カリメロ

日日徒然

来自: 日日徒然(想当年,老夫也是神一般的少年) 2010-11-24 19:13:12

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  • 日日徒然

    日日徒然 (想当年,老夫也是神一般的少年) 2010-11-24 19:13:53

    ノスタルジー
    ————[20011101][全5曲]

    夜の音楽室

    曲/詞 ナオ

    長い廊下をたった一人で歩いてゆく
    自分の足音が妙に怖いんだ

    その突き当たりの開かずの教室の中
    良く判らないけど人の気配がする

    真夜中の音楽室から壊れてるピアノの鍵盤を
    デタラメに叩く音がする それを確かめたくて

    あの時のことを思うと頭が割れそうに痛い
    いつまでも忘れられないあの夜のことを

    真夜中の音楽室では白く透き通った女性と
    壁に埋め込まれた頭蓋が涙を流してる

    怖くてただ怯えていた 怖くてただ立ち尽くした
    やがて月日は流れてもこの胸の中で

    ————



    曲/詞 ナオ

    忘れかけてた あの過ちを思い出すだけで今は震えてくる
    傷口はただ広がるばかり 罪悪感が一人歩き耐え切れない

    ぼんやりと浮かぶ君を見つめていた
    目の前は激しい雨 俯いて

    その狂気の真ん中 君を追いかけて
    探した答えは何処にあるの?
    心の中の雨は止むことはなくて
    このまま明日も濡れたままでしょうか?
    最後の言葉だけは聞きたくなかった
    それでも前しか進めなくて

    「……あなたはどこまでゆくのですか?」

    そしてなんとなく幼い記憶に残された唄を口ずさんでいる…

    ————

    黒猫

    曲/詞 ナオ

    気がつくとそこはいつもと何か違うと感じさせる程に
    不気味なくらい静まり返っています
    眩しすぎる朝日を受けながら僕はいつもと同じあの場所へ
    ふらりとエサを求めながら歩いてく

    そう…強く生きると決めてたんだあの日から
    そう…誰にも媚びずに生きてゆける強さを

    路地裏の蔭から颯爽と姿を見せる黒猫
    汚れた体 毛を靡かせながら走り抜ける
    その後姿に僕はいつか昔の自分を想う
    よく似たもの同志のすれ違い

    明日のことは誰にも分からないだから何が起きても不思議では
    ないんだと思う僕はおかしいですか?
    夕焼けに空全体が紅く一色に染まりきる頃
    来た道をトボトボと歩いてゆく

    そう…今は誰にも分からないと思うけど
    そう…一瞬の時を精一杯生きるだけ

    哀しみと憎しみと激しさを目の奥に持つ黒猫
    振り向き様に一睨みして身を翻す
    僕はただその姿をずっと見てるしかなかったけど
    そのうちまた会えると信じてます

    再び眠りにつこうとすると夜の街灯が僕を邪魔する
    ああ…そしてまた僕は流れてゆく

    そう…餓えと渇きが容赦なく襲うけれど
    そう…何度この身を守り抜いたことでしょう?

