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ソフトバンクC&S、IoT乾電池「MaBeee」を12日発売
2018年9月4日 12:03
ソフトバンク コマース&サービスは、ノバルスのIoT乾電池「MaBeee」と教育プログラミングソフト「Scratch」をセットにした、「MaBeee-Desktopアプリセット」を9月12日に発売する。
MaBeeeは、Bluetoothでスマートフォンやパソコンと接続できる単3形乾電池サイズのIoTデバイス。単4形乾電池を装着して、単3形乾電池に対応するおもちゃや電動歯ブラシなどの機器で利用できる。
通信機能を持たない乾電池駆動の機器でも、MaBeeeを取り付けることでスマートフォンからの操作で電源を入れる、あるいはタイマー機能で一定時間経つと自動で電源を切るといった操作ができる。また、電源のON/OFFに出力の調整ができるため、おもちゃの車の速度を制御したり、LEDライトの明るさを変えることも可能となる。
「MaBeee-Desktopアプリセット」では、MaBeee本体に加えて、ブロック型で簡単に制御プログラムを作成できるビジュアルプログラミング言語「Scratch」用のプログラミングアプリが付属する。パソコンから直接MaBeeeを操作できる「MaBeee-Desktopアプリ」との連携により、IoTプログラミングを体験できる。
MaBeeeはBluetooth 4.1をサポート。iOS 8以降とAndroid 4.4以降のスマートフォンに対応する。通信距離は最大10m。1台のスマートフォンで、iOSでは10台、Androidでは4台までのMaBeeeを同時に制御できる。MaBeee-Desktopアプリは、Windows 10とmacOS Sierra以降に対応する。
価格は、「MaBeee」1本入りのセットが4298円、2本入りは7538円(いずれも税込)。SoftBank SELECTIONオンラインストアや家電量販店で取り扱う。
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