”ママ〜、トンノのパスタが食べたい”

 

 
珍しく娘からパスタのリクエストがあった。
トンノとは鮪、ここではツナのことを言う。
 
本来私は赤身魚を好まない。
決して嫌いではないのだが、ついつい白身に手が出てしまう。
 
鮪などの大魚は、水銀を摂りすぎてるとも聞くため、そんな噂が私に拍車をかけ、益々小ぶりの白身に手が出てしまう。
 
こんな私が唯一虜となったのがこちらのパスタ。
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オイル漬けのツナとトマトのパスタ
今日は彩にズッキーニの花も添えて
 
ツナはオイル漬けとなった瓶詰めや缶詰を使用する。
日本では缶詰を使用して気軽に出来る一品。
 

 

 

パスタはナポリのグラニャーノ産がやはり美味しいとされている。

ちょうど先日の結婚式にも出て来ていた。

今日は一見するとフライドポテトのような、でも中は空洞となっている面白いパスタを使用した。

普段は、スパゲッティーより細めのスパゲッティーニが一番相性が良いためそちらを使用する。

もしくはスパゲッティーでも。

 

ツナは瓶詰めを使用。

右側はよくスーパーなどで売られているメジャーなもの。

左はローマではカストローニなど、高級食材店などで扱っているもの。

ほぐしながらトマトソースと和えていくので、もともとフレークとなっている缶詰でももちろん大丈夫。

 

 

 

作り方はいたって簡単!!

弱火でニンニクオイルを作り、そこへタマネギのみじん切りを投入。(今日はセロリも入れてある。)

本来はタマネギが半透明になったらツナ缶を入れ、最後にトマト缶を入れるのだが、今日は家庭菜園の最後のトマトが収穫出来たので、ツナの前に先にフレッシュなトマトを入れた。

最後に塩で味付け、イタリアンパセリのみじん切りを入れるが、今日は彩りとしてズッキーニの花を入れてみた。

 

出来上がり!!

色がとても奇麗に仕上がったのは、やはりズッキーニの花のせいであろう。

 

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そういえば、庭にポルチーニ茸が出始めた。

我が家はそれほど好まないため、大抵は親戚にあげてしまうのだが、ちなみにこんな大きさ!!

フェットッチーネなどで頂きたい。

 

ここ数年は猛暑も半端ないが、秋の訪れも早い気がする。

以前は9月はまだ猛暑だったはずなのに、、、

それでも哀愁も感じられる秋は好きな私である。

 

オリーブや栗の収穫が待っている。

 

 
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