    ————

    花火

    曲/詞 ナオ

    そう あの夜は たしかに暑くて 小さな夏祭りに二人で出掛けたね

    月の明かりに照らされて ただ波の音だけを静かに聴いて
    あの空を暗い夜を見上げて

    花火のように一瞬の恋だと分かっていても
    このまま二人の心を変えることは出来ないから

    今思えば あの日はあの夜は

    いつもと同じ笑い声 砂浜に響き渡る足跡を残し
    咲き乱れ散ってゆく花弁

    花火のように一瞬の恋だと分かった時は
    二人の心はもう二度とひとつには戻らないから

    そして僕は一人きり 蒼い月に照らされて
    暑い夏と熱い夜 ほら花火が消えてゆく

    ————

    ゆうぐれ

    曲/詞 ナオ

    「ホントにあの頃はよかったね」と君は言うけれど
    そんなことなんてどうでもいいと今は思うんです

    いつもの様に人を避けながらこの道に辿り着く
    僕の視界には一枚の枯葉が落ちてゆきます

    数年前の想いがひたすら流れ込んでくる
    聞えるはずのない声が僕の頭の中で狂々と廻ってる

    大好きでしたあなたの事たとえどんなに嫌われても
    時々は思い出させてよ古いアルバムの中

    人恋しさに餓えていないと言えば嘘になるけど
    妄想の中あの日の出来事がまざまざと甦っては消える

    気が付くともうすでに夕暮れ時ですね
    カラスが鳴くから帰りましょう誰も居ないあの家へ

    どうしようもなく大好きでどうしようもなく憎いです
    だから僕の知らない場所で僕を忘れてください
    もしもまた会うことがあればよく遊んでいた公園の
    今は色褪せてるベンチで語れるといいですね

    ソノトキマデサヨウナラ

  • 日日徒然

    日日徒然 (想当年,老夫也是神一般的少年) 2010-11-24 19:14:24

    ローカルメモリー
    ————[20020712][全5曲]

    非行期の少年

    曲/詞 ナオ

    もうそろそろいいでしょう?心が走り出す
    でも自分では止められないよ光に向かうだけ

    「あの雲は何かに似ているね」と指をさして
    ほら見なよいろんな形に姿を変えてくから

    両手をあげて空を掴もうと飽きずに何度も繰り返す
    無理な事とは分かっているけど答えはそこにしかない気がしたんだ

    さあそろそろ教えてよ?心は何処へ行く
    闇を抜けても目の前はまだ暗い夜の様で

    ただ今は時の流れに身を任せるだけで
    そう僕の気持ちは雲の様にフワフワしている

    飛行機雲を眺めている僕の視線はあの空のむこうで
    遠ざかっていく僕の感情が新しい何かを見つける
    昔の僕と今の僕が言うどちらも悪くて正しいと
    非行期の僕ただ寂しいから空に残された足跡を見るんだ

    ————

    影法師

    詞·曲 ナオ

    いつまでもいつまでも消えないでよ
    僕のこと見下ろしてる影法師

    ゆるやかな坂道を僕は歩いている
    下を向いてばかりで何も見えない

    よく晴れた昼下がり僕は嫌いだから
    そんな自分も嫌で空を見た

    僕の探してた大事な宝物誰も気づかないで

    いつまでもいつまでも消えないでよ
    僕のこと見下ろしてる影法師
    追いかけて追いかけて追いつけなくても
    また今日も君のことを捜すから

    空にぽつんと浮かぶ白く薄い影は
    今日は見えないのかな遊んでよ

    僕の大好きな宝物はどこへ誰か知りませんか?

    時は経ち変わらない青い空だけど
    まだ僕は君のことを覚えてる

    思い出すでしょうあの日のことを
    小さな子供の影が残る…あの影法師。あの影法師。

    ————

    ひまわり

    詞·曲 ナオ

    毎年この季節になると黄色い花を思い出すから
    本当は嫌でしょうがないけどほとんど諦めていたんだ

    草と土の匂いがまた鮮やかに蘇るのに
    そこには一輪の花も咲いてなくて

    向日葵の咲いているあの場所へ連れていって
    突き抜ける様な青空の下眠りたくて

    去年のあの頃も同じで周りの視線がただ怖くて
    今でもそれは変わることなくそれでも変わろうとしていた

    この場から逃げ出したくて胸が痛み増すけど
    そこには一輪の花も咲いてなくて

    向日葵の咲いているあの場所で僕は今も
    気まぐれな微風の吹く中で眠りたくて

    ただ眠りたくて…

    ————

    かぜまかせ

    詞·曲 ナオ

    遠くへ遠くへ行きたくて気の向くままに足を進め
    初めて見るその風景に心奪われてく

    道とは言えない道を行き時には迷いもするけれど
    失うものがもうないから気楽に生きましょう

    やがて陽が落ちてくその瞬間だけは今も僕の中に焼き付いている

    そして心に吹いた初夏の風溢れる感情が僕を突き抜ける
    こんな時代だからと風まかせ流されていくのもいい

    遠くへ遠くへ行った後哀しくて苦しくなって
    また一歩もう一歩踏み出そうまだ明るいうちに

    いつかまた来ようと僕は涙拭いて太陽を睨みつけ心に決めた

    そして心に吹いた初夏の風溢れる感情が僕を突き抜ける
    こんな時代だからと風まかせ流されていく
    今は一人きりでも辛くないどうにかなってしまうこの世の中で
    僕はこれから先もまちぼうけ青く揺れる木の下で

