、ふれあいの中で心が洗われていくお話。主人公が伊豆を訪れた理由について、「二十歳の私は自分の性質が孤児根性で歪んでいると厳しい反省を重ね、その息苦しい憂鬱に堪え切れないで伊豆の旅に出て来ているのだった。」と述べている。川端自身の出生...続きを読む
★★★★
Posted by 
投稿日:2017/08/24 00:09:25
『雪国』の時にも薄々感じていたが、先生、はたから見ると大分危うい視点なのでは…?
失礼は重々承知の上での感想だが…
川端先生は、どこか、自覚なく邪心…というか有り体に言ってエロを書くという勝手な印象がある。
(ちなみに、谷崎先生はこれ以上ないほど自覚して書いている印象。それも、書...続きを読む
★★
Posted by 
投稿日:2015/08/13 02:29:51
男尊女卑、動物の扱い、芸能の地位の低さ等、今の世の中との差が目について感情移入できなかったです。
自分が無知なばかりに全然理解できなかったのが悔しい。
それでも「驢馬に乗る妻」は面白かったかな。
★★★
Posted by 
投稿日:2014/08/27 19:14:34
禽獣、二十歳のぶった切り感がすごい。二十歳に至っては「このクズもういい」と著者が主人公を捨てたのではと勘ぐってしまうほど。
★★★★★
Posted by 
投稿日:2014/08/15 19:32:38
「甘い痛み」って言葉が思い浮かんだ。
幸せな時間があった、という記憶でこれからも生きていける。

『むすめごころ』、『禽獣』も好き。
★★★★
Posted by 
投稿日:2013/12/05 22:44:30
きちんと読んだ思い出がなかったので読んでみた。

『伊豆の踊子』は、旅芸人の14歳の踊り子がとても可愛い。
可愛くて純粋なだけに、「旅芸人」というものの行く末が思われて悲しい。
高校生の主人公の踊り子への気持ちも初々しくて、切ない。

他7編。
『驢馬に乗る妻』の主人...続きを読む
Posted by 
投稿日:2013/11/05 15:01:32
二十歳がすきだった。おださくぽい部分がある。あとは禽獣が名作だと思った。
川端って女の子(乙女?)だいすきなんだなーって感じてしまった。乙女の港読んだイメージからかもしれないけど。。女性を魅力的に描き、またその内面がうまく描けている作家だとおもう。

川端の文章は美しすぎて、また...続きを読む
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