さくらももこさんが亡くなられた。
私は熱心にそれを見ていた訳ではないが、同氏が原作を書かれた作品は知っているし
いわゆる「国民的アニメ」の原作者であるから日本人であれば余程のご高齢でなければ
誰もが知っているだろう。
早速テレビでは報道される、当たり前だしそれ自体は全く問題ない。
次に同氏の著書、エッセイ集が3冊スチルで写される、
ただこれに圧倒的な違和感を感じる。
主に同氏の関わった作品で報じられたのは「アニメ98%、同氏の著書2%」
同氏の直接の著書が何冊発刊されているだとか累計部数も
同書がどう広がったのかも報じられない。
いわゆる原作起しのシーンであったとしても
ここは同氏が命を削って世に出した著書を、功績をもっと報じるべきではないか。
まぁそうなってしまう理由は簡単、その場で手に入った原作がエッセイ集3冊しか
なかったのだろう。報じられた3冊はスタッフの私物だったとかそのあたりだろう。
たとえはずらっと並べるにしても全巻は手に入れるのが面倒、
これですべてか各編集者にお伺いを立てるのも面倒、
アニメは同局内で連理を後処理できるから簡単、関係者もブログから引用すればいい。
原作や同氏に全くリスペクトを感じない、いわゆるテンプレ報道であることに
圧倒的な違和感を感じた。
人が死んでるというのに下らない揚げ足取ってマスコミ叩きっすか
原作者が死んでるのに原作リスペクトを感じない手抜き報道に違和感を感じたといってるだけですが
そう焦るなよ。明日の各種ワイドショーを待ちな
ワイドショーは報道ではないでしょう 所詮ショーにしかすぎません