    ————



    詞·曲 ナオ

    ああ白い砂浜の波打ち際に立つ
    歩く度にその足跡は消されてゆく

    打ち上げられている貝殻を拾って
    母なる海へ投げ返して振り返った

    僕は裸足のまま何をするわけでもなく
    いつも海の向こう眺めているのが好きなだけ

    手紙を入れた小さなビンを流す
    今はもうない僕の幸せ流す

    願いはありますか?それは叶いますか?
    全てあの荒波に飲み込まれてしまうだけ

  • 日日徒然

    日日徒然 (想当年,老夫也是神一般的少年) 2010-11-24 19:15:35

    箱庭
    ————[20040303][全11曲]

    楽園

    作詞作曲ナオ

    あー…最後まで取り残されてしまった一人の少年が
    あー…醜い僕の精神に重なってきたんだ
    あー…そうしていつしか彼は僕になり僕は彼になった
    あー…僕らが一番安らげる居場所を求めて

    どこまで歩けばいいんだろう?僕はもう膝をついてしまいそうになる
    いつまで生きればいいんだろう?やがて干からびて灰になってしまうまでか?

    そこを目指した僕はなんのためらいや不安もなくてただ最後の選択だった
    掴むことを忘れた僕は今度生まれ変われるから今この楽園で眠ろう

    このまま朝が来なければいい 暗い空を見てそんなことを考える
    心が穏やかになれない僕に残された短すぎる時間だから

    そこを目指した僕はなんのためらいや不安もなくてただ最後の選択だった
    掴むことを忘れた僕は今度生まれ変われるから今この楽園で眠ろう
    夢の楽園は今音を立てながら崩れていったもう誰にも邪魔されないよ
    こんなにも近かった君と僕が求めていた場所でさぁやっと二人に戻ろう…
    やっと戻ろう…

    そこは嘘の楽園 君の墓場にいいとは思わないか? 気に入ってくれたかい

    ————

    罪重なる罰

    作詞作曲 ナオ

    今でもあの日を振り返ることができるのだろうか?
    ここから逃げられはしない
    脳裏に焼き付く罪人共の静かな顔と刺繍
    このままオレを殺してくれ

    「そこに隠れてるのは知ってる
     お前が考えそうなことだ
     最後の言葉は用意したか?
     覚悟はできているんだろう?
     追い詰められたネズミのようにガタガタと震えているお前は
     オンボロの服を身に纏ってイカレた廃人みたいだ。」

    過去の罪がひとつふえる
    「お前に似合いの首吊り台
     縄を構えてる執行人
     階段をまたひとつ上って
     死に向かう気分はどうだ?
     そしてお前は一晩晒されやがて消えて人々は忘れる
     だけどオレはお前を覚えてる
     なぜなら次はオレの番だから。」

    過去の罪がまたひとつふえる
    「オレの罪が罰に変わる。」

    ————



    作詞作曲ナオ

    ずいぶん前のことになるけどあの時の約束を覚えているかい?
    夕日が沈む間際の教室でいろんなことを語り合っただろう?

    オレがバカだったのか?あんな夢物語をうのみにしてまで
    だけど今のオマエの変わり様はなんだ?

    道端に咲く弱弱しい花を踏み潰してみたり…
    イヤだとわかってるのに平気で罪をなすりつけてみたり…
    それが大人になるってことならばオレは拒否する…
    それが大人になるっていうことならば…

    もう言わないあの約束を誓った時のオマエはここにいないんだろ?
    いつまでも一緒に笑えるなんて本気で信じてたオレをこのまま放っておいて

    だからオレは忘れることにしたんだ…

    道端に咲く弱弱しい花を踏み潰してみたり…
    イヤだとわかってるのに平気で罪をなすりつけてみたり…
    それが大人になるっていうことならばオレは拒否する…
    それが大人になるっていうことならば…
    この蝋燭のような灯が消えてしまったとしても…あの過去は消えはしない。

    ————

    シカバネ

    作詞作曲 ナオ

    ある日僕は考えました 「生きているってなんでしょう?」
    瞬間は流れ繰り返す日々のことなんでしょうか?

