あなたは、右利きですか?左利きですか?
左利きの方はスポーツの世界でも芸術の世界でも活躍される方が多いような印象を持っています。
ちょっと憧れます。
私は右利きなんですが、パソコンのマウスは左手で操作しています。
憧れではないんですが、ちょっとした理由があって始めたんです。
使い始めて感動しました。ビックリの効果があるんです。
ご紹介しますね。
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3つのビックリ効果とは?
マウスを利き手と逆の左手で使い始めて私が感じた効果は3つあります。
- 利き手がフリーで効率アップ
- なんと肩コリが軽くなった
- 左手が器用になった上にパワーアップ
2.と3.の効果はまったくの想定外でしたが、1.の効果は想定内というかそもそもの目的のようなものでした。
簡単に、マウスを利き手と逆の左手で使い始めたキッカケをお話します。
始めたキッカケは?
仕事上、ほぼ一日中パソコンを使います。しかし、相変わらずアナログな私は、手書きのメモは必ず必要なんです。
パソコンの中で完結できれば良いのですが、大切な数値や日付、キーワードなどは必ず書きとめます。
廃棄前の書類の裏紙をダブルクリップで留めた、落書き帳のようなメモを机に常備しているんです。
この裏紙のメモ帳に書き込むのですが、メモを取るときは、一度マウスから手を離してペンに持ち替えなくてはなりません。
たったこれだけのことなんですが、私にはこれが面倒でとても効率が悪く感じていたんですね。そこで何か良い方法はないかと考えました。
単純な話です。左手が空いているんでマウスは左手、ペンは右手で使うことを試してみようと思いついたんですよ。こうすればマウスとペンを持ち替える必要はありませんよね。
しかし、いざはじめたのは良いのですが、さすがに最初は全く慣れません。
マウスのポインターの位置ですら定まらないのですから、焦れば焦るほどムダにカラダに力が入って余計にポインターの位置が安定しません。
あまりにできないので、仕事の効率も良くなるどころか時間がかかってしまい、断念しようかとも思いましたが、もう少しもう少しと時間を引き伸ばしていきました。
そのうちに不思議なもので慣れました。慣れるものなんですね。普通に使うことができるようになったんです。
今現在もマウスは、利き手とは逆の左手で操作しています。
左手マウスは自分には当たり前の状態になったわけなんですが、先程お伝えした3つの効果を感じるようになりました。
1.利き手がフリーで効率アップ
利き手ではない左手はマウスでふさがっていますが、利き手の右手はフリーですので、ペンでメモを取ったり、テンキーをたたいたり、電話を受けたりと効率よくやっています。
2.なんと肩コリが軽くなった
肩コリが軽減しました。以前は利き手の右ばかり使っていたようで右肩から首、頭とこわばりや痛みを感じていましたが、今は両手を使っているためでしょうか?とても楽になりましたよ。
3.左手が器用になった上にパワーアップ
最初はマウスのポインターの位置ですら定まりませんでしたが、今はスッカリ慣れてエクセルの描画機能で細かい図形や絵も描けるようになってきました。
描画ができると、やればできるなオレと妙な達成感がありますね。心の中でプチドヤ顔です。
それとビックリしたことがもう一つあるんです。
たまたまやってみた握力測定で知ったのですが、左手の握力が増していました。
以前は右手の方が強くて、結構左右差があったのですがほぼ同じになりました。
特別に左手を鍛えたわけではありませんので、これは私の想像ですが、マウスを使うことで左手が上手に使えるようになってきたからではないのかな?と思っています。
もともとの筋力は変わっていなくても、力の入れ方や加減などがスムーズになってきて握力測定の結果が良くなったのかもしれませんね。
実は、利き手ではない左手を使うようにすると脳が活性化しないかしら?とボケ防止の効果を密かに期待しています。
しかし、この結果がわかるのはかなり先になりそうなので、楽しみに待っています。
私が個人的に感じた効果ですが、あなたも遊び心で始めてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、マウスを利き手と逆の手で使う時は、マウスの左右ボタンを切り替えた方が使いやすいです。
切り替えは、Windowsの場合コントロールパネルの「ハードウェアとサウンド」の「デバイスとプリンター」から「マウス」を選んでいただければ、ボタンの切り替え設定をすることができますよ。