2018年9月4日 21:50
ブラザーは、インクジェットプリンタのPRIVIOシリーズから、A4印刷対応の家庭用3モデル4機種を9月中旬に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は14,500円から。
従来機のマイナーバージョンアップモデルとなり、印刷速度(1枚目)がこれまでの約14秒から約5秒へと大幅に短縮。好評のスマートフォンアプリとの連携機能はそのままに、クラウド機能を強化し、外出先からの印刷が可能になっている。
ラインナップはDCP-J978N(型番末尾:-Bが本体色ブラック、-Wがホワイト)、DCP-J577、MFC-J898Nの3機種。
DCP-J978Nは有線/無線LAN、レーベルプリント対応、ADF、NFC搭載で、税別店頭予想価格は19,500円前後の見込み。
DCP-J577は無線LANのみ搭載で、税別店頭予想価格は14,500円前後の見込み。
MFC-J989NはFAX機能、有線/無線LAN、レーベルプリント対応、ADF搭載で、税別店頭予想価格は24,000円前後の見込み。
いずれもA4の印刷速度はモノクロ12ppm/カラー10ppm、A4ランニングコストはモノクロ約2.7円/枚、カラー約8.4円/枚。