    やがて僕は一つの答えを見つけることができました
    それは生きているなんて思わなければいいんです

    笑いをしないあの人は遠くを見つめているばかり

    乾ききった砂のようにサラサラと音をたてながら
    僕はもう存在しないただの屍なんです

    そして僕は心の中がカラッポだと気がつきました
    だけど元に戻ることに気がつきませんでした

    話をしないあの人は遠くを見つめているばかり

    時折見せる表情に生きる喜びはありません
    自分自身にサヨナラと一言言い残すだけ
    乾ききった砂のようにサラサラと音をたてながら
    僕はもう存在しないただの屍なんです

    ただのシカバネ…なんです

    ————

    あの空は冷たい

    作詞作曲ナオ

    「ゴメンナサイ」と一言口にするのが怖くて
    あれから何年の時が流れた?

    あぁ…
    だから僕は今すぐ君を捜し出したい
    疲れ果てた心が僕を蝕む
    空は冷たい

    何気なく口ずさんだ二人だけのあの唄を
    瞼を閉じたまま思い浮かべた

    あぁ…
    僕は畳の上で小さな窓の外を
    壁に寄り添ったまま
    ただただ眺める
    空は冷たい
    あの空は冷たい

    ————

    ネツ

    作詞作曲 ナオ

    ホラ聞こえてくるでしょうあの唄
    僕は真っ赤に染まってく

    ホラ感じてくるでしょうあの唄
    僕は真っ赤に染まってく

    体中の血が逆に流れてゆくのは
    あの渦に飲み込まれていくため?
    何も考える事なんて出来ない僕は今この痛みただ耐えながら夢をさまよう

    「お帰り」 あの日は寒くて震えてた
    気付くと濡れてる氷枕
    ありがとうありがとうあの日を忘れない
    今この熱が冷めても

    ————

    友便

    作詞作曲ナオ

    古くなった机の一番上の引き出しに
    焦げ茶色の手紙が一枚折ってあったんだ
    埃払いかすかに震える指を押さえながら開く
    そこで僕はアイツの本当の声を聞いたんだ

    どうして気が付くことが出来なかったんだろう?
    アイツのことをなにもわかっちゃいなかった

    友の便りが届くまで僕は待ってる

    ああ友よ君はまだ僕を思いだしてくれるか?
    ああいつまでも僕はここにいるから忘れないでくれ

    友の便りが届くまで僕は待ってる

    ————

    革命

    作詞作曲カリメロ

    その時は近づいている 確実に追い込んでいる
    束の間の平穏な静けさが 徐々に壊れてゆくだけ

    何の為だとか誰の為だとかそんなことなんて結局どうでもいいことだろう?
    新しい風を吹き込ませてくれそれをそれを受け入れられた時全て変わろう

    そう全ては明日の為その先のために今日を生きてるんだろう?
    今僕らは朝を迎え東の空に吠える
    集え革命の声よ

    さあそろそろ踏み出そうか暗い夜にサヨナラ
    響け革命の唄よ
    「僕らは共に。」

    ————

    蒼い鳥

    作詞作曲ナオ

    どんなに見ても先は見えない 一本道が続いてるだけ
    これから僕は歩いてくだろう 立ち止まることなんてないから
    「鳥になりたい」呟く僕が妙に不思議でおかしくなった
    いつからだろう笑うことなんてこの前までは考えられなかった

    あの時も柔らかな風が吹いてた

    ただ僕はカゴの中から自由を求め生きたくて
    そう僕は空を飛び回るあの蒼い鳥…さあ飛び立て!

    ふとあの時のことが柔らかな風と共に吹き抜けた
    だから僕は一瞬足を止めて目を閉じる
    そしてほんの少しの間ただ昔を思うよ

    今どれくらいの気持ちが夢に近づけているだろう?
    ホラ前を見る勇気を持ち続けていこう…今すぐ
    ただ僕はカゴの中から自由を求め生きたくて
    そう僕は空を飛び回るあの蒼い鳥…さあ飛び立て! 今飛び立て!

