文部科学省は4日、東京医科大の入試不正を受けて全国の医学部を対象にした調査で、過去6年間でいずれの年度も、男子の合格率が女子を上回っていたとする結果を公表した。各年度で男子優位だった大学の割合はそれぞれ6~7割。同省は「他の学部と合格率に違う傾向がある」として、大学側に詳しい説明を求める。
医学部医学科を置く、防衛医科大を除く全国の81国公私立大に2013~18年度の入試について聞いた。公表した…
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