今回は厚生年金(こうせいねんきん)です。
条件を満たした民間企業に勤務する会社員を対象にした年金制度です。
二階建て部分の一階が国民年金(基礎年金)で、二階の部分に位置します。条件を満たした民間企業に勤務する人が加入し、条件を満たせば、老齢、障害、遺族年金が支払われます。
国民年金(基礎年金)の、上の二階の部分なんだね、じゃあ、厚生年金を払っている人は一階部分の国民年金(基礎年金)も払っているんだ。
そうです、国民年金(基礎年金)は、みんな払うことになっています。
年金払ってない人が多い、って言うのは、この国民年金(基礎年金)のみの第1号被保険者の一部の人のことで、第2号被保険者(サラリーマンの方々など)は国民年金(基礎年金)もだいたい払っているんだね。
そうです、結果、国民年金(基礎年金)も大体の人が払っています。
当然、2階部分の厚生年金も払っている人のほうが、もらえる年金も多いんだ。
消えなきゃそうです。
ただ、第1号被保険者は、長年年金を払って、老齢年金を貰うより、いっそ、払わないで(法律違反、実は選択肢に無い)生活保護を貰った方が豪華な生活ができると言う問題点があります。
年金は貰えるかわからないほど、お金が足らないイメージがあるけど。
昔は、年金の積立金で、大きな建物を建てたり、散々無駄遣いしましたからね。今はおおっぴらにはやりにくいですけど。
難しい問題が多いよねぇ。なんかイヤだわ。
マスコミが、面白半分で、煽った情報を流すせいもありますからね。それに払うのは任意じゃなくて義務ですから迷う話じゃないですよ。
出典は判りません。