    ————

    緋園

    作詞作曲ナオ

    あれは何なのかわからない
    これはどんなものなんでしょう?
    朝が来るのはわかるけれど
    夜の終わりを感じなくて
    誰か手を引いてください
    誰か支えててください
    誰か受け止めてください
    誰か…誰か。

    僕の右手は君を捕らえて離そうとしない
    僕の左手を君は捕らえて離そうとしない

    これで終わりにできるだろう
    これで終わりにしてください
    雲流れを見続ける僕
    君は二度と動くことはない

    僕の右手は君を捕らえて離そうとしない
    僕の左手を君は捕らえて離そうとしない

    緋い夕陽が沈むその時僕らは無になろう。

  • 日日徒然

    日日徒然 (想当年,老夫也是神一般的少年) 2010-11-24 19:16:05


    ————[20041110][全3曲]

    「流」

    詞:ナオ 曲:豪/ナオ

    いつもより静かな午後の窓際に興味を惹かれる

    朱色に染まった庭を長すぎる影を連れて
    静寂の空気の中で僕はただ立っているだけ

    「いつかは」と思いあの人を待っていたいだけ
    ああ忘れはしないから心なくさないで

    僕は流れる水のように浮いては消える泡のように
    ただそれだけのことだと思う、それだけのことなんです。

    「さよなら」と言い放つ君が僕は好きだから
    ああ忘れてしまうならつまり幸せでしょう

    心から君を思います。
    心から君を信じます。
    でもそれだけのことだと思う、それだけのことなんです。

    ————

    新世界

    詞·曲:ナオ

    よくあることです
    驚くことはない
    君は僕がいらない
    僕も君と同じなんだ

    寂しいから
    哀しいから
    苦しいから
    ここはイヤだ。

    秘密の扉を見つけてしまった僕
    眩しい光に包まれてゆく
    何もない場所で冷たい空気の中
    下へ下へ下へ堕ちてゆく
    そこは新世界 導かれた僕
    やがて溶けて消えてしまうだろう。

    ————

    花火

    詞·曲:ナオ

    そうあの夜は確かに暑くて小さな夏祭りに二人で出かけたね

    月の明かりに照らされてただ波の音だけを静かに聞いて
    あの空を暗い夜空を見上げて

    花火のように一瞬の恋だとわかっていても
    このまま二人の心を変えることはできないから

    今思えば あの日のあの夜は

    いつもと同じ笑い声砂浜に響き渡る足跡を残し
    咲き乱れ散ってゆく花弁

    花火のように一瞬の恋だとわかった時は
    二人の心はもう二度とひとつには戻らないから

    そして僕は一人きり葵青い月に照らされて
    暑い夏と熱い夜ほら花火が消えてゆく

  • 日日徒然

    日日徒然 (想当年,老夫也是神一般的少年) 2010-11-24 19:18:47

    [配布+c/w]


    ミュージックルーム [200107]#2
    ————
    魔女狩り

    Lyrics/music: Nao

    ある雨上がりの午後 窓の外をなんとなく見る
    誰か僕を呼んでいる声が

    「こっちへおいでよ」

    目を覚まして思った どれくらい眠ったのだろう?
    そして声は大きくなるだけ

    「こっちへおいでよ」

    唄を歌いながら後ろを振り向かずに
    長く暗い道を1人歩いてゆきます

    どうしてどうして人は裏切りを
    何度も繰り返す欺き続けて
    このまますべてを忘れてしまえば
    救われる救われる誰か僕に手を差し伸べて

    狩られた痛みは癒えることはなく
    疼いて疼いてどうしようもなく
    やがては命も尽きる時がくる
    その日までその日までオマエのことを忘れない


    ヘンゼル [20020309]#1
    ————
    シカバネ

    詞·曲 ナオ

    ある日僕は考えました「生きているって何でしょう?」
    時間は流れ繰り返す日々のことなんでしょうか?

