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2018年9月4日 紙面から
明るい表情でランニングする田島(右)と又吉(高岡辰伍撮影)
最後まであきらめない。中日の田島慎二投手(28)と又吉克樹投手(27)が3日、1軍に合流し、ナゴヤドームで行われた指名練習に参加した。チームの中心として期待されながら2軍落ちを味わった2人の右腕。防御率5・02と12球団ワーストの数字となっている救援陣の立て直しに期待がかかる。4日からはヤクルト3連戦(神宮)。自力でのクライマックスシリーズ進出は消えたが、可能性がある限り手を尽くす。
こんがり日焼けした顔に決意の表情が浮かぶ。「いい形で1軍に戻ってこられたと思います。早く上がりたいと思っていたし、2軍でやってきたことを1軍のマウンドで出せるようにやっていきたい」。田島は静かに意気込みを語った。
今季も守護神として開幕を迎えたが、防御率6・04と調子が上がらず、7月17日に出場選手登録を抹消。不調での2軍落ちは2014年9月以来だった。「自分でもよくない日が多いとは思っていたけれど、修正できなかった」。連戦がない週は意図的に走る量を増やし、体のキレを取り戻すことに着手。灼熱(しゃくねつ)のナゴヤ球場で汗を流した。
一方でフォームの修正にも取り組んだ。テーマは股関節と体幹の連動。投球練習の際はスマートフォンで動画を撮影。こまめにチェックし調整を続けた。降格後、ウエスタン・リーグでは10試合に登板し、計10イニング15奪三振で無失点。調子を取り戻し1軍に帰ってきた。
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