248松濤本部前行動9.2/渋谷で叫ぶ井口康雄氏
■抗議活動を終え、近くのコーヒーショップで一服したあとで渋谷駅に向かっていたところ、井口康雄さんと出くわすことになりました。井口さんは大きな声でわめき散らし、通行人も驚いているようでした。そのうち誰かが通報したらしく、警官がやって来ました。井口さんは私達が松濤本部前で抗議活動をするのがとても気に入らないようで、それをやめろということが、この時の叫びの中心であるようでした。井口さんの言い分では、仮処分が出ているのに本部前での抗議活動を続けているのは法を破っているというのですが、仮処分命令の項目1は以下です。
□仮処分命令:1.債務者澤田地平は債権者世界平和統一家庭連合に対しては、下記道路上において同債権者の職員ないし信徒らにつきまとうなどして、あるいは、演説以外の方法により大音量の発声をするなどして、同債権者の礼拝、集会、研修、会議、及び警備等の業務を妨害してはならない。
■これを読めば、「つきまとい」と「大声」を禁じているのであり、抗議活動を禁じているのではありません。また、田中副会長へのつきまといも仮処分命令に反するという考えのようですが、仮処分命令が及ぶ範囲は松濤本部のワンブロックだけです。
井口さんは私に対して狂っていると言い、私は井口さん対して狂っていると言いました。韓氏オモニがお父様に反逆していることを知りながら、その韓氏オモニを担いでいる井口さんは狂っていると、私は言いました。私がサンクチュアリに来て以来、井口さんと話をするのはこれで3度目ですが、そのいずれも、教会の間違いについてお前はなぜもっと早くに分からなかったのか、というようなことを言ってました。
私は井口さんのこの問いかけの意味がよく分からないのですが、おそらく、自分は教会の間違い、韓氏オモニの間違い、それはみんな知っている、その上で家庭連合に残っている、それを全部知った上で、その家庭連合を守っているのだ、お前もそうすべきだ、ということを言いたのではないかという気がします。(私には無理な話なのですが)
■井口さんは亨進様が韓氏オモニの元に帰る夢を見たそうです。それは聖書の放蕩息子が全てを失って父親の元に帰る物語のようなイメージらしく、亨進様が全てを失って韓氏オモニの元に帰るそうです。それは実子だから帰るのは容易い、問題なのはお前たちだ、亨進様が帰ったあとどうするつもりだと、私に迫って来ました。
この夢を見て、井口さんは8日間の断食をしたということであり、この夢を信じて疑わないようです。亨進様の思想動向をキチンとフォローしていれば、その夢を信じることもないでしょうが、そのような夢を見、またそれをそのまま信じるというのですから、井口さんは亨進様の思想動向をキチンと把握していないようです。
この夢のことを「世界に広めてくれ」という井口さんの希望でしたので、この部分は短くまとめました。ご関心のある向きはご覧下さい。
■松濤本部では周藤健元講師にも遭遇しました。その場面は上の動画にも収録されていますが、この時の動画も別に短く抜き出し、標題を改めて掲載します。
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