    やがて僕は一つの答を見つけることができました
    それは生きているなんて思わなければいいんです

    笑いもしないあの人は遠くを見つめているばかり

    乾ききった砂のようにサラサラと音をたてながら
    僕はもう存在しないただの屍なんです

    そして僕は心の中がカラッポだと気がつきました
    だけで元に戻ることに気がつきませんでした

    話もしないあの人は遠くを見つめているばかり

    時折見せる表情に生きる喜びはありません
    自分自身にサヨナラと一言言い残すだけ
    乾ききった砂のようにサラサラと音をたてながら
    僕はもう存在しないただの屍なんです


    ただのシカバネ…なんです


    ヘンゼル [20020309]#2
    ————
    鬱病

    くたくたに疲れはてた帰り道ふと見上げると大きな牡丹雪がひとつ
    まだ僕が本当に小さな頃こうやって上を見るのが好きでした

    夜が明けまた今日が始まるんだこのカーテンを開けるかどうか迷っている
    今はもうあの頃の気持ちはないただ一人そっとして欲しいだけなんだ

    ああ…

    「私のこと嫌いなんでしょう?」
    その一言が消えない
    冷たい風の中震える手を握り真っ白な吐息は流されてゆく
    時には残酷で時には優しくてもういない君の笑顔思い浮かべる

    ああ…

    「私のこと嫌いなんでしょう?」
    その一言が消えることはない
    「私のこと大っ嫌いなんでしょう?」
    その一言が消えない

    さよなら馬鹿な僕また会おう何処かでいつかその日が来るまで待ち続けます


    蒼い鳥/虹の待ち人 [20030310]#2
    ————
    虹の待ち人

    詩·曲 ナオ

    僕が映る水たまり
    生ぬるいそよ風が僕を撫でる
    僕が映る水たまりが揺れる
    目をそらしてもいいかい?

    一人の時間は長すぎて川辺で膝を抱えている
    今にも泣き出しそうな空初めて少しだけ笑えた
    だけどいつもの様に石を拾い積み上げては崩した人

    灰色の雨雲が僕を包み込んでく降ってきましたポツリまたポツリ
    僕はさみしいんです でも帰りたくないからここで雨宿り

    今夜はもう眠ろう…
    「明日は雨がやんでいるといいな」と思う。

    灰色の雨雲が僕を包み込んでく降ってきましたポツリまたポツリ
    僕はさみしいんです でも帰りたくないからここで雨宿り
    灰色の雨雲と僕の心の中はきっと同じだと思うから
    サヨナラをしたいけどもう少しだけここにいさせてください

    虹が架かるまで

  • 日日徒然

    日日徒然 (想当年,老夫也是神一般的少年) 2010-11-24 19:19:51

    [Omnibus]


    妖幻鏡Ⅱ [20020529]#8
    ————
    カーニバル

    曲/詞 ナオ

    今日は待ちに待った年に1度だけの祭
    太陽はそろそろ沈む頃でしょう

    通りは賑やかに人波で溢れかえる
    露店を見るだけで心がはずむ

    シャッターを切る音が響いてきて
    この大切な時間を閉じこめておこう

    だから今一瞬だけど楽しい時間を過ごしましょう
    そして僕等は踊る踊る狂ったように
    夜空に咲く大輪の花真昼のように街を照らす
    僕等は子供の頃みたくみとれるばかり

    やがて夜も更けて心満たされて帰路に就く
    僕は誰もいない通りを歩く

    次の日に出来たばかりの写真を
    並べ見比べまたこの笑顔に逢いたくて

    祭のあとに残ったもの僕は忘れることはないよ
    今日のことを僕の心に刻み込むんだ
    僕はまた来年の今日もこの場所にいると思うから
    みんな大好きなこの祭約束しよう


    東京UNDER MAP [20020801]#3
    ————


    曲、詞/ナオ

    遙か昔から変わることない都で
    文明は恐ろしい程の進化をする
    「いつまでも変わらないで」と願う者は
    僕以外はもういないのでしょうか?

    何度あの風景を見てきたことでしょう
    時間が経つのも忘れただ心奪われる

    桜に始まり 太陽と緑 道隠す落ち葉 粉雪が舞う
    それは哀しい最期の旋律 時の流れは止まることはない

    廻れ廻れ季節よ 踊れ踊れ大地よ
    どうせ滅びてしまうならすべて巻き込んでしまえ

    今もどこかであの都を想う自分がここにいます
    それは儚い夢のようなとても綺麗な物語


    異色同盟 [20030810]#3
    ————
    懐色フォトグラフ

    詩·曲 ナオ

    息が詰まるくらい気だるさに僕は魘され
    目が覚めてから何もする気にはならなくて

    僕がただひたすら怖いと思っていたのは
    君の記憶に僕が残らないということ

    真夏の日差しに焼かれてしまいたいと思っている
    今でもあの日の答を探そうとしている僕は
    大きな青葉の木漏れ日が差し込む樹の下で待つ
    去年の今頃君から届いた手紙を眺めながら

    いつかは別れが来てしまうことなんてわかっていた
    それでも心が許してくれないこともあるでしょう?
    あの時一言言いたくてでも言えなかった言葉
    今なら言うのにどうしてねぇ君はここにいないんだろう?

    8月のカレンダーに刻み付けられたペン跡
    僕達が忘れてしまわないように

    よく晴れた日に撮った君との大切な写真は
    僕の机の上で色褪せて…

    「夏が来れば思い出す」という唄を聞く度
    僕は胸の騒ぎを抑えきれない


    きわもの達の果実 [20040121]#5
    ————
    十代

    作詞·作曲/ナオ

    今年もこの季節の中で考えることは尽きません。
    大きく息を吸っては吐きそろそろ行きますか?

    今はもうただ目の前の現実に立ち向かえないでいる
    鏡の向こうひどくぼやけた僕に語りかけてみます。
    「本当にこのままでいいんですか?」と言いたい僕は今もあの日の夢を見てる

    思い起こせば哀しき十代 辛いこともたくさんありました。
    思い起こせば楽しき十代 空に誓いました。

    そして僕はこうやって今生きてる
    後を振り返るばかりじゃないから
    ただ頭の片隅にあるのは十代の
    君が僕のために残していった唄だった

    もう少しこのままでいいこういう日があってもいいでしょう?
    鏡の向こうひどくぼやけた僕が微笑んで見えます。
    あの頃の君がいて今の僕がここにいるということに今更気付くなんて

    思い起こせば哀しき十代 辛いこともたくさんありました。
    思い起こせば楽しき十代 空に誓いました。
    あの歌声が聞こえてくるから僕は寂しくなんかありません。
    感謝してます青春十代 先に進んでみます。

  • [已注销]

    [已注销] 2010-11-24 19:21:14

    ラララ不是箱庭里的么= =

  • 日日徒然

    日日徒然 (想当年,老夫也是神一般的少年) 2010-11-24 19:27:16

    啊!我明白了!ls你真聪明,ラララ是那个12分钟绯园后面的hidden track我从来么注意过orz

  • 日日徒然

    日日徒然 (想当年,老夫也是神一般的少年) 2010-11-24 19:32:28

    「箱庭」hidden track
    ————
    ラララ

    詩·曲 ナオ?

    だいたい僕がこの世に生まれてきた意味などあるんでしょうか?
    何より僕は人間に生まれてきたくはなかったんです
    あーしろこーしろうるさいんだ 僕はお前なんかのおもちゃじゃない
    時折叫びたくなる ラララ ラララ

    今日は踊りましょう
    ホラ 頭が壊れてもいい
    今日は踊りましょう
    ホラ 痣が消えるまで

    ラララ…

  • [已注销]

    [已注销] 2010-11-24 19:37:01

    = =我每次都等4分钟很期待那首囧...

  • 日日徒然

    日日徒然 (想当年,老夫也是神一般的少年) 2010-11-24 19:40:18

    看乃这么诚恳快进都不用我代表彼氏给你发卡!

  • [已注销]

    [已注销] 2010-11-24 19:41:30

    = =泄泻

  • [已注销]

    [已注销] 2011-02-02 13:49:31

    少了トリップ唉
    (・∀・(・∀・(・∀